長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

犬川の散歩道!

2014年03月21日 | 
立春のころ、陽射しが力強さを増し、お日様の出ている時間が長くなると「光の春」

雪解けで水かさの増した川の音や、小鳥たちの声が聞こえるようになると「音の春」

そして、春分の日の今頃は、気温も上昇して「気温の春」というのだそうです。



西国街道と犬川の交わるところに、寒緋桜がきれいに咲いています。

 

ラッパのような形の花が房状にたくさんついていて、

春の喜びを歌っているみたい



犬川のほとりには桜の木々も並び



つぼみが花開くのを待っています。

寒緋桜のところから北に向くと、犬川沿いは小さな散歩道になっています。





畑が広がるのどかな風景の中に、黄色がまぶしいくらいの菜の花



辛夷(コブシ)の並木もあります。

実の形が子どもの握りこぶしに似ていることから、この名前がつけられたそうです。



花芽が元気に青空を見上げていて、

そのあったかそうな上着を脱ぐ日も近そうです。



ただの腰掛けではないですよ。







かわいくてちょっと懐かしい、こんな手遊び歌などが描かれていました。

春のやさしい日差しのなか、のんびり散歩するのもいいですね

〈写真は、3月19日に撮影したものです〉