cafe powa

ぽわわーん日記

八方美人

2006年11月01日 | ひとりごと
人間関係についてよく悩んでる私たち

「ねー、やっぱり、私っておかしとかいなー。
 誰とでも仲良くしきらんこと。
 嫌いなもんは嫌い。心と顔をバラバラになんて出来んとー

「うん。おかしいよね。」
「うん、ってー?ちょっと、powa、ヒドくない?普通慰めるやろー!?

「だって、おかしもん、アンタ。っていうかさ、私もそうやけん私を含めておかしい
 自分でも分かってるんだー。苦手な人には愛想笑いもしきらんし、目も合わせきらん。ダメなの。」

こんな会話を繰り返す。
彼女の言うとおり、心と顔をバラバラになんて出来ない。
苦手な人にニコニコなんて出来ない。
自分でもうまくやれよ!とは思うけど、顔は感情と直結してるんでね
ごまかしが効かないんだもん。

あっちでもこっちでもいい顔出来る”八方美人”という言葉、
”美人”とつくからにはやっぱりホメ言葉なのでしょうか?
女がお化粧して身だしなみを整えるのと同じように、
心にもお化粧して誰にでも愛想をふりまいて美人になる必要があるのでしょうか?
社会に出るってことは、顔も心も化けることが必要なのでしょうね

powaが窓際OL10年やってるのは
顔のお化粧も心のお化粧も上達してないからなんでしょうね
ま、八方美人は得すること多いかもしれないけどさ、
結局のところ深いところで信用されないから(特に同性に)いいことばかりじゃないと思うしねっ


 注*幸い(?)powaのお勤めする会社にはpowaの男版の
   心と顔(口)直結型が90%を占めています。
   もうちょっとうまくやればねーと思うけど、同類のpowaとしては気楽です。
   たまにはお世辞ぐらい言ってよ!と思うけどね