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ぽわわーん日記

Sleep Station

2005年04月21日 | ひとりごと
ねむたい。

日が暮れたと思ったら、あっという間に日付が変わる。
やりたいことも手付かずで
「時間が足りない」
と今日もため息をつく。

時計の回転についていけず
ただただチッチッチッと動く針に引っ張られてるみたい。


そこで、思った。


睡眠をチャージできたらいいのに。
圧縮した睡眠をチャージできたらいいのに。

ねむたい、と感じたら
ガスステーションみたいなところで
睡眠を満タンにするの。

そこは
いい香りのアロマが炊いてあるお部屋で、
眠りを誘う花が浮かんだお茶を飲み、
ふかふかのベッドに横たわり、
秒針5つ目まで目で追い・・・・・
すーっと
海のふかーい、ふかーいところまで沈み
深い眠りに落ちる・・・・


満タンになったらパチンと目が覚め、
水を一杯飲み、
日常に戻っていく・・・。

時計を見てたった30分眠っただけということに
軽く驚き、満たされた思いで歩き出す。



こんなことばかり考えてるから
時間に引きずられちゃうのかもしれない。

積み上げた本の山から1冊手にとる。