![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3b/c6f8fc41428e00d2abad586d2203a0af.jpg)
知り合いのプロカメラマンも言っていましたが、最近の若い人は写真の理屈を分かっていない人が増えているように思います。
中には、「雰囲気で写真を撮っている。」と言う人も。
レンズをズーミングしシャッターボタンを押しさえすれば、ピント、絞り、シャッタースビート、ISO感度、全てカメラが勝手に判断してそれなりの写真が撮れちゃいますから仕方ない部分はありますが、理屈を知っていた方が表現の幅が広がると思います。
理屈を知らないだけならまだ良いです。順次学んでいけばよいのですから。
でも、インターネットには情報があふれていて、中には誤った情報も書かれていたりするので厄介です。
写真は文化ですから、先人である我々がつないでいかないといけないのでしょうが、若い人と接する機会が頻繁にあるわけでもなく、余分なことを言えば老害と言われそうで難しいです。
逆に、私は最近の電気仕掛けのカメラの理屈がよく分からないので、若い人に教えてほしいです。
追伸
カメラの扱いだけでなく、レンズ焦点距離の各効果、光の扱い、アングル、ポジション、ディスタンス、構図、角生え、目刺し、首切り、引き算、待つ、などもね。
(写真は記事とは関係ありませんが、知人のライカを撮ったものです。)
中には、「雰囲気で写真を撮っている。」と言う人も。
レンズをズーミングしシャッターボタンを押しさえすれば、ピント、絞り、シャッタースビート、ISO感度、全てカメラが勝手に判断してそれなりの写真が撮れちゃいますから仕方ない部分はありますが、理屈を知っていた方が表現の幅が広がると思います。
理屈を知らないだけならまだ良いです。順次学んでいけばよいのですから。
でも、インターネットには情報があふれていて、中には誤った情報も書かれていたりするので厄介です。
写真は文化ですから、先人である我々がつないでいかないといけないのでしょうが、若い人と接する機会が頻繁にあるわけでもなく、余分なことを言えば老害と言われそうで難しいです。
逆に、私は最近の電気仕掛けのカメラの理屈がよく分からないので、若い人に教えてほしいです。
追伸
カメラの扱いだけでなく、レンズ焦点距離の各効果、光の扱い、アングル、ポジション、ディスタンス、構図、角生え、目刺し、首切り、引き算、待つ、などもね。
(写真は記事とは関係ありませんが、知人のライカを撮ったものです。)
フィルム時代のカメラは自分の撮りたい作品イメージに合わせて①レンズの選択②感度を含むフィルムの選択③絞り値とシャッタースピードの選択
をするぐらいだったので、それらの特性さえ理解すれば、あとは撮影時や現像・焼き付け時の工夫を楽しめました
最近の電気仕掛けのカメラは(スマホも含め)さらに多種多様なモードが選択ができるようになってますが、わたくしには大部分が理解できず、結局は雰囲気だけで・・・
そういえばクルマも電気仕掛けになってからは大部分が理解できず、殆ど雰囲気だけで運転してますね
ちなみに本日の新車6ヶ月点検で、ようやくドアロックとドアミラーのモード選択方法を教えてもらいました(^_^;
岡本太郎もピカソも、写実画をとてもうまく書けます。その基本の殻を破っての芸術ですよね。
楽譜を読めない歌手でも魅力的な歌手がいっぱいいるように、写真も理屈を知らなくても魅力的な写真を撮る人はいますので、一概に否定はしませんが、基本を知っていた方が表現の幅は広がると感じます。
自動車もスマホ化。今度買い換える時はきっと分からないと思います(T_T)