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ヒラタキクイムシ(記録記事)

2013-08-01 22:39:33 | その他 Others
以前から、子供部屋のフローリングの表面内側に何かが這ったような白っぽい跡があり、ところどころ小さな穴や木くずが見つかったりしました。
そのうちに虫を見つけ、調べてみるとヒラタキクイムシでした。
オーノーっ!

一般的な駆除方法は、キクイムシが開けた小さな穴から殺虫剤を散布すると言うものらしいですが、せっかく無垢材のフローリング、建具、漆喰壁、膠糊を使っているのに、殺虫剤を使いたくはありません。
そこで、お金はかかるものの、一部屋全部フローリングを張り替えることにしました。

一昨日から工事が始まり、床を剥がしてみるとフローリングの下の合板がたくさん食われていました。
そして、その下の構造用合板まで、一部穴が開いているではありませんか。

そのまま薬剤処理をしても、また出てくる可能性がないわけではないので、こうなったら、構造用合板まで張り替えだぁ。と言うことにいたしました。

工期が3日間の予定が、1週間ほどになるようですし、工事金額も100万円を超えてしまいます。
子供部屋の荷物は自分たちの部屋に、そして自分たちは1階の和室で寝ますから、精神的にも物理的にも、金額的にもしんどいです。

それでも、これで、ヒラタキクイムシが今後でなければ良いのですが、穴こそ見ないものの、自分たちの部屋や、1階でも成虫は見かけているので、今後どうなるか心配は尽きません。

表題写真の小さな穴がキクイムシが開けた穴。
フローリング材の表面内側に白っぽく這ったような跡は何でしょうね。

フローリングの下の合板にも、たくさん穴が開いています。



8/3、構造用合板をめくりました。
構造用合板の表面には、キクイムシはいなかったのに、床下(天井裏)にキクイムシの死骸がたくさん落ちていました。
と言うことは、構造用合板も食われて下に出いるのか?と言う疑問が湧きます。
構造用合板は既に処分されてしまっていますので、確認することはできませんが、その可能性は高いです。
そこで、1階の照明器具カバー内の虫を調べてみました。
1階の照明器具には、電気コードを通すために天井に穴が開けられているから、そこから虫が入る可能性があるからです。
すると子供部屋の直下のリビングダイニングには、ダイニング側の照明器具カバーの外周に数匹見つけました。
そしてもっと厄介なのは、子供部屋の隣、私たちの部屋の直下の和室の照明器具カバー内にキクイムシの死骸がたくさんあったのです。
と言うことは、私たちの部屋の床下にもキクイムシがいる(いた)ことになります。
子供部屋だけでないわけで、これはかなり厄介です。

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