昨日は、天気が良かったので、午後から妻と伊吹山へ出かけました。
9月の伊吹山というと寒いという印象しかなかったので、カッパと薄いダウンジャケットを持って行ったのですが、日差しは暑く風がほとんどなかったので、寒くはありませんでした。
登る前に、まずは少し腹ごしらえ。よもぎソフトと薬草ソフトを食べました。
よもぎソフトは、よもぎの香りがしなくて、抹茶ソフトのような感じでした。
薬草ソフトは、伊吹山でしか食べられません。以前から気にはなっていたのですが、今回初めて食べました。香ばしくておいしかったです。
さて山行は、荷物を減らすために、デイパックのほかには、カメラボディ1台に50mmF1.4とMacro100mmF1.4のみを持って歩きました。
歩くと汗をかき、風が吹くと心地よかったです。
表題題写真 サラシナショウマがたくさん咲いていました。なんとかトラノオかと思ったら、サラシナショウマだったのね。
琵琶湖は霞んでいましたが、輝いていました。
日の光も心地よいです。
草の間に少し岩肌が見える伊吹山らしい光景です。
途中、子供が転んで軽いけがをしてしまった家族に出会いました。
「バンドエイドないよー。」という声が聞こえたので、救急ばんそうこうを渡しましたら、喜ばれました。
けがをして抱っこをせがんでいた子供も、自分で歩くようになったようです。
山頂では、ツバメがたくさん飛んでいました。
見て、と言わんばかりに飛び回っていました。
周りの光景は、霞んでいたので、あまり撮っていません。
しばらく景色を眺め、休憩してから帰途に就きました。
花は、イブキトリカブトやリンドウなどが咲いていました。
こちらは、フウロの仲間、エゾフウロかミツバフウロかな。
可愛らしく日に輝いていました。
帰り道。
駐車場に戻って山頂を見上げると、空が広いですね。
帰り際、一瞬ガスが昇って行って印象的でした。
久しぶりに妻と山に来て、静かだなと感じました。
穏やかな楽しい時を過ごしました。