ここのところずっと写欲が湧かなくて、いろいろお買い物はしているのですが、レビューができていません。
写真はなしですが、ぼつぼつご紹介したいと思います。
まずは、セラミックナイフ。
今までセラミックナイフは経験がありませんでしたが、良く切れるのね。びっくりしました。
Carbon Fiber Handled Pocket Knife 2” Blade
たいへんバランスのとれたナイフです。
握りやすく、2インチのブレードのカーブもちょうど良いです。
ライナーロックで、ワンハンドオープン・クローズが行えます。
カーボンファイバーハンドルに黒蝶貝のヘッドピン、サムホールドピン。黒いブレードと相まって、機能的ながら美しいです。
Ceramic Neck Knife
本体にE.D.Cと刻印がある通り、小ぶりなフィクスドブレードナイフで、Everyday carryにちょうど良い感じです。
(常時携帯しても銃刀法には触れませんが、軽犯罪法があるのでご注意を。)
ポーカープラスからもハンドルにパラコードを巻いた同じようなナイフが出ていますが、こちらがオリジナルだそうです。
比較的幅があるため、ブレードは全体にアールを描いており、握る時もやや幅広で握りづらさを感じます。
ハンドル材がないため、幅がもう少し狭い方が握りやすいように思いますし、刃も少しストレートな部分があったほうが使いやすいように思いました。
セラミックは錆ませんし、ハンドル材がなく、またフォールディングナイフのように複雑な構造ではなく、容易に洗うことができるのは良いです。
Micro Folding Ceramic Knife
本当に小さなナイフで、刃もたいへん薄いです。
切れ味に関しては、上記の黒い刃のナイフには及ばないものの、なかなか良く、糸を切ったり、パッケージを開けたり、封筒を開けたりと、日常のちょっとした作業には十分で使いやすいです。
なかなかのお気に入りとなりました。
セラミックは、金属の刃物に比べ長切れするものの、欠けたり折れたりしやすいですし、いずれ切れ味は落ちてきます。
そして、研ぐにはダイアモンドシャープナーが必要など、容易ではありません。
セラミックの長切れを重視するか、金属刃物の研ぎやすさを重視してこまめに研いで使うか、迷うところですが、これらのセラミックの最初の切れ味は大変良かったので、セラミックを使ってみるのもいいなと思いました。
荒っぽい作業には使えませんが、ちょこちょこと使っていきたいと思います。
黒い刃と白い刃の違いは、こちら
Yuukou Marineを参照してください。