いや~、今の日本の政治家は、
全く信頼・期待できませんね。
検討している・いま話し合っていると口先ばかりです。
しかしもっと怖いのは、警察の冤罪(体質)です。。。。
遺留品や物的証拠からそれにつながる犯人を導き出すのではなく、
予め容疑者は設定されており、証拠は後から捏造してでも合致させる
・容疑者に有利な証拠は、無視するといった違法な手法が、
採られる事があるので、個人ではどうにもなりません。
例として
犯人とされた男性が、刑に服し出所した後になって真犯人が発見された事件。
地検が無罪を求めて再審請求され、2007年10月10日無罪判決が出された。
検察側は上訴放棄し、刑が確定。
この再審では取り調べた捜査官の証人尋問を求めたが却下され、
判決でも男性に対し他人事のような心無い発言をして裁判所側の対応に
非難が出た。
何故、無実なのに自白してしまうのか?
「警察に『おまえの家族が(犯行は)間違いないからどうにでもしてくれと言ってる』
と言われ、見捨てられたと思わせる。
死んだ母の写真を持つように言われ
『母さんにやってないと言えるのか、母さんが泣いてるぞ』と言われ続けた」
→家族もお前がやったといっているとうそをつき、
家族もお前のことを見捨てていると思わせ、自暴自棄にさせる。
不運なことに男性の父親は、男性の逮捕当時入院中で、
息子の逮捕は知らされず、拘留中に亡くなった事を聞き
無実を主張する気力がなくなってしまった。
アリバイや物的証拠の無視
→犯行当時の明白なアリバイ(男性が犯行時刻とされた時間帯に、
自宅から知人に、電話をかけたというNTTの通話記録など。)が存在したこと、
現場証拠である足跡が28センチであるのに対し、
男性の足が24.5センチと全く合わないこと。
止まっているバスに、白バイが突っ込んだ事件。
複数の目撃証言やバスに乗り合わせていた
生徒たちの証言があるにもかかわらず、
バスの運転手は有罪となった。
警察による重要証拠物件の捏造が指摘されている。
片岡さん運転のスクールバスは止まっていたのです。
そこに時速100kmは出していただろうと思われる
白バイが突っ込んできたのです。
100kmのスピードについては、証拠はありませんが、
複数の目撃証言があります。
白バイは追跡中ではなかったので、明らかにスピード違反です。
それもよそ見をしていたのか、バスには全く気づかず
衝突したというのが、事実です。
事故当時、中学3年生22名と3名の教師がバスに乗っており、
片岡さん以外にも25名もの人が、バスは止まっていたと証言している。
さらには、後ろの自家用車に乗っていた中学校長は、
事故の一部始終を目撃していたのです。
他にも衝突時の第三者の目撃証言がいくつもあるのです。
そうした証言も「第三者であるというだけで、その供述が信用できるわけではない」
という理由で排除されたのです。
警察、検察、裁判が採用したのは、唯一、事故の直前に対向車線を走っていた
他の白バイ隊員の証言でした。
またブレーキ痕の捏造もしたようです。
県警も検察も裁判所も決して検証してみようとはしないのです。
日本の「起訴された刑事事件の有罪率」は、
99.9%です。
警察・検察が起訴したら、
まず有罪になるなんて、おかしいですよね。
これでは推定有罪ではないか?
推定無罪という最も基本的な司法・裁判の原則が、
疎かにされています。
裁判所(司法)は、警察・検察(国権の一部)との関係より
正義はほぼありません。
日本は自白偏重で、証拠がなくても長時間取調べが出来るので、
欧米のような証拠が優先され、証拠がなければ
まず自白しないとは大きく異なります。
北海道警察関係の車両は(いくつかの都道府県警察も同様)、
100%任意保険に加入していません。
これは任意保険代金を払うより、物損事故が大半なので、
その分だけ損害代金を払うほうが、安上がりとのこと。
しかし一般の保険会社と比べ、査定額も曖昧、支払うまで
長期間待たされるようです。
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