2015年12月8日
支笏湖周辺の恵庭岳に、行ってみた
恵庭岳は4年前の11/21に、登山口から積雪状態で登ったことがあったが
第一見晴らし台まで行き、天候が悪くそこから引き返したのみである
近場でいつでも行けるという気持ちもあるのか、その後足が向くことはなかった
ただ暫定頂上の第二見晴台ではなく、本来の山頂へ登っている記事や
そこからの素晴らしい展望などの記事を目にすることが多くなり、
是非晴れの日の恵庭岳に10月~11月に、登ろうと思っていたが
天候などで、機会を尽く逃してしまった
(tarumae-yamaさん撮影)
今年は諦めていたところに、tarumae-yamaさんからお誘いがあった
これは私が恵庭岳に登りたいことを、気に留めていてくれ
用事があるのに、わざわざ時間制限付きでも良ければと誘ってくれた
ラッセルがあると厳しいので、Sさんも誘ってくれ
3人で登っていく
(tarumae-yamaさん撮影)
途中傾斜が出る三合目先より、アイゼン装着して歩く
(tarumae-yamaさん撮影)
ロープ場
(tarumae-yamaさん撮影)
ヨロヨロしながら、第一見晴らし台に到着!
第一見晴らし台から、山頂の岩峰を眺める
tarumae-yamaさんお手製の干し柿を、頂く
美味し!あっという間になくなった
(tarumae-yamaさん撮影)
さあ次いくぞ!と
tarumae-yamaさんとSさんはドンドン進んでいく
何度も登っているSさんやtarumae-yamaさんでも
積雪期は夏道が分かりにくいらしい
夏道を外すと、踏み抜きやすい
そこはベテラン
暫定頂上(第2見晴らし台)に、到着!
(tarumae-yamaさん撮影)
Sさんとパチリ!
恵庭岳登頂は、この日で通算399回目だそうです
恐るべし・・・・
Sさんと私は、暫定山頂まで登れて
時間的にも余裕がないので、ここまでで良いかな?という感じだったが
tarumae-yamaさんは、更に進んでいく
tarumae-yamaさんは、何度も山頂まで登っているのに
さらに進む理由は、ただ私のために
岩峰基部のオコタンペ湖の展望があるところまで
連れて行ってあげようということであり、その気持ちが痛いほど伝わってきた
ただ私ができることは、付いていくことだけだが・・・・
Sさんも嫌な顔一つせず、付き合ってくれる
大岩が隠れていて、注意して歩かないと
踏み抜くと捻挫しそうだ
もう少し雪が積もると、この木々が雪により
押し倒おされて、すべて雪下に隠れるらしい
山頂の岩峰が、近づいてきた
オコタンペ湖
tarumae-yamaさんとパチリ
この人のやる気は、何処から湧き上がってくるのだろうか?
ここで予定時間を既に過ぎていたので、引き返す
(tarumae-yamaさん撮影)
樹氷が綺麗で、印象的な木
(tarumae-yamaさん撮影)
第二見晴台で昼食を食べて休憩し、下山するのみ
(tarumae-yamaさん撮影)
アイゼンを付けているので、枝にひっかけないように注意して・・・
(tarumae-yamaさん撮影)
Sさん、まだまだ元気いっぱい
(tarumae-yamaさん撮影)
アディオス!
↑この日のトラック(第二見晴らし先のトラックは記録されていない)
この日は我々以外に登ってくる人はいなかった
この日の3日前(12月5日)より、咳が出てきて
熱感、寝汗、倦怠感、無気力があった
ただ私は熱が出ない体質であり、今まで最高に発熱しても37.4℃であり
今までにインフルエンザに感染したこともなければ、
インフルエンザワクチンを接種したこともない
実際に体温を測定すると、熱はなくとも
熱感と寝汗はひどい
ただ頭はハッキリしており、関節痛もなかったので
この日は登山に出かけた
12月10日より、悪寒、頭痛もでてきて
改善するどころか、悪化する一方であった
さらに倦怠感、無気力も酷くなり
もう少しで仕事も出来なくなると思われたので
ある人の勧めもあり、近院に向かった
12月15日時のレントゲン画像
むむむ、右肺の方が明瞭だが、左肺にもレントゲン不透過領域が見られる
両肺か・・・・
まあ、肺炎ということだが、40歳代で何故肺炎になるかということです
採血もして、その辺りを調べることに・・・・
抗生剤の静脈点滴と抗生剤を処方されて、帰路につく
つづく・・・・