昨日自動車税の納税通知書が届きました・・・・
何気なく見ていたら、「重課適用」なる記載が・・・・
税率を10%上乗せされています。。。。
これはグリーン化税制といい
地球環境を保護する観点から、新車新規登録から一定年数を経過した
環境負荷の大きい自動車は税率を重くするというもの。
(ディーゼル車は新規登録より、10年を超えるもの)
(ガソリン車・LPG車は新規登録より、13年を超えるもの)
これも環境保護の名目の元、さも正当らしく聞こえるが、
本当に環境を考えて、車の使用を控えている人にも一律なのは不合理ですし、
実際古い車は新しい車と比べ、1年間の走行距離はかなり少ないと思います・・・・
こんなものは実際使用するガソリンや軽油に、課税するべきでしょう!!
暫定税率廃止を掲げていた民主党だが、
ガソリン税の暫定税率廃止は、どうなったのか?
原油の先物取引でも2008年末に、リーマンショックで下がったものの
その後またジワジワ上昇しています。。。。
病院の近くのガソリンスタンドでは、レギュラー137円/Lが相場です。
マスコミも最近はガソリン価格には、一切触れません。。。
また車検証の交付を受ける時に納付する
自動車重量税ですが・・・
今年の4月1日より、乗用車で0.5tあたり6300円/年から
5000円/年と減税されましたが、乗用車ですとそれでも
自動車重量税法の本文に記載されている本則の税率より
倍率になる暫定税率がかけられています・・・・・
暫定税率と称して、国民を騙しているようなものです!!!
自動車税の目的は、道路を利用することに対して、
その整備費などを負担してもらうということで、納得できますが
自動車重量税は、何が目的なのか?
全く分かりません・・・