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ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

杉村邦彦先生を偲ぶ会

2025年03月30日 | 日記
3月30日(日)、14時~16時、京都駅近くのキャンパスプラザ京都2F、で、標記が開かれました。私は高速バスを使って8:15に徳島駅を出発。11:30には京都駅に着きました。インバウンドの盛んな京都ですので、歩いている人の半分ほどが外国人です、伊勢丹ビル10Fで昼食をとってから、向かいにある会場に行きました。




会の表示は田淵元博先生の筆によるものです。


開会の挨拶は、石田肇先生の挨拶文を、司会の増田知之先生が代読する形でした。その後、井後尚久先生から杉村先生の簡単な紹介がありました。



そのあと私が、スライド上映で30分弱の発表をしました。この後に、何人かの方が杉村先生に関する思い出を交代で述べました。
京都教育大学での教え子を代表して、大江加津雄先生です。


四国大学での教え子を代表して話してくれたのは、田淵元博先生です。


秋田県鹿角市の内藤湖南記念館からは動画での御挨拶で、大澤太先生 です。



関西大学や中国での交流に関しては陶徳民先生です。


初期の書論研究会での思い出は鈴木洋保先生です。



10分間の休憩の後は、中国の研究者の先生方3名による動画が放映されました。浙江大学の陳振濂先生です。


二王学研究センター秘書長の田熹晶先生の挨拶もありましたが、写真がうまく撮影できませんでした。

石永峰先生です。 



奥様からのお礼の言葉を司会の増田先生が代読されました。


最後に閉会の挨拶として、研究者として若い時からの盟友だった魚住和晃先生が、杉村先生との思い出を語られて、2時間の会が終わりました。


じんわりくる話が多く、ゆっくりと先生を偲ぶことができ、良い会でした。参加者全員の気持ちに区切りがついたと思います。この後に、全員による記念写真撮影があってお開きになりました。
田淵さんと軽く食事をしてから、高速バスで21時15分に徳島に到着しました。

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