6月20日(木)、標記がF201教室で実施されました。表題を書いてくれたのは、大学院1年生の西村美咲です。
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会場には、院生・教員の他、学部生も大勢参加があり、総勢で20名以上いました。
今回の発表は2名だけですが、たまたま2名とも私が指導している院生です。
最初に発表したのは、長期履修3年生の高嶋良子です。「書表現セラピーの理論と要望ー芸術療法を起点としてー」
書を用いたセラピーの実験結果についての報告でした。
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次は、2年生の中国人留学生、馮琳凱(ひょうりんがい)です。彼のタイトルは「蘭亭序の各版本における再検討」です。
今回は中間発表なので、蘭亭序の摸本として有名な「神龍半印本」の構成の新たな解釈について述べました。
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2名の発表が15分間ずつ終わるごとに、約10分間の質疑応答の時間があって、それぞれ多くの質問をいただきました。
これらを参考に今後も研究を深めていきます。
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