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お雛山を祝う会 in勝浦町 風の駅さかもと

2018年08月11日 | 日記

8月11日(土)、午前に、勝浦町坂本地区の「風の駅さかもと」に、3名の学生を同行していきました。かぜまーるの宇良君、玉城さん、星川さんの3名です。

以前、この場所で背後の「稼勢山」を見て、私が「お雛様のような山ですね」と感想を漏らしたことがあったのですが、それがきっかけになって、「お雛山」と命名されて、町おこしに一役かうことになったのです。山の日のこの日に、命名を祝う会を開き、そこに招待されたわけです。事前に、その内容を玉城さんと宇良君に屏風に書いてもらいました。これはオーナーの鴻本浩さんからの御依頼です。併せて、星川さんは、額作品を書きました。その贈呈式です。左の方が、桜の新品種「勝浦雛桜」の名付け親の方です。後ろに見えている山が「稼勢山」(横瀬富士)で、今回、「お雛山」と命名された山です。

会場には彼ら3名の作品がたくさん飾られていました。

星川さんの作品。この言葉は、かぜまーるのキャッチフレーズですが、実は鴻本さんから教えていただいたものです。もとはヨーロッパで、人を送り出す時に、旅の安全を祈っていう言葉だそうです。

玉城さんの作品。

私もタイトルの扁額などを書かせていただきました。左がオーナーの鴻本さん。

会では、私や町長さん、中妻淳一さん、の挨拶のほか、勝浦町の太鼓演奏、歌、踊りなどが披露されました。

鴻本さん作詞の歌に合わせて、お手玉の踊り。

鴻本さん作詞の歌に合わせて阿波踊り。鴻本さんは作詞家でもあります。

3名の学生は会の間に、うちわ・色紙・短冊に参加者のご希望の作品揮毫をして、販売しました。作品が飛ぶように売れていました。

お雛山や風をテーマにした作品が主です。顔彩も使って、楽しい作品にしました。

会はお昼ごろに終了し、その後、近くの「ふれあいの里さかもと」に移動して昼食をご馳走になり、星川さんは用事があってここでお迎えがきてわかれました。

あとは、二人を連れて、勝浦町のス-パーサテライトオフィスで、撮影。

千秋閣の「第6回仙鳩書展with子廬&かぜまーる」展を見学。

最後に、両国本町商店街のウッドアイビスを訪問してお茶を飲みました。店主の新居綾路さんとかぜまーるは、以前からの仲良しです。

充実した一日になりました。

 


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