詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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「週刊金曜日」ニュース : 辛淑玉責任編集 韓流はなぜ人の心を動かすのか

2022年02月04日 | 四要素論

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【1】注目の記事

■ウクライナ危機

●緊迫するウクライナ、「危機」はなぜ起きているのか
常岡浩介

ウクライナが緊迫している。ロシアが12万を超える軍部隊をウクライナ国境地帯に集結さ
せ、侵攻準備を進めているというのだ。

●緊急インタビュー・駐日ウクライナ特命全権大使に聞く
「われわれは軍事的解決を望んでいない」

ロシアによる軍事侵攻の可能性を、ウクライナはどのように見ているのか。駐日ウクライ
ナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー氏に緊急インタビューした。

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■辛淑玉責任編集
韓流特集(上)韓流はなぜ人の心を動かすのか

「徴用工」、「慰安婦」などの歴史問題を背景に、日韓関係が冷え込んでいる。姜昌一(
カン・チャンイル)駐日韓国大使の着任から1年が過ぎたが、日本の外務大臣はいまだに
大使と会っていない。日韓関係の悪化にともない、日中韓首脳会談は2020年から2年連続
で開かれなかった。
その一方で、日本で韓流にはまる人が増えている。BTS(防弾少年団)やTWICEなどのK-PO
Pに熱狂し、「愛の不時着」や「梨泰院クラス」、「イカゲーム」などの韓国ドラマには
まる人たちも多い。「イカゲーム」が全米で大ヒットを記録するなど、もはや韓流はグロ
ーバル化したといえる。文化は政治を超えたといえるのではないか。韓流はなぜ人々の心
を動かすのか。今号と次号の2回にわけて、辛淑玉(シン・スゴ)責任編集「韓流特集」
を掲載する。

●【対談1・朴慶南×辛淑玉】韓流はなぜ多くの人に受け入れられるの?
世界共通のコンテンツに事欠かないのが強み

日本での韓流ブームの始まりは、「ヨン様」ブームを巻き起こしたドラマ「冬のソナタ」
だと言える。日本における韓流の流れ、それをどう見るべきか。エッセイストの朴慶南さ
んと辛淑玉さんが語り合った。

●【対談2・木村 元彦×辛淑玉】日本のドラマや映画で描かれる在日コリアンのパター
ン
人間の悲喜劇に対する想像力を深める扉に

日本の映画やドラマで在日コリアンはどう描かれてきたのか。ジャーナリストでノンフィ
クションライターの木村元彦さんと辛淑玉さんが語り合った。


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【2】 編集長後記

「『週刊金曜日』で韓流特集をやりたいね」。辛淑玉さんからそんな提案が寄せられてい
ると、一昨年秋、同僚の宮本有紀が知らせてくれた。常日頃、BTS(防弾少年団)だの
、「愛の不時着」だのと騒いでいるから、適任だと思ったのだろう。企画が動き出したの
が昨年の春。半年かけて実を結んだ。

 特集では、辛さんが「韓流」に詳しい3人とそれぞれ対談した。朴慶南さんとは「韓流
」の歴史を語りあった。木村元彦さんとは、日本の映画・ドラマの中の在日がテーマだっ
た。北原みのりさんとは、「韓流」の中でフェミニズムがどう描かれているかが中心の話
題となった。三つの対談を通じて、「韓流」の面白さが読者にもわかっていただけるので
はないかと期待する。

 日本政府が佐渡金山遺跡の世界文化遺産登録をユネスコに推薦すると表明した。韓国は
、同地で戦時中に朝鮮人の「強制労働」があったとして、反発している。このままでは日
韓関係のさらなる悪化は避けられない。こんな時だからこそ、特集で文化交流の大切さを
伝えられたらと思う。(文聖姫)



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【3】2022年2月11日(1364)号予告

【第1特集】米軍基地とPFAS 
●【健康】Q&Aでわかりやすい! PFASの危険性を徹底解説|植田武智
●「汚染水路に小学校が近接。 直ちに児童を守る行動を!」    ジョン・ミッチェルさ
んインタビュー|村上朝子
●東京・多摩地区にも広がる汚染 調査対象は横田基地だけではすまない|諸永裕司

【Tansa】
●「PFOA」08|中川七海  

【政治】
●岸田政権と暗躍する元前首相  安倍氏の警告と菅氏の沈黙|永田政徳

【第2特集】辛淑玉責任編集 韓流(下)
●格好いい女性たちの活躍を堪能 女に敬意を払える 「理想の男」がいた|辛淑玉×北原
みのり
●BTSと「兵役」銀のスプーンを蹴り上げろ|辛淑玉
 
【不謹慎な旅】
●晩方の企業城下町で シャープ工場閉鎖の矢板|写真・文/木村聡
                
【軍事基地化する南西諸島】   
●「美しい島を残したい」住民の声無視する政府|伊藤千尋

【らんきりゅう】
●第6波の今、自宅でひっそりと飢えている人が多くいる|雨宮処凛

【きんようぶんか・本】
●『「価値を否定された人々」 ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」』|高原到
●『小松川叙景』|五所純子
●『公共図書館を育てる』|永田希
●『言葉を失ったあとで』|坂上 香
●『日本移民日記』|秋原 京

【きんようぶんか・映画】
●『国境の夜想曲』|中村富美子

【きんようぶんか・音楽】
●『embrace』 有明のぶ子&白崎彩子|後藤 誠

【きんようぶんか・TVドキュメンタリー】
2月11日以降のテレビ番組|ワタナベ=アキラ

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●猫様|想田和弘
●風速計|宇都宮健児
●半田滋の新・安全保障論|半田滋
●メディアウォッチ|田中洋美
●きんようアンテナ
●政治時評|長谷川綾 
●経済私考|佐々木実
●たとえば世界でいま
●言葉の広場/論考
●さらん日記 
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●読者会から
●きんようびのはらっぱで(情報欄)
●ヒラ社長が行く|植村 隆   

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