詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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景気回復・雇用回復のために必要なのはー

2009年03月05日 | 日記
国レベル・国際レベル・地方レベル・個々人レベルでできることをすべてやらなければならない100年に一度の大恐慌へと向いつつある危機の時代なのだと思う。

(1)国レベルではー
政権交代しかない!そして200兆円以上という宝の持ち腐れの埋蔵金(特別会計)の活用が必要だ。お金がより多く循環する事なしには景気回復など不可能なのだから。

新しい政権が真っ先にすべき事は、①全国での失業対策事業 ②食料への消費税減税 ②以前減税した大金持ちの所得税・相続税や法人税や様々な例外的税的恩家をずべて元の税率に戻すこと ④宗教団体への恩恵もすべて廃止すべき

国民一人一人に数十万円を支給する「政府発行紙幣」もまた試みるべき案だと思う。童話作家エンデが遺言で言ったような「老化する通貨」(毎年通貨価値が減少し最後は貨幣価値がゼロになる通貨)ならば・・インフレ等の弊害は皆無だと思う。

(2)個々人レベルではーすべての市区町村への「技能アップ職業訓練施設」設置と生活費を援助しての、あらゆる失業者やワーキングプアー支援だ。
バングラディッシュから始まった「グルミンバンク」のような無担保融資制度も早急に作るべきだ。

(3)地方レベルではー「地域通貨」と失業対策事業しかないと思う。

(4)国際レベルではーやはりアメリカが立ち直らない限り難しいだろと思う。しかし、アメリカ金融資本が支配のIMFへ10兆円支援というような方法ではどうしようもない。
アメリカ支援をするならば、ほとんどの州が破産状態(現在はカルフォルニア州だけだけど)になりつつある州や地方を支援するべきだと思う。
それは「地域通貨」への支援や、(2)の個々人レベルで言及したような・・すべての市区町村への「技能アップ職業訓練施設」のシステム・人材を日本から発信してはどうかと思う。

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