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詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

一昨日の日記ー遺伝子組み換え、アイヌ、電通、原発、戦争、属国官僚支配廃止、竹島・・

2012年08月13日 | 食・環境


尖閣 諸島は日本が実効支配しているので従来通りでいい。北方領土 はその不当さと先住アイヌ民族への返還と、ここをかつての香港のような自治国的にするという提案(アジアで唯一の国際機関の国連大學分校設置)を世界中に発信すべき。
北方領土問題解決はこの「アイヌ民族への返還」以外の解決法はない。日本に理解のあるプーチン時代に解決しなければ永遠に無理に。その前提として、アイヌ民族の先住民としての自治権を認め、アイヌ文化再興のための諸策(アイヌ自治大学等)で世界の理解を求める事が前提条件に

政党を動物に例えると、民主党は鳩から豹変してハゲ鷹ハゲ鷲になり腐肉を喰らうのに懸命だし、自分たちの悪政をすべて尻拭いさせた自民党はハイエナに進化中だ。それにへばりついた公明党は吸血コウモリにと・・どの政党ももはや有害なだけだ

竹島問題に関しての天木直人氏の記事『李明博大統領の竹島上陸という大失策に野田首相は救われるだろうか』はー『ここ』
韓国も中露を見習ってたのだろうが、隣国たちの日本見下しの蔓延は日本の未来にとって致命的だ。米韓に対して毅然とサンフランシスコ講和条約順守を求めるべきだし、彼らがそうしない場合は段階的に米韓に対してきつい対応をしなければならない。
両国とも条約・協定や賠償問題に関してはどこよりも厳密なくせに・・けしからん話しだ。

米国&官僚支配からの脱出法はー
①選挙で民自公維新に勝つ ②上記のように竹島問題が米国属国状態から抜け出す第一歩になる(サンフランシスコ講和条約順守を米韓に求め応じない場合は強行手段) ③官僚支配に対抗する組織として国家戦略国民生活省新設→官僚人事権を持つ官房長官の下に副官房長官=首相補佐官約十人を配置し官僚の監査査定や情報公開をさせ各省庁へ指示を)。防災災救や原発関係や税の出入りや公共事業の方針策定やチェックは首相直属の方がいい

国際金融が戦争を準備するのは、勝っても負けても戦争が最も儲かる商売だからだ。その絶好の証拠になるのがIMFと世界銀行の先行組織の国際決済銀行。ここは第一次大戦後の敗戦国ドイツから天文学的賠償金を取り立てるために設立されたが、第二次世界大戦を準備するための諸策を。戦争の間中、両陣営の大銀行代表が集まって戦費決済を。もちろん日銀もドイツ・米国も

米国の二種類の型の原爆での人体実験と同じく、また違う型での原発事故と思う。米国の目的は、日本を核兵器廃棄物や原発廃棄物の最終処分場の核のゴミ捨て場列島化だろう。それと平行してTPPで日本の総資産強奪と、最後のご奉公として傭兵自衛隊を使ってのアジアでの戦争。その前に徹底的な経済破壊

『日本のマスコミでは報道されない「遺伝子組み換え作物の健康被害」』はー『ここ』・・
モンサント(ここのダイオキシン入り枯葉剤で日本が一時世界一の奇形児発症国に)は、千葉県ですでに実験中だし、北海道で産学官協力での遺伝子組み換え作物研究は経産省で町村の後輩の高橋知事の下で着々と進行中。近い将来日本では安全な食料皆無どころか食べる物が無くなることだろう

電通には技術が無いので米国諜報機関から供与か?いよいよ現代SFの父オーウェル『1984』やホラーの帝王キング『バトルランナー』のようなすべての情報の管制統制の時代に突入か・・という記事はー『ここ』

最新の詩(2)  現実のなかに原因と解決策が

2012年08月10日 | 食・環境
現実のなかにこそ原因と解決策がある
それを人々に知られないようにするために
国家官僚や企業官僚や
多くの政治家やマスコミや教育が必死で隠そうとする
自分たちに都合の悪い真実を暴露するネットを弾圧し
言論の自由の息を止める秘密保護法やACTA成立に懸命だ

国家や資本の本質は収奪だが
その存在根拠が憲法等の法律に依拠という矛盾がある
そのために様々な暴力装置で冤罪や法の恣意的施行が試みられる
彼らの利権構造に異議を唱える政治家やマスコミ人は
冤罪や国税査察権やテロで抹殺されてしまう

ぼくらが忘れてはならないのは
ぼくらの無残な死の大半は
自己責任などではなく悪政と無知のせいという点だ

もう十数年間年約十万人の自殺は(警察発表の年三万数千人の数倍)
20年間の意図的デフレ不況のためにウナギ上り
災害もまた山林等の自然破壊で被害が増大中だし
津波地震列島の上に原発までもが情報隠蔽の対象になる

国土庁が日本中の山林にダイオキシン入り枯葉剤を放置して
世界一の奇形児発症国だった歴史はまた繰り返されることだろう
学校給食が残留農薬や狂牛病肉で実験材料の場であったように
現在また放射能汚染食材の人体実験の場と化しているのだから

けれども現実の中にこそ
解決策があるのを忘れてはならない
それはずばり
三年前に小沢民主党政権公約が支持されて可能だった
日本史上初めての「平和的革命」であり
それの延長線上にある紫陽花革命

一番好きな詩

2012年08月04日 | 食・環境
   反対    金子光晴


僕は少年の頃
学校に反対だった。
僕は、いままた
働くことに反対だ。

ぼくは第一、健康とか
正義とかがきらひなのだ。
健康で正しいほど
人間を無精にするものはない

むろん、やまと魂は反対だ
義理人情もへどが出る。
いつの政府にも反対であり、
文壇画壇にも尻を向けてゐる。

なにしに生まれてきたと問はるれば、
躊躇なく答えよう。反対しにと。
ぼくは、東にゐるときは、
西にゆきたいと思ひ、

きもの左前、靴は右左、
袴はうしろ前、馬には尻をむいて乗る。
人のいやがるものこそ、僕の好物。
とりわけ嫌ひは、気の揃ふといふことだ。

僕は信じる。反対こそ、人生で
唯一つ立派なことだと。
反対こそ、生きていることだ。
反対こそ、じぶんをつかむことだ。


(金子光晴詩集『赤土の家』1919年発行より)


詩  木耳(きくらげ)

2012年08月03日 | 食・環境
それが何であれ
発見は誰の心をも明るく照らしだす
学問であれ芸術であれ人生であれ

倒木に腰掛けようとしたら
股の間からモッコリと美味しそうな木耳
思わず踊り出したくなって空を見上げた

この世の中でぼくほどの木耳好きはいない
酢の物の歯ごたえもいいけど
毎食食べてもいい中華飯には欠かせない

硬いようでいて微妙に柔らかい点は
まるで悪魔と天使を足して二で割った君のよう

人間の耳も食欲をそそる
特に都合のいい事しか聞かない耳は
汁が滴り落ちそうな桃のよう

脳味噌の問題という学者もいる
何かを得るためには何かを棄てなければならない
どっちかを選択する楽しさこそが人生なのだと


◆福島県の一和尚さんがこれほどの事をやっているのに、政府官僚組織は恥ずかしくないのか・・と思った記事『被ばく防げ 住職奮闘 福島の寺が汚染土150トン保管』はー『ここ』

遺伝子組み換え食品&『米国の基本認識→日本はもうアウト』という記事

2012年07月31日 | 食・環境
あまりにも多い遺伝子組み換え作物使用食品。
これらはTPP以降は非表示になる(残留農薬や狂牛病等も)。
その一部はー『ここ』

もはや日本を決定した米国(太らせて卵や牛乳ではなく)『米国の基本認識→日本はもうアウト』という記事はー『ここ』
これは何故飼い主が同じなのに、菅の脱原発→野田の再稼動(再事故)や野田豚が命をかけてまで消費増税なのか・・を説明する。
TPPか戦争かで(できれば両方で)、数年間の間に迅速な日本の富の収奪と社会破壊・・とだろう。
後は野となれ、原発廃棄物と核廃棄物のごみ捨て場列島化か!?