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リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

カッコイイ男。

2007-02-14 19:20:06 | 日記
今日の仕事は久しぶりに充実してて、私にしては史上初の「残業してても爽快」な気分を味わっている。
こんなときにインターネットでこんな記事を見つけたもんだから、なんだかとっても共感してしまった。

育児の楽しさを理解し妻の仕事を応援できる「ワークライフバランス王子」を探そう(日経ビジネスオンライン)

女が「子どもを産むロボット」だったら、男は「お金を稼ぐロボット」なのね。あんまりオジサン過ぎる世代(うちの父とか)はそう言われても「それはもっともだ!」と開き直るだろうが、若い繊細な男の子は「給料運んでくる犬」呼ばわりされたら本当に傷つくだろうなぁ。

あ、ちなみに「給料運ぶ犬」ってのは、私の宿敵、弟の嫁の名言です。
もうね、このメンタリティには敵ながらあっぱれ、って思う。

少子化を本当に解消できるのは、出産一時金とか育児奨励金とか、女性の再就職支援とかじゃなくて、世の男性たちの協力的な姿勢じゃないだろうか。
この記事からちょっと引用するけど、

「妻が仕事で感じている充実感を、彼女に仕事を辞めてもらっても、僕には与えてあげられないと思ったんです」外資系勤務の妻を持つTさん(30代・公務員)

うちのダンナは安月給のくせに「子どもほしい、仕事やめろ、早く産め」言ってるバカ男だから、世の中にこんなステキな考え方をする男性が存在すると知って、「うわぁ!私は勇み足だった!もうちょっとイイ男が他にいたかもしれなかったのに!」と悔しかった。ま、私には仕事の充実感なんてないけどね。

出世を棒に振るリスクを背負ってでも、妻の生き方を応援してくれる夫。
育児休暇を取れる男ってやっぱりカッコイイ!!