リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

あの日の夕焼け

2008-05-30 20:49:06 | 日記
昔の写真を掘り起こして見ていた。

なんでもない写真のはずだったのに、見た途端に心がかきむしられるような気がして、懸命に涙をこらえた。


あのとき、雨がぱらぱらと降り始めて、それに気づいた彼がビニール傘を2本つかんで私を追いかけてきてくれた。
走ってくる彼の姿を遠くに見留め、私は田んぼのあぜ道にしゃがみこんでこの夕日の写真を撮りながら傘をさしのべられるのを待った。

彼のこと、好きだったな。
どうしてあんなに愛されてたのに、つまらないことで別れちゃったんだろう。

隣のオジサマに好意を抱く瞬間

2008-05-26 23:42:44 | 日記
電車に乗って、図体のデカいメタボオヤヂが眠りこけている隣くらいしか席が空いてないことが往々にしてよくあるんだけど、今日、隣でコックリコックリしていた出川哲朗とジャズトランペッターの相の子みたいなオヤヂからは意外にもダウニーがほのかに香ってきた。


オヤヂ…なかなかやるじゃないか!
というか奥さんエラい!賢いよ!

これはもううちでもアメリカかぶれのように輸入柔軟剤を買い占めるっきゃないとカタく心に誓っちゃったのである。

観光旅行って、そんなにイメージと違うのか。

2008-05-23 23:59:31 | 日記
ちょっと帰りが遅くなったと思ったら、途中の駅で25分待ちという憂き目に遭ってしまい、自販機巡りをしたり階段の下でリアルに吐いているオヤヂを横目で観察したりして時間をつぶしていた。

で、見つけたのが山形の観光PRポスター。
米沢牛うまそー…なんて思って見ていたんだけど、



どうして謙信の甲冑までもが(イメージ)である必要があるのだろうか。
こんなものも、実物が写真と違っていたなんてことがあるんだろうか。
どうせなら、Gacktの写真でも載せて(イメージ)としておいた方が、よっぽど諦めがつくと思うんだけど。

2008-05-20 20:24:15

2008-05-20 20:24:15 | 日記
ケータイのアラームで目が覚めた。
会社の最寄り駅に着く時刻なのに、私の乗った電車はまだ2つ目と3つ目の駅の間に止まっていた。
外は暴風雨だけど、駅に停まっているわけじゃないからぬくぬくの密室だ(しかも、始発駅を出て間もなくだからがらがらに空いている)。
で、私のカバンの中には朝ご飯用のおにぎりと東野圭吾が入っている。


電車通勤の醍醐味ですね。


せっかくだから会社に着く前にモーニングセットも食べちゃった。

夢判断

2008-05-15 23:59:36 | 日記
夢の中で殿方と熱い接吻などを交わしてしまったのだけど、挿入されてきた舌がヒラメのエンガワみたいに細くて薄くてひだひだだったので、びっくりして目が覚めてしまった。


寿司が食いたい、ってことなのかなぁ?

乳清って、やっぱりマズイ。

2008-05-11 21:56:30 | 日記
クワルクというデザートチーズが好きだ。
ついでに言うと、ヨーグルトがキライだ。

私はカスピ海ヨーグルトを増やして食べているんだけど、お腹に良いものだという実感はないし、こんな冷たい酸っぱいものを冬のあいだ食べ続けるのは苦痛だった。

だけどちょっと頭を使ったら、この悩みが一気に解決した。
クワルクはドイツのヨーグルトチーズのことらしい。
つまり、ヨーグルトの水分を抜いて、チーズを作ればいいんだ。
さらしの手ぬぐいでヨーグルトをろ過すると、驚くほど水が出てきて、なかなか美味しいチーズが作れた。これに手作りのイチゴジャムやグレープフルーツジャムをかけて毎日のデザートにしている。なかなかお気に入りだ。

しかし、乳清(=ヨーグルトから出る水分)。
これは栄養分がたくさんあって、捨てるのはもったいないと言う。
いろいろと美味しく飲める方法があって、レモン+はちみつ+乳清のサワードリンクとか、砂糖+牛乳少量+乳清のカルピス風ドリンクとか、インターネットでいろいろと紹介されていて全部試してみたけどやっぱりマズイ。
カレーなどの煮込み料理に入れるといいらしいけれど、定期的に大量に出る乳清をさばききれるほど頻繁に洋風煮込みなんて作らない。

最近発見したけれど、ショウジョウバエがこの酸っぱめの液体が好きらしく、よくダイブして溺死している。
よし、決めた。乳清なんか捨ててやる。栄養万点とか言ったって私には必要ないんだ。

技ありはどちらに?

2008-05-08 12:59:11 | 日記
奥さんのお洋服の買い物につきあっているんだと言うS君と、駅前のショッピング施設(丸井とショップ街)の話をしていた。
デパートの中だと、店員に話しかけられるのがほんとうに鬱陶しくて、それをどう振り切るかとか、どんなブランドの服が好きなのかとか、そもそも妻がどんな格好をするのが夫としてうれしいのかとか。

S「リカコさん。丸井の外のショップは、店員さんは寄ってこないよ」
リ「えー。でもあそこらへんの服屋って、なんか安っぽくない?」
S「そりゃ値段がデパートとはちがうからね。」
リ「質の違いが歴然としててさ。やっぱ丸井を見たあとで外の店に行っても買う気にならないなぁ」
S「でも普段着だったら、安くてもべつにいいんじゃないの?」
リ「安くていいかもしれないけど、かわいいとか自分に似合いそうとか思えないんだよね」
S「だって、あそこの店、若者向けだもん。」
リ「ちょっと。私、若者ですけど。」
S「えっ、だからつまりその…10代の子ども向けって言いたかったんですよ」

なんてやりとりを横で聞いていたTさんがとうとう笑い出して
「今のツッコミは【技あり】とまではいかないけど【有効】をあげるよ」
とシメてくれたけど、そのツッコミってS君の?私の?

年上の女性

2008-05-07 12:50:05 | 日記
先月から席を並べて働くことになったS君は、上司とか先輩とか、目上の人に対してはとても丁寧に礼儀正しく接するくせに、自分より年下の人や女性に対しては無礼な態度をとる困ったクンだ。

デスクの周りをゴミだらけにして、それを部署の女性がキレイにしてくれるのが当然だと思ってるのは序の口で、雑用をやらせるときに、私が頼んでも「それはリカコさん自分でやってくださいよ」と断るくせに、同じことを上司が言えば「ハイッ」と従う。

ま、つまり、私がTさんにお願いして上司の立場から命令してもらえば彼は何でもするワケで、まことに扱いやすい人ではあるのだけど、どうして部署では2年半先輩にあたる私に対してゾンザイな態度をとるんだろう…としばらく考えてみてハタと思い当たった。

1年前の飲み会で「私、24才です」って言ったのを、まだ素直に信じてるんだ彼。5つも年下の女だと思えば、尊敬なんかするわけないなぁ。

ホントは私のほうが年上だけど、30代邁進中なのをばらしたところで何もいいことはないし、かといってこのままぞんざいな態度をとられ続けるのもなんとなく悔しい。


という話をカレにしたら、「8歳もさば読んでるのは犯罪だから、さっさと年齢を明かしなさい」と言われた。
ちっ、女心のわかってない奴はすぐこれだよ…。