リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

先週してたこと

2013-02-24 13:44:22 | 日記
先週してたこと
・月曜日に普通に出勤したけど、あまりに胃が痛くて、耐えられなくなって1時間で家に帰った。←軟弱
・ソファに寝そべって、ミレニアム2(ノオミ・ラパスのスウェーデンのやつ)を観たような気がするけど、胃が痛すぎてあまりよく覚えていない。
・保育園から帰ってきた太郎(夫がお迎えに行ってくれた)が、普通に元気だったけれど、夜中にゲェゲェ吐き始める。

・火曜日、太郎が朝から吐くので小児科に連れて行ったら、感染性胃腸炎と言われる。
・ついでに自分も内科にかかったら、「お子さんがそうならお母さんもそうでしょう」と言われる。
・相変わらず死にそうなほど胃が痛いので、ほとんど何も食べないで過ごす。

・夜中に太郎が派手に吐くので水曜日も親子で休む。
・茶碗1杯分のご飯でおかゆ(梅干し入り)を作り、1日かかって食べる。
・よく考えてみれば太郎にロクなものを食べさせていない(というか、吐いてしまうので嫌がってご飯を食べようとしない)ことを思い出し、試しにクッピーラムネを食べさせたところ貪るように喰うので、一緒に買い物に出かけ、食べたいものをどんどん買う。
・太郎はヤマザキパンのランチパックとキョウリュウジャー(今月から始まったスーパー戦隊もの)ソーセージとナタデココ入りゼリーとイチゴを買う。
・でもイチゴは食べないので、夜中に夫と私が食べた。

・木曜日はもともと午前休をとっていて、先日の健康診断でひっかかった件で糖尿病内科を受診するはずだったので、朝保育園に太郎を預け、病院に行った。
・予約したというのに1時間待ちだった。そのうえ、診察を受けたあと血液検査と尿検査があって、その結果を今日中に伝えるからもう1時間待てと言われた。
・診察を受ける前に保育園から電話がかかってきて、太郎がやっぱり具合悪そうで熱もちょっとあるから迎えに来いというので、検査が終わってから保育園に迎えに行き、また病院に戻ってまた診察を待った。
・考えてみれば月曜日からおかゆしか食べていないので、血液検査の数値が悪すぎるというか良すぎるから、これじゃもし本当になにかの病気だったとしてもわからないと言われ、また今度再検査することになった。
・売店で太郎にかっぱえびせんを買ったら貪るように喰った。
・歩いて帰れる距離だけど病院の送迎バスに乗って駅まで行ったら、太郎がとても喜んだ。
・『さよならドビュッシー』を240ページまで読んだ。
・太郎のかっぱえびせんを1本失敬したら、すごく怒って泣かれた。
・太郎がいるので午後も仕事を休んだ。
・太郎が、夜熱を出した。

・なんか面倒くさくなったので金曜日も親子で休んだ。
・お散歩に出かけた。太郎のお腹が痛くなるたびにその辺に座って一休みして、保育園に行って窓の外から皆にバイバイした。
・太郎があろうことかマックバーガーを食べたいなどと言い、昼マックした。
・家に帰って、太郎が昼寝をしたので、レンタルしてあった『贖罪』と『宇宙人ポール』を観た。
・太郎が昼寝から覚めて、またお散歩をした。
・太郎はなんとなく快復している感じだけれど、私は相変わらず胃が痛くて、昼マックもできず悔しかった。
・考えてみれば、感染性胃腸炎は嘔吐や下痢でウイルスを全部体から排出することで治癒するものなので、太郎が快復するのはわかるのだが、私は吐きもしないし下しもしない…。ということは私はウイルスを体に取り込んでしまってキャリアになってしまうのか…とか考えた。

・土曜日は夫が仕事がないので、太郎の世話を頼んで、私はようやく出勤した。
・まるまる1週間休んだわけではないんだぞー!ということをアピールしたかったが、土曜日は半分以上の人が休みをとっているので、あまりアピールできなかった。
・もくもくと仕事をして、やっぱり自分は今の仕事が好きだと思った。
・夫が海鮮丼を食べたいと言うので、帰りにお刺身をたくさん買った。
・太郎がかっぱえびせんばかり食べ続けている!と夫からメールがきたので、かっぱえびせんも買った。
・丼にお刺身とイクラの醤油漬けとウニを綺麗に盛って味わっている夫を尻目に、私は梅おかゆを食べる。
・夜、太郎が吐きもせずぐっすり寝ているので、『アイアンマン』を観た。



総括。
・私の感染性胃腸炎は治らないのか?!
・ご飯は食べないくせにお菓子はガンガン食いまくる太郎をどうしてくれよう…。
・『宇宙人ポール』はステキな映画だ。
・『さよならドビュッシー』は思ったより読める。
・『アイアンマン』はそれほど悪くはない映画だ。ロバート・ダウニーJrのアクションも全然アリだ。(という結論は、夏にアベンジャーズを見たときにも思ったけど)
・それにしても、糖尿病だけにはなりたくない。

瀬戸内寂聴かイスラム原理主義か。

2013-02-15 13:55:24 | 日記
スーパーのレジで並んでいたら、私の前に並んでいる人が明らかに中近東からいらした感じのご婦人で、黒ずくめの装束(服とは言わない、マントを羽織っているみたいだから)に身を包み、頭も黒布で覆っていた。
小さな男の子と女の子を連れていて、男の子はカラフルな普通の服装だけど、女の子はやはり上下黒の洋服(でも運動靴はキラキラひかるライン入りだった)で、ナウシカに出てくる女の子たちみたいなずきんをかぶっていて、お花の刺繍がしてあった。やっぱり黒地に黒刺繍のずきんなんだけど、でも可愛かった、こういうずきんをかぶる人たちって本当にいるんだ、と思った。

かたや私は、毎朝鏡をみては1日が嫌になっていて、もうこのディプレッションから脱するには煩悩から解脱して瀬戸内寂聴のようになるかイスラム原理主義のおうちに嫁ぐしかない!!!とか思っている。

もうこの髪の毛!!!髪の毛どうにかして!!!

丸坊主になったらどんなに楽だろう、と思っている。
職場で尼頭巾みたいのをかぶっていいとか、出家した人は制服を着ないで尼さんの格好で働いていいとか、そういうはからいをしてくれればいいのに。

(本当に頭を剃ったら、きっと皆ドン引きして、なにか計らってくれると思うけど笑)

ミステリとして完成されていて、クライマックスでは涙が出そうでした

2013-02-13 13:49:04 | 日記
『さよならドビュッシー』


という本。
このミス大賞で、映画化もされて、アマゾンのレビューにもこんなこと(↑タイトル)が書いてあった。

日曜日に読み始めたけど、なんか私にとっては拷問かも。
他にもやらなくちゃならないことがたくさんあるのに、どうしてこんな気持ちになってまでこの本を読まなきゃならないんだろう。とか思ってしまい、読むのをやめた。
第1章で読むのをやめてしまうのはもったいないのだろうか。
本によって、「最初から引き込まれてしまって止められない!」という状態になったり、今回みたいに「なんかよくわかんないんだけど、受けつけない」みたいな気持ちになったりするのは、やっぱり文体のせいなのだろうか?

アマゾンレビューを見ると、高評価の人も低評価の人もそれなりにいるけど、やっぱり高評価の人の方が圧倒的に多いので、もうちょっとがんばって読み進めた方がいいのかな。

イクメンは登録商標なのか?

2013-02-12 13:16:00 | 日記
子持ちのメスは気が立っている、という話です。
言葉は悪いけど、私が赤ちゃんを産んでしばらくピリピリしていた頃に、私の母が言った言葉なので、私ではなく母を糾弾して下さい。

なにかでもらってきたイクメン向けフリーペーパーを読んで、「そうだよねぇー」「あるあるー」とニヤニヤしました。あー面白かった。
イクメンではなく、育児をする男子(あるいはダンナ)ということでイクダンというタームをつかっていたけれど、イケダンをちょっともじったのかなぁ…なんて思わないでもないけど、べつにタームはどうでもいいからくだらない新語はもう創らなくていいよって思いました。
それはともかく、内容的には「ちゃんと奥さんをサポートしてやれ、っつーかもっと率先して出産・育児に係われ」という内容で、良きパパを称賛し、ダメパパを弾劾し、プレママ・新人ママのいっぱいいっぱいさをとつとつと論じている冊子でした。

出産前後の女性の心は非常にデリケートで、「そんなのただのワガママじゃないのか?!」と他人が思ってしまいそうなことでも本人にとっては大問題なんです!と訴えているページがあって、


・出産で入院するときに抱き枕や大きいぬいぐるみをたくさん病室に持ち込んでいた。

とか

・病院で配られるパジャマが没個性だと言い張り、自分のパジャマをずっと着ていた。

とか

・何時間も待ったのに、やっぱり内診がイヤで逃亡。探しまわったら駐車場でしゃがみこんでいた。

とか。
抱き枕やマイパジャマのママさん、いたいた!笑
でも、思い返してみればあれは授乳用クッションだったかもしれず、冬だったからあの綿ワンピだけでいるのはちょっと寒かったかもね。

でもいちばん共感できたのは「内診がイヤ!!」ということ。場慣れしてだんだん克服していく(というか割り切る)ことだけど、もし妊娠して、生まれて初めて産婦人科にかかるとしたら、あの電動イスに寝させられて、股の向こうからこっちを見ている産婦人科医(圧倒的に男が多い)と対面してしかも膣鏡やらエコープローブやらをブッ挿されての内診はショックだと思います。
(もちろん、エコーのモニターがドクター側と患者側に1つずつあって、カーテンで仕切られて目が合わないようにしてくれるクリニックもあります。ただ、カーテンからムキダシの下半身がニョキッと犬神家しちゃってる光景は、向こうから見てかなり滑稽だろうなとは思います。で、私みたいにエコー画像が読めない人は(というか大部分の人がそうであろうと思うけど)砂嵐みたいなモニターだけ見せられて「これとこれが卵巣で、ここが子宮で、んー…ちょっと内膜症っぽいかもね」とドクターに言われても「え?わかりません、すみません、どれがですか?」とか何度も聞き直していると、シャーッとカーテンが開いて「だからね、こことここがぁ…」とドクターがこっちに乗り出すように腕を伸ばしてモニターを指さしておしえてくれたりするので、結局対面になってしまったりします。)
それに加えて、一人の先生がずっと診てくれるのではなく、診察の度に医者が変わるみたいなこともよほど小さな個人病院でないかぎり頻発するので、逃亡したくなる気持ちは非常によくわかります!!
でもそれを経験したことのない人にとっては「ワガママ」「覚悟が決まってない」としか思えないんでしょうね。


でもさ、
覚悟が決まるわけないじゃん!
お前らも一度仰向けおっぴろげ状態でケツにブチ込まれてみろ!

と思うんですよ。
どういうときにそういう診察があるのかなぁ。ずっとまえタモリ倶楽部で「痔の内診のときに仰向けおっぴろげ~にして診ます」と言ったお医者さんがいたけれど、私の叔父さんは「四つん這いにされた」って言ってたし、横向きに寝てバスタオル掛けてくれるお医者さんもいるし。
泌尿器系の診察ではどうなのでしょうか。

チョコラーシュカ

2013-02-05 08:47:20 | 日記
イオンショッピングセンターで見つけたバレンタインチョコです。

Mary's(メリーチョコレートカンパニー)のチョコで、普段なら見向きもしないで輸入チョコとか買っちゃうんだけど、今回のこのパッケージには完全にやられました。

こんなにカワイイのを男に渡してたまるかっ!と思って買ってしまいました。
箱のと、マトリョーシカ箱のを買って、あとマトリョーシカの大きい丸っこい缶(たぶん置物にするのだろうが)もあったんだけど、それは私的には使い道がなさそうで、買うのはあきらめました。
でもこんな中途半端な大きさと形の小箱なんて、やっぱり使い道ないかー。クリップ入れるくらいしか思いつかないです。

死んだらチャラになる、ってどういうことなの?

2013-02-01 13:33:04 | 日記
私はいま社宅に住んでいて、自分の家を買うことなんてまだ全然考えてもいない(主人が長男だから継ごうと思えば家はあるし)ので、どんな家の買い方が「カッコいい」のか、「賢い」のか、それとも「今の日本の経済状況と鑑みて有利」なのか、あんまりよくわからない。


でも、自分の身の回りで家を買った人で、

主人の上司のAさん(40代後半、奥さんが専業主婦、子ども3人)
藤沢鵠沼海岸に新築一軒家を建てて、3回払いでもう全額払っちゃった

という人と

私の会社にいるBさん(40代前半、奥さんが専業主婦、子ども2人)
川崎にある中古の一軒家を買って、35年ローンを組んで年間100万くらいずつ返済、死んだらローンはチャラ



という人がいて、
断然Aさんの方がスマートでカッコ良くて、お嫁に行くならこの人がいい!って思っちゃうのだけれど、「死んだらローンはチャラになって家も自分のもの(というか家族のもの)になるから、もとから全額返済なんてする気がない」という考え方の方が賢いようにも思える。
だいたい、ちょっと前まで、「ローンを払えなかったら家は銀行に取られちゃう」ものだったのではないか?


弟もマンションを買って「俺が死んだらローンはなくなるよ~ん」とか言っていたのだけれど、もちろん「死んだらローンはチャラになる」という保険に入って、ローン返済とは別にその保険料を払っているってことなんだよね?その保険に入ることの方が、多少無理してでも早くローンを返済することよりも賢いのかな?

なんかイマイチぴんとこない。