リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

運転・タイピング・卵割りも可能!炭素繊維製のターミネーターっぽい義手

2012-11-21 13:31:59 | 日記
私の義手についての知識なんて「ハリソンフォードの逃亡者に義手の男が出てきたなぁ」程度なのだが(しかもこんなことは「知識」とは呼ばない)、ターミネーターみたいなすごい義手があることを知り、YouTubeの動画を見て、メーカーのスペックもチェックし(と言っても「あぁMサイズでも私の手よりずっと大きいんじゃ、アンバランスだな」と思った程度ですが)、科学も医療もだんだん進歩していって、仮に不幸なことが起こったとしてもどん底の気持ちにならなくても済むような世界にちょっとずつなってきているんだぁとうれしくなった。

自分がよくする動作をパソコン経由で義手にインストールしておいて、シリコン製の手袋(本物の手みたい)をかぶせれば、ぱっと見はもう義手とは思えない。


でも、いくらするんだろう。



Gigazineでみつけた義手bebionic3の記事
http://gigazine.net/news/20121120-artificial-arm/

義手bebionic3の製品ホームページ
http://bebionic.com/

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2012-11-16 17:11:44 | 日記
私の趣味は読書で…というほどあまり多読はしていないんだけど…、本ばかり読んで暮らしていけたらホント幸せ♪と思っている。

あ、あと映画とドラマも見放題の生活がいいなぁと思ってる。


ただ、私の本の読み方は「読書家」のイメージからはかけ離れた堕落したゆるゆるな読み方で、まず、

1. 速読とか、死ねって思ってる。


いいじゃん、時間かけてかみしめながら読むのが楽しいのよ。マーキングリーディングとか、お願いだから私に指導しようともしないで。



2. 好きなものは何度も何度も読み返す。


図書館で借りて読み、もう一度借りて読み、もう一度借りて読み、それでも足りないと思ったら買う。というパターンが多い。



3. 本の後半に進むにしたがって、読み終わってしまうのがさびしくなり、読書速度がおそくなる。


それで他の本を読み始めちゃったりする。一度に複数の本を並行して読んでいくのはいつものこと。



4. あまりにのめりこむと、読み終わることを拒否してもう一度最初から読みなおしたり、なんだかんんだ理由をつくって下巻本を買わなかったりする。


いま、こんなふうに2年くらい読み続けている本がある。



本を読んで知識を身につけようとか、思ってないんだよね。ただひたすら、のめりこむ自分を楽しむ。
よく私が「あぁ、それ読まなきゃいけない本だからさぁ」とか「サイテーでも1週間に1冊くらいは読まなきゃいけないんだけど」みたいに義務的に言っていることに対し私の夫は「そんなに読書を自分に課して楽しいのか?」というけど、そうじゃなくて、読書は私にとって現実逃避の手段。空想の世界で羽ばたいているひとときがないと日常は輝かないのよ。

小便くらいゆっくりさせてやってくれ!と叫びたかった映画。

2012-11-15 12:57:59 | 日記
井筒監督の『黄金を抱いて翔べ』という映画を昨日観ました。
ちょっと!ちょっと!!すんごい面白かったです。


ラジオで井筒監督が話しているのを聞いて「ふーん面白そう」と思って行ってみただけで、原作を読んだとか特に予備知識があるわけでもなかったのですが、まず妻夫木くんが出ていることを知って「おぉ、来てよかった」と思いました。
そして、私の好きな西田敏行が出てて、それも、いろいろ心に闇をかかえた役だったのでうれしかったです。
(妻夫木くんとか桐谷健太くんとか出てるのに結局ジジイかよお前ゎっていう…)


井筒監督はラジオでどういうふうに撮影したのかを話してたんだけど、本当に普通に人が住んでるアパートを撮影でアレしちゃったりとか、ピッキングや金庫破りの手口をぎりぎりのところまで撮したりとか、いろんな限界に挑戦したらしいです。
バイオレンスシーンもホント痛そうで(しかも私の好きな後藤象二郎(って私が勝手に呼んでる青木崇高くん)が出てるじゃないですか!たしかに、こういうガラの悪い役はすばらしくハマってます)やられてやり返してまたやり返して…の連鎖が見ていてつらかったです。というか、誰と誰がどういう関係で…みたいなのがイマイチついていけなかったです。あ~これは原作読んで補完しなければ。


あと、男同士のプラトニックラブってステキ…と思いました。いや、プラトニックじゃなくて、ちゃんとやることやってるんだけどそれは直接的には描かれてなくて、小さなしぐさとセリフと表情で「あっこの2人って!?」とわかるようになってて、こういう演出は旨いなぁと思いました。


それに、映画館で襲われるシーンではバックに「まもなくエクスペンダブルズ2の上映が始まります」とアナウンスが流れているとか、緊迫したシーンで「な、なにか情報を!」とテレビをつけたらパッとマツコデラックスが映るとか、そういう井筒監督的いたずらも楽しかったです。


原作ではかなり露骨にホモらしいです。
(いくらこのキャストがイケメン揃いでもゲイとかB/Lとか、そんな美しく甘ったるいイメージじゃない!これはハードボイルドだから「ホモ」でよいのです、はい)
かなり昔に最初の2ページだけ読んで挫折した覚えがあるけど、頭の中でもう一度妻夫木くんや西田敏行に会いたいから、これは絶対に読みます。


ただ惜しむらくは、12時半まで仕事したあと午後休とって映画館まで猛ダッシュして12時45分の回に間に合おうとしたら、自分の気持ちに余裕がなくて、席について前を見てみたら伊藤英明が出てて、しばらく「ふーん」なんて思いながら見てたらそれが違う映画だということに気づき(笑)慌てて席を立ったらドリンクこぼして熱かったということです。もっと早く気づけって話ですが。

悪の教典も見たいですねぇ。次映画見に行けるのいつだろう…。

あぁもう誰か通報してください!

2012-11-10 12:21:19 | 日記
「あぁもう誰か通報してくれた方が絶対子どものためだ」と思うんだけど、私は表向きは子ども超ラブラブ♪な母親に見えていながら実はあまりうまくいっていない。

世の中のお母さん方はどうやって子どもとつきあっているんだろうね。
特に、まだ幼稚園に通っていないくらい小さな子を持つ専業主婦のお母さん。24時間子どもと一緒にいて、どうしてやさしく接し続けていられるんだろう。

フルタイムで働いていて、夜と週末しか子どもと一緒にいないにもかかわらず、私はついイライラして子どもにあたってしまったりする。
よく、子どもを折檻しすぎて死なせたとか言ってニュースになって、母親は「育児に悩んでいた」と供述している…とか報道されているけど、

だいたい、育児に悩まない母親なんているのか?

そういうニュースを聞いていると、ひどい母親だ!マジありえない!!そういう奴は死ぬべし!と思う反面、自分だっていつそちら側に行ってしまうかわからないという恐怖が湧いてくる。


私はまだ子どもを物理的に折檻したことはないけど、心理的にはかなりダメージを与えているんじゃないか…と思う。よく怒鳴ってるし。
その証拠に、子どもがよく「ぼく、お母しゃんと仲良くしたい」と言って泣く。
叱ったあとは、便秘になってしまったり、お腹が痛くなって吐いたりする。
それなのに、「お母さんが悪かったね、ごめんね」と謝ると「お母しゃん悪くないよ、お母しゃんいじわるくないよ」とかばってくれる。

子どもって本当にかわいそうだ。どんなにヒドい母親でも、その母親が人生のすべてで、他に選択肢がないのだから。母親がヒドくてコワくて最悪でも、やっぱりお母さんがいちばん好きなのだから。

どんなに美しい夢であっても、叶えられぬ者にとっては悪夢だ。

2012-11-05 13:26:43 | 日記
江頭2:50の好きな名言ランキング - gooランキング


というページで見つけた名言です。
やっぱエガちゃんは神。
ハッとなりました。
というか、他の名言の数々にはハッとなったけど、この名言にはむしろ「ほんと、そうだよねぇ…」としんみりしました。



実家に帰ると子どもの頃の夢をよく見るんだけど、この週末もやっぱり見ました。
高校の時カッコいいと思ってた先輩の夢(というか知人?1コ上だったけど特に何も教わってないし、あんまり関わったこともなかったから)。体育館の観覧席みたいな階段状になっている席に先輩が座っているのが見えて、まったくそっくりな顔をした彼の弟くんも一緒でした。あぁ懐かしい…と思って駆け寄って
「お久しぶりです」
と挨拶しました。
そしたら、

「なんですか?…あなたなんて知りませんよ。」

と言われ、先輩は席を立って、離れたところに行ってしまいました。
ものすごく怪訝な顔をされて、虫けらをみるような視線を浴び続けました。
とてもつらい夢。
いままでの憧れが全部ぶち壊しになるような。

それで反省したんだけど、私って当時あの先輩がカッコいいと思って「チョーカッコいいし、いやーん大好き大好き~♪」とか仲間内で騒いではいたけれど、とくに彼に話しかけたり仲良くなろうと努力したりしなかったなぁって。
でもそんな「ただ騒いでた」だけなんて、思い出にすら残らないし。(実際、夢に出てくるまで先輩のことなんて忘れてた)
自分がもっと積極的に動いて、先輩の記憶に残るような存在になれていたら、こんなつらい夢は見なかっただろうなぁ。


もう、決めた。仲良くなりたいと思ったら話しかける。もう後悔したくないし。うん。

アウル・シティーと真のエンターテイナーに恋する真夜中

2012-11-02 13:23:25 | 日記
YouTubeで見られるカーリー・レイ・ジェプセンの歌「Call me maybe」のプロモーションビデオがとても好きだ。
まず第一に、カーリーが超かわいい。
芝刈り機のエンジンかけるとことかカーメンテナンスとか、典型的な「オトコがオトコらしく見える瞬間」に垂涎。
(しかも超イケメンのマッチョ)
好きでたまらない気持ちがよく伝わってくるし、「こっち向いてアピール」がいじらしい。
この話のオチが面白くて、しかも最後のカーリーの顔が♪


世界中でいろんな有名人がこの歌を口パクするビデオを作ってアップしているのを見るのも楽しいし、パロディビデオも最高。

とくに、オバマ大統領のビデオは、これ作るのにどれだけ時間をかけたの?という力作で、これを作った人を私は心から尊敬する。みんなを喜ばせるためにとんでもない労力をかけて、ものすごくマジメにバカやっていてすばらしいです。
そして問題(笑)のパロディビデオは、オバマ大統領だけじゃなくてビソ・ラディソ氏まででてくる始末で、風刺が効いているのかそれとも何も考えてないだけなのか、とにかくいろんな面に笑える。

しかし、オバマ凛々しい…。

そして私の興味はカーリー・レイ・ジェプセンの他の歌に向いていくんだけど、Good Timeをカーリーと一緒に歌っているこのアウル・シティという好青年は何者ですか!?と思った時点で私は思考停止してしまい、昨日はマジで2時間以上この歌だけリピートしまくった(昨日はさ、ほら、電車移動してたから)。
決してイケメンではないけど(でも平均からはかなり高いレベル)、この包容力ありそげで優しげで一緒にいて安心しそうな雰囲気は得点高いです。
そしてこの歌の能天気さと言ったら…。
いいですね、こんなふうに生きたいものです。





ジェプセンのCall me maybe
http://www.youtube.com/watch?v=fWNaR-rxAic

District3がカバーするCall me maybe
優しい声で囁くように歌ってくれて最高。
http://www.youtube.com/watch?v=Uwd-Gr4Gw1w

オバマ大統領が歌うCall me maybe
http://www.youtube.com/watch?v=hX1YVzdnpEc

Call me maybeのパロディPV(オバマにloveなやつ)
http://www.youtube.com/watch?v=ZJfUB_GRzEk

アウルシティ×ジェプセンのGood Time
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=H7HmzwI67ec