リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

今ごろ思い出した、ヨーグルト消費法

2009-06-30 07:48:34 | 日記
えーと、3ヶ月前のことになりますが、培養していたカスピ海ヨーグルト→チーズを捨てちゃいました。

思い切って容器ごと、水切りに使っていたさらし布もろとも捨てちゃいました。もうバコッと。

もうヨーグルトなんて一生あてにしないし、これからの人生で食べないんだから、って思って捨てました。


…なのに。
なのに思い出してしまったんです、最強のヨーグルト料理を。

それでまた買ってしまったんです、0.5リットル入りのブルガリアヨーグルトを。

まずキュウリを1/2本すりおろします。すりおろしにんにくを加えます、チューブのやつを1cmくらい。
ヨーグルトを大さじでがばっと山盛り2杯くらい足し、冷たい水を足して(ヨーグルトと同量~ちょっと多め)、スプーンがなくても飲めるかな?というくらいゆるゆるになるまで薄めます。
そして塩を小さじ1/8くらい足してサラダ油かオリーブ油をたらたらっとかけて混ぜれば出来上がりです。

ブルガリアのタラトールというスープです。
手を抜きたいときに最高です。

でも、私は目分量でやっちゃう悪いクセがあって、最初の2回くらいはビギナーズラックで美味しく作れちゃうのに3回目くらいでめちゃくちゃな味つけをしでかしてしまうので、あまりのめり込まないようにしようと思います。

えーと、何も考えずにワード文書を保存するとマイドキュメントに入るんでしたっけ?

2009-06-29 22:35:41 | 日記
実家に帰ったらテレビがとうとう地デジになっていて、パソコンもNECのLaVieにかわっていた。黒光りしていて指紋をつけちゃうのがもったいないほどカッコイイパソコンだった。

それで、新しすぎて職場で使ってるパソコンと違っててなんだかよくわからないからいじってみてくれと母が言うので電源を入れてみたら、WindowsVistaだった。

またよりによってどうして1年程度で消えちゃうOSを買っちゃうかな…。
(しかもこの人たちがそれまで使ってたのはWindowsMeだったりする)

母が言うには、ワードで何か文書を作って保存するとどこかに消えてしまってもう二度と見つからなくなるという。
父は父で、パワーポイントを作ろうとしてもどうやっても起動できないと悩んでいた。

そりゃそうだよ父ちゃん。パワポ入ってないもんこのパソコン。


なんかもうXPとVistaは使い勝手が違うってこととは全く別の次元でこの人たちはつまずいてるんだな。
取扱説明書が分厚すぎてどこから読めばいいのかわからないとか甘ったれたこと言ってないで最初から読め、と。その根性がなかったら最初からパソコンなんぞ買うな、と。

パワポを作りたい父ちゃんのためにOpenOfficeをダウンロードしてやろうかと思ったけど、ちょっとでも使い勝手が違うともうわからないと電話かけてくるだろうから、2万払って買おうよ、としか言えなかった。

死んだ人の要求

2009-06-29 21:51:07 | 日記
私の祖父は5年前くらいに死んだが、たまに私の夢に出てきていろんなムチャなことを言う。

この前は、どうしてもその大相撲名古屋場所に行きたいから俺を連れてってくれと言ってきかず、結局祖父母、私の両親、私とカレの総勢6人で名古屋に行き、東急ホテルで隣り合った2部屋を借りて間のドアを開けて自由に行き来できるようにして簡易ベッドを2台入れ、さて明日は誰がじいちゃんを連れていくかと作戦会議をひらくんだけど、この場に及んで
「え?いちばん後ろの席なの?砂とか塩とか飛んできて相撲取りが倒れ込んでくるところじゃないの?」
などと父(か母)が言い
「それって今からどうにかできないのか。枡席に変えてもらえるように頼めないのか」
とかワガママを言い出したので、
まったくもう遅いよ!!最初から私は後ろの席だって言ってたやん、だって八日目だよ、席空いてるわけないじゃん!
と私が逆ギレする、という夢。

腹立ったけど、三世代でワイワイするのは久しぶりでなんか愉快だったな。


結構前だけど、留学してたときにお世話になった家族のお父さん(この人ももう死んじゃってる)も夢に出てきて、シコの踏み方を教えろ教えろ言うので、向かい合ってまず手をたたいたら両膝にあてて腰を落としてさあ右足から、なんて説明して一緒にやってた。目が覚めてその人の子どもに「あなたのお父さんに相撲の取り方をおしえたよ」と伝えたら、まず爆笑されてそのあと涙ぐんでた。


私の夢に出てくる死んだ人は相撲を求めてる。私も相撲は嫌いじゃないから、これからもつきあってあげよう。

こーいうのを僭越っていうんだナ

2009-06-08 16:06:29 | 日記
カレは実家に帰るとたいてい私を放っておいて高校の部活友達と飲んでばかりいるんだけど、今年も早速夏休みのお誘いメールがきた。


と思ったら。


「あのさ、F田が「家族も一緒にどこか行こう」って言ってんだけど、行くか?」
「えー。F田君って、小さい子2人もいるんでしょ?うるさいんじゃないの?で、なんで家族も一緒に行くの?」
「貸し別荘みたいなところに泊まってバーベキューやろうって。」
「えっ?自炊なの?」


いやだ、いやすぎる。


「で、そのF田君はどうして私たちを誘うの?もしかしてあなたと特別仲がいいの?」
「いや、…これを言ったらリカは絶対行きたくないって言うと思うんだけど、部活の7人全員の家族を集めるんだって」


いやだ、死ぬほどいやすぎる。

これがどっかの温泉ホテルみたいなところだったら、上げ膳据え膳で布団も敷いてもらえて大広間を借りて宴会もできるし部屋も家族ごとにしてもらえて基本的に好き勝手に風呂にでも入ってればいいんだから気が楽だ。
なのに、貸し別荘で自炊なんて、奥さん全員初対面なんだから気苦労多すぎるよ。誰々の嫁は味つけが上手いとか、誰々の嫁は気配りができてるとか、余計なお世話だし、朝だって早起きして朝ご飯作るのに誰かが抜け駆けして4時半に起きて全員分作っちゃいましたきゃは☆とか言って、さすが誰々の嫁はデキる…とか、1週間泊まるなら当番制も敷けるけどたった1泊ですべてが瞬時に過ぎていって挽回きかないなんて、うざっ!うざすぎるよこういう女のバトル。

つうわけで、断固反対した。
「あのー、○○の妻ですが、少々意見を述べさせてください」と長ったらしいメールをF田君に送りつけてやった。きっとなんちゅうキツい嫁だとか言われてるだろうが、わざわざ気をつかいすぎて疲れるために夏休みをとるなんてもったいないし、他の奥さんたちだって心の中では猛反対したいだろうしさ。