リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

LOVE! リスベット・サランデル

2012-08-22 13:44:09 | 日記
よーーーーーーーーーーーーーーーーーやく、ドラゴンタトゥーの女の小説を読み終わり、ダニエルクレイグ様の映画を見て、いまスウェーデン語の映画を見ているところ。

2作目3作目を読み進めるとリスベットの過去がよくわかって、彼女により愛着を持つらしいけど、2作目上巻を読んですでに私はリスベットの強さに惚れ惚れしている。

私のリスベットのイメージは、大学で同じクラスだったAちゃん。
私と身長は変わらないのに、体重は私より10kgも軽かった。手首とかガリガリで痛々しいくらいなんだけど、でも超頭がよくて、マジメで、漆黒のボブカットで、服のセンスが抜群だった。

ダニエルクレイグ映画のリスベットの方がイメージに合っている。スウェーデン版のリスベットはちょっとマッチョ過ぎないか?
でも、主役のミカエル・ブルムクヴィスト役は、ダニエルクレイグよりもスウェーデン版のミカエル・ニクヴィストという俳優さんの方がしっくりくる。
でも胸毛もじゃもじゃ。


しかし、ダニエルクレイグ映画のあのオープニング映像は何なのか。007なのか。内容と全然関係ないじゃん。

ブラジャーとトランクス

2012-08-20 13:58:23 | 日記
ブラジャーを買い替えました。
つけてみると胸がツンと尖って見えて、小気味いいです。
古いのは全部捨てることにしました。
ずっと前ラジオで「ブラは半年ごとに買い替えている」と言ったアナウンサーがいましたが、やはり彼女を見習って下着は定期的に新調した方がいいと思いました。半年で捨てるのはちょっともったいないけど。

「次はパンツを全部買い替えよう」と言っていたら、カレが「俺のトランクスもそろそろ古いから買ってくれ」と言うのですが、なぜ私がアンタのパンツを買わなければならないんだ!
でもトランクスは可愛い柄が多いので大好きです。

迷走しているのはアナタの思考

2012-08-09 13:43:12 | 日記
ネットするときのホームページ(ブラウザを立ち上げるといちばん最初に開くページ)をgooにしているんだけど、ずーっと使っていてメールもブログもgooにお世話になっているくせに敢えて言うとすれば、gooは迷走が多い。
ワード検索をすると、結果のページの左脇に「これまでの検索履歴」が表示されていて、私の検索結果が


ジョージクルーニー バンデラス
よいとまけ
ペコポン
ポコペン
ケロロ軍曹 セリフ
yahoo
新ドメイン orz インプレス
ゴーン 帰化 オートギャラリーネット
大竹しのぶ 大失態
塚越孝 死去


だった。なにこれ?

しかも、会社のパソコン(笑)

これまでの検索履歴なんて必要な情報なんだろうか。
こんな履歴が出て、赤面ものなんですけど。

しかし、カルロス・ゴーンが日本に帰化したというデマについては検索したけど、オートギャラリーネットって何?

アキラとの情事

2012-08-05 15:52:46 | 日記
昨日のつづき、というか補足。


都内の高層マンション(またはホテル)の展望階で、壁一面がぜんぶガラス張りで夜景が見える。(カーテン全開)

超どっしりしたL字型ソファにアキラは身を預け、

ブランデーのロックに口をつけながら、

遠くの高層ビルのてっぺんの赤いランプが点滅しているのを眺めながらアンニュイしている。

(ていうか、相手が桐谷健太くんみたいな若いイイ男だったらボロい木造アパートとかビル裏とかで全然かまわないんですが、とびきり年上のオヤジが相手の場合はもう舞台設定を超リッチ&ゴージャスにして、雰囲気で酔わせてくれないと、こういうこと無理ですから!)

深緑か紺色のサテンのバスローブ(あー、ペイズリー柄とかも似合うかも)をゆったりとまとい、その胸元から

ちょっと胸毛がのぞいてる。

隣の部屋で私は寝ていたんだけど、ブランデーの氷がカランと鳴った音で目を覚まし、

ガウンを着て(おそろいで、色違い。もちろん白)、アキラのところに行く。

「あれ、起こしちゃった?」

「うん…。アキラ、眠れないの?」

私は猫みたいにアキラにすり寄って、ひざまくらしてもらう。

アキラはサイドテーブルのガラスの小皿からチョコレートを一粒つまみ

「はい、あーん。」

(酒のツマミがチョコレートってどうなの?って感じだけど、するめいかとかでは絶対いけない)

私はその手をつかみ、アキラの人差し指をしばらく唇でもてあそんで、それからむっくり起き上がって、

「やん 太っちゃう

とアキラにキスしてチョコを口移しバック。

そしてアキラの首すじから型の後ろへ手を入れて深緑のバスローブをはだけさせて、鎖骨のあたりに唇をおしあてながら

「ねぇ、もう1回Hしたい

て言う。



(うわ。なんかいつの間にかアキラじゃなくて○○課の○○さんをイメージしてました)
(だめじゃん!浮気しちゃってるじゃん!)
(なんか、私の中でアキラって枯れてるイメージだから、Hとか無理かも。えーと、えーと…)


「ねぇ、私にもブランデーちょっと頂戴。」


(って言うことにする。)


「お酒飲めないだろ。酔っ払っちゃうよ?」

「ちょっとだけ。アイスにかける」


(ここ注意です!「る」と言ったときに、しばらくアヒル口をホールドします。)
(ぎゃはは、もう死ねって感じ。)
(…みたいな、とりとめのない会話をしながらずっとすりすりしていたいの。
もう、実生活でアキラに会っちゃったら目を合わせらんないから(笑))

ちょい不良(ワル)が彼女を救った話。…いや、救っていない?

2012-08-04 14:52:21 | 日記

「あの人、ちょっと年いっちゃってるけど、なんか渋くてちょいワル(死語…)っぽくてよくない?」

 

という一言から発展して、会社のともだちと携帯メールでこの上司(仮にアキラという名前にしておくけど、58歳くらい、たぶん…)のうわさ話をしていた。もちろん、こういうオジサマ専門みたいな特殊な趣味なのは私で、ともだちは話題を合わせてくれるだけで、最初は

「今日アキラを見かけちゃったよーん」

「やーん、ずるい!私も会いたい」

「喫煙コーナーでなんかたそがれてた」

「それ目に浮かぶんですけど、なんか雰囲気よくない?」

なんて他愛もない目撃情報とかのやりとりだったのだけど、これが少しエスカレートして、

「アキラとの情事ってどんな感じだろうね?」

「えー、ちょっと、それはもちろん…」

「やめて。それ以上やめて!想像するだにキモくて思考停止になる」

「いえ、やめろと言われても続けます。…」

「ギャハハ!ちょっと、もう、廊下でアキラに会ったら思い出しちゃうじゃんよ!」

…みたいな妄想全開ワールドを私が強引に繰り広げていたんだけど、先日彼女から唐突に「私もう会社行けない!」というメールがきて、彼女がからだを壊して休職したことを知った。

 

こんなに近くにいたのに全然気づいてあげられなかった…というより、彼女の職場がとてもストレスフルな所(人間関係的に。性格ハタン者が何人もいて…)だと知っていたのに、根拠もなく「彼女なら大丈夫!」と思うことにして気遣おうとしなかった自分の無神経さがつくづく嫌になった。

 

そして私が送った

「そんなにつらい思いをしていたのに気づかなくてごめんね。なんかすごいバカなメールばっかして、無神経だったよね。」

というメールに対して

「あのね、違うの!私、リカコとメールできることが本当にうれしかったの。アキラの妄想もめっちゃ楽しかった。」

という返事がきて、アキラとの妄想情事で彼女がつらい現実から一瞬でも逃避できていたらしいことがわかった。しかし、ほかにネタはなかったのか。なんてかわいそうな彼女(笑)。

でもさ、2ヶ月お休みをもらって、傷病手当金もらって、仕事のことぜーんぶ忘れて、アキラのこともぜーんぶ忘れて(笑)、ハワイとか行く!と彼女は言っていた。早く元気になって戻っておいで。
というか、戻るときになって「あぁいやだ」と思ったらさっさとやめちゃえばいいこんな会社。


緑を失った3人の男たちと、すべてを手に入れた緑

2012-08-02 13:44:52 | 日記

医療ドラマかと思いきやぐだぐだな不倫愛憎劇になっていったNHKドラマ「はつ恋」、録画をとうとう見終わりました。

7話目と最終回は、もう涙流して絶叫しながら見てました(笑)
というか、医療ドラマだったら理解力が足りなすぎて見続けられない。

あんな、めちゃくちゃいい家庭なのに、絶対こわしちゃいけない幸せな家庭なのに(しかも男の子が超かわいい!)、それでも初恋の相手の三島くんに走ってしまう木村佳乃ちゃん(=緑、主人公)の気持ち。
子どもが帰ってくる前にこの家から出て行け!と言われ、そとに飛び出して、そして息子を見かけて、ものかげに隠れて慟哭し、そして後ずさりながら走り去る佳乃ちゃん。
今まで、何度も何度も思いとどまって理性的に行動していた佳乃ちゃんが、とうとう

「あなたにもう一度会えたから、いま私は生きているの。」

と言って自分から三島くんにキスするシーンでは、ただ単に手術してもらって命を救われたってだけではないいろんな気持ちが込められていて、泣けました。


しかし、三島くん(伊原剛志)が私にとっては家庭を捨てるほど魅力的じゃなかったんだよなぁ。俳優的にはカッコいいし超好きなんですが、役柄が、背景(昔、緑を傷つけるにいたった事情)が、いまいちパンチがきいてなかったかなぁ。
だから、第5話だっけ?三島くんからのお別れのメールを削除する佳乃ちゃんの演技が、気持ちが伝わってきてすごくイイ!って思ったんだけど、でも三島くんってそんなにいいか?という思いがチラチラして、あんまりのめりこめなかったんだよなぁ。

それに、最後、家族を捨てたくせにのこのこ戻ってきた緑をあっさりと許してしまう元夫と子どもと父親(いや、余命いくばくないって知らされてたから、そういう気持ちになったんだってことはわかるけど)。そして、元夫と三島が並んで座り、二人の肩をポンとたたく緑の父親のラストシーンとかは、この3人って和解しちゃっていいのかなぁ…とちょっと心配になったけれど…。

でも、やっぱ、NHKドラマ、質が高いわ。
私も、変な男にのめりこまないように気をつけよっと。