週末にまたバカをやらかし、いろんな人に迷惑をかけ(一部の人には今後もしばらく迷惑をかけ続けることになる)、自身もものすごい精神的ダメージを負ったので、戒めのために一部始終をここに記録しておく。
今度は自分の命綱のカードケースを落としてしまった。
内容物は…
1.通勤定期券(あと1ヶ月半残っている)
2.私鉄用プリペイドカード2枚(合計残高約3000円)
3.社員証
4.東京三菱のキャッシュカード
5.三井住友のキャッシュカード
6.郵貯のキャッシュカード(クレジット機能つき)
7.E-bankのキャッシュカード(クレジット機能つき)
8.JCBのクレジットカード
9.運転免許証
10.健康保険証
11.図書館の貸出カード2枚
12.自分の名刺
13.彼ピョンの写真
14.彼ピョンの名刺
15.彼ピョンとつきあい始めた頃に書いてもらったラブラブメモ
まったくね、よくもまあこんなに大事な物ばかりをゴッソリまとめて落としたもんだ…と目の前が真っ暗になった。
24日(土)
■14:16 仕事を終え、実家に帰るため駅にダッシュ。キップを買う暇がなく、家とは反対方向に向かうのだが定期券で改札を通り、階段を駆け下りる。
■14:17 電車に滑り込みセーフ。空いている席に座る。モーレツに眠くて爆睡してしまう。
■15:00頃 終点に着き、別の路線に乗り換える(意識もうろう状態)。
■15:20頃 再度、別の路線に乗り換える。
■16:20頃 実家の最寄り駅に到着。ここで定期入れがない(=改札を出られない)ことに気づく。
リ「すみませーん。定期入れ落としちゃったんです」
駅員「どこから乗ってきたの。まず、お金は払ってもらわんといけんね。話はそれから。」
というわけで運賃を払う。でも乗るときに定期で入ったのだからどっちにしろお金は払うのだ。やっぱ乗り物の切符は「降車駅で精算」が基本ですね。
駅員「何アンタ、そんなに何度も乗り換えてきたのね。それじゃ今すぐには見つけられないよ。落し物センターに電話で聞いてみなさい。それから定期は、販売した駅に届くことになってるから、定期買った駅にも紛失届を出しなさいよ。」
というわけで。
■16:45 JRの遺失物センターに電話。「夜になったらその日の落し物をすべて登録してネットワーク管理するから今はまだ探せないけんね、またあとで電話かけてチョ」と軽くあしらわれる。
■16:50 (歩いて帰りながら)休日出勤中の彼ピョンに電話。キャッシュカードやクレジットカードを失くしたときの連絡先をインターネットで調べてもらう(実家はネット環境が整っていないため、可及的速やかに調べるよーに!と強要する)。
■17:00 帰宅。帰省の目的が入院した祖母の見舞いだったため、実家に着いたらすぐ親に電話して病院に向かうはずだったが最早それどころではない(ごめん、ばあちゃん)。彼ピョンからぞくぞくとカード会社の連絡先がメールで届くので、片っ端から電話をかける。
■17:40 父帰宅。カード紛失の電話をしていたので「おかえりなさい」を言えず、「…で、電車に乗ったときには持ってたんですけどぉ、降りるときになくなっちゃってたんですぅ」などと話しているのを聞かれる。電話を切ると「財布を落とすなんて、何のために帰って来たのかわからないじゃないか、バカ。」とオモムロに叱られる。えーん、家の前に停めた車を荒らされたバカに「バカ」って言われたくないよコンチキショウ!!
■18:00頃 すべての電話をかけ終える。JRの遺失物センターに再度電話をするが、全く手ごたえがない。もはや完全に取り乱して、仏壇の前のお菓子をボリボリ食べてしまう(なぜや?)
■19:00頃 祖母を見舞う。祖母はおっちょこちょいが祟って足を骨折、私は定期やカードや身分証明書を喪失。身上を報告し合って2人で落ち込む。見舞いになってないねコリャ。
■20:30頃 父が奮発して、国産牛のすき焼きをごちそうしてくれる。「ショックすぎて味がわからない」とか言いながら、しっかり完食する。
■23:00頃 JRの遺失物センターに電話するが、届けられていないと言われる。キャッシュカードもクレジットカードもなかったら今後の生活に大いに支障をきたすことに今更ながら気づく。
■23:10 「ってことは、来月の生活費を払わないつもりだねキミは。」というメールが彼ピョンから届く。おっしゃるとおりですよ。それどころか、今後アナタにたかるのですよ私は。
25日(日)
■9:00頃 JRの遺失物センターに電話。やはり見つかっていない。センターの人に「警察に届けなさい」と言われる。
■11:00頃 母が「当面の生活費に…」と3万円貸してくれる。ありがとう、これで新しい定期が買えます。
■14:00頃 祖母を見舞う。
■16:30 もう一度JRの遺失物センターに電話(しつこい)。見つかりません(泣)。
■16:50 実家を発ち、電車に乗る。乗換駅で電車をやりすごして線路を覗き込んだり、駅員に聞いたりする。
■18:30頃 前日に寝ぼけながら電車を乗り換えた駅に着く。駅員に聞き、ホームをくまなく探し、トイレのゴミ箱をのぞき、改札を出て駅前交番に紛失届を出す。調書に35歳と書かれて「違います。30です。」「あ、失礼。」というどうでもよい会話を交わす。
■20:10 自宅の最寄り駅に到着。定期券を失くしたことを届け出て、新しい定期を購入する。
駅員「もしかして明日出てくるかもしれないよ、週末は機能してない部署が多いから。もうちょっと待った方がいいんじゃない?」
リ「はぁ、でも何度も電話したけど、もう見つかりませんって言われたんです。だから買います、明日も朝早いし。」
駅員「あ、そう。」
定期券1ヶ月17,500円支出。
■20:30 帰宅。彼ピョンは「てもみん」に行っていて不在。JRの遺失物センターに電話をかけるが、通話中でつながらない。
■20:50 彼ピョン帰宅。「当座の生活費に」と3万円くれる。わーい。
■21:00 ようやく遺失物センターのオペレーターにつながる。検索のために5分くらい待たされて、「見つかりました!!!」月曜日の朝イチ(出勤前)に取りに行くと伝える。
■21:10 先ほど買った定期の払い戻しを頼むため、駅に向かう。みどりの窓口は閉まっていたけれど、改札口から声をかけて頼んでみる。「そう!よかったね!」と快く返金してくれた。駅員さんありがとう。
■21:30 帰宅。さーて、夕飯食べて、お風呂入って、とハリきる私の肩を彼ピョンがトントンとたたく。
彼「あのさ、金。」
リ「ん?なんのことかしら。」
彼「さっきの金を返しなさい。」
リ「…。なんで?」(←とぼける)
彼「定期券のお金が戻って、いま潤ってるでしょうが。」
リ「え?だって、貯金しばらく下ろせないんだよ。」
彼「だから、お母さんから借りた3万円がなくなったら貸してやるよ。」
リ「だって来月はお友達と名古屋にも行くし。」
彼「この期に及んで遊ぶ金がほしいとは、オマエはバカヤロウか。」
リ「はい、バカヤロウです。」
彼「これから毎晩僕の肩をもんで、旅費を稼ぎなさい。」
3万円はボッシュートとなります。チャーラッチャラッチャー(泣)
今朝、7時前に遺失物保管駅に行き、不機嫌な駅員に頼んで定期入れを受け取った。私が土曜日に眠りこけていたあの車両は、あのあと回送されて日曜日の夜まで車庫に入っていたようで、定期入れは無傷で、何もなくなっていなかった。あーよかった。これからしばらく禁治産生活が続くけど、とりあえずはぐっすり眠れます。助けてくれた人たち、みんなみんなどうもありがとう。
今度は自分の命綱のカードケースを落としてしまった。
内容物は…
1.通勤定期券(あと1ヶ月半残っている)
2.私鉄用プリペイドカード2枚(合計残高約3000円)
3.社員証
4.東京三菱のキャッシュカード
5.三井住友のキャッシュカード
6.郵貯のキャッシュカード(クレジット機能つき)
7.E-bankのキャッシュカード(クレジット機能つき)
8.JCBのクレジットカード
9.運転免許証
10.健康保険証
11.図書館の貸出カード2枚
12.自分の名刺
13.彼ピョンの写真
14.彼ピョンの名刺
15.彼ピョンとつきあい始めた頃に書いてもらったラブラブメモ
まったくね、よくもまあこんなに大事な物ばかりをゴッソリまとめて落としたもんだ…と目の前が真っ暗になった。
24日(土)
■14:16 仕事を終え、実家に帰るため駅にダッシュ。キップを買う暇がなく、家とは反対方向に向かうのだが定期券で改札を通り、階段を駆け下りる。
■14:17 電車に滑り込みセーフ。空いている席に座る。モーレツに眠くて爆睡してしまう。
■15:00頃 終点に着き、別の路線に乗り換える(意識もうろう状態)。
■15:20頃 再度、別の路線に乗り換える。
■16:20頃 実家の最寄り駅に到着。ここで定期入れがない(=改札を出られない)ことに気づく。
リ「すみませーん。定期入れ落としちゃったんです」
駅員「どこから乗ってきたの。まず、お金は払ってもらわんといけんね。話はそれから。」
というわけで運賃を払う。でも乗るときに定期で入ったのだからどっちにしろお金は払うのだ。やっぱ乗り物の切符は「降車駅で精算」が基本ですね。
駅員「何アンタ、そんなに何度も乗り換えてきたのね。それじゃ今すぐには見つけられないよ。落し物センターに電話で聞いてみなさい。それから定期は、販売した駅に届くことになってるから、定期買った駅にも紛失届を出しなさいよ。」
というわけで。
■16:45 JRの遺失物センターに電話。「夜になったらその日の落し物をすべて登録してネットワーク管理するから今はまだ探せないけんね、またあとで電話かけてチョ」と軽くあしらわれる。
■16:50 (歩いて帰りながら)休日出勤中の彼ピョンに電話。キャッシュカードやクレジットカードを失くしたときの連絡先をインターネットで調べてもらう(実家はネット環境が整っていないため、可及的速やかに調べるよーに!と強要する)。
■17:00 帰宅。帰省の目的が入院した祖母の見舞いだったため、実家に着いたらすぐ親に電話して病院に向かうはずだったが最早それどころではない(ごめん、ばあちゃん)。彼ピョンからぞくぞくとカード会社の連絡先がメールで届くので、片っ端から電話をかける。
■17:40 父帰宅。カード紛失の電話をしていたので「おかえりなさい」を言えず、「…で、電車に乗ったときには持ってたんですけどぉ、降りるときになくなっちゃってたんですぅ」などと話しているのを聞かれる。電話を切ると「財布を落とすなんて、何のために帰って来たのかわからないじゃないか、バカ。」とオモムロに叱られる。えーん、家の前に停めた車を荒らされたバカに「バカ」って言われたくないよコンチキショウ!!
■18:00頃 すべての電話をかけ終える。JRの遺失物センターに再度電話をするが、全く手ごたえがない。もはや完全に取り乱して、仏壇の前のお菓子をボリボリ食べてしまう(なぜや?)
■19:00頃 祖母を見舞う。祖母はおっちょこちょいが祟って足を骨折、私は定期やカードや身分証明書を喪失。身上を報告し合って2人で落ち込む。見舞いになってないねコリャ。
■20:30頃 父が奮発して、国産牛のすき焼きをごちそうしてくれる。「ショックすぎて味がわからない」とか言いながら、しっかり完食する。
■23:00頃 JRの遺失物センターに電話するが、届けられていないと言われる。キャッシュカードもクレジットカードもなかったら今後の生活に大いに支障をきたすことに今更ながら気づく。
■23:10 「ってことは、来月の生活費を払わないつもりだねキミは。」というメールが彼ピョンから届く。おっしゃるとおりですよ。それどころか、今後アナタにたかるのですよ私は。
25日(日)
■9:00頃 JRの遺失物センターに電話。やはり見つかっていない。センターの人に「警察に届けなさい」と言われる。
■11:00頃 母が「当面の生活費に…」と3万円貸してくれる。ありがとう、これで新しい定期が買えます。
■14:00頃 祖母を見舞う。
■16:30 もう一度JRの遺失物センターに電話(しつこい)。見つかりません(泣)。
■16:50 実家を発ち、電車に乗る。乗換駅で電車をやりすごして線路を覗き込んだり、駅員に聞いたりする。
■18:30頃 前日に寝ぼけながら電車を乗り換えた駅に着く。駅員に聞き、ホームをくまなく探し、トイレのゴミ箱をのぞき、改札を出て駅前交番に紛失届を出す。調書に35歳と書かれて「違います。30です。」「あ、失礼。」というどうでもよい会話を交わす。
■20:10 自宅の最寄り駅に到着。定期券を失くしたことを届け出て、新しい定期を購入する。
駅員「もしかして明日出てくるかもしれないよ、週末は機能してない部署が多いから。もうちょっと待った方がいいんじゃない?」
リ「はぁ、でも何度も電話したけど、もう見つかりませんって言われたんです。だから買います、明日も朝早いし。」
駅員「あ、そう。」
定期券1ヶ月17,500円支出。
■20:30 帰宅。彼ピョンは「てもみん」に行っていて不在。JRの遺失物センターに電話をかけるが、通話中でつながらない。
■20:50 彼ピョン帰宅。「当座の生活費に」と3万円くれる。わーい。
■21:00 ようやく遺失物センターのオペレーターにつながる。検索のために5分くらい待たされて、「見つかりました!!!」月曜日の朝イチ(出勤前)に取りに行くと伝える。
■21:10 先ほど買った定期の払い戻しを頼むため、駅に向かう。みどりの窓口は閉まっていたけれど、改札口から声をかけて頼んでみる。「そう!よかったね!」と快く返金してくれた。駅員さんありがとう。
■21:30 帰宅。さーて、夕飯食べて、お風呂入って、とハリきる私の肩を彼ピョンがトントンとたたく。
彼「あのさ、金。」
リ「ん?なんのことかしら。」
彼「さっきの金を返しなさい。」
リ「…。なんで?」(←とぼける)
彼「定期券のお金が戻って、いま潤ってるでしょうが。」
リ「え?だって、貯金しばらく下ろせないんだよ。」
彼「だから、お母さんから借りた3万円がなくなったら貸してやるよ。」
リ「だって来月はお友達と名古屋にも行くし。」
彼「この期に及んで遊ぶ金がほしいとは、オマエはバカヤロウか。」
リ「はい、バカヤロウです。」
彼「これから毎晩僕の肩をもんで、旅費を稼ぎなさい。」
3万円はボッシュートとなります。チャーラッチャラッチャー(泣)
今朝、7時前に遺失物保管駅に行き、不機嫌な駅員に頼んで定期入れを受け取った。私が土曜日に眠りこけていたあの車両は、あのあと回送されて日曜日の夜まで車庫に入っていたようで、定期入れは無傷で、何もなくなっていなかった。あーよかった。これからしばらく禁治産生活が続くけど、とりあえずはぐっすり眠れます。助けてくれた人たち、みんなみんなどうもありがとう。