リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

ペンタゴン(五角形)の作り方

2009-02-26 23:13:31 | 日記
お習字紙で箸袋を折って桜の花を貼りつけて飾るんだから、アンタも手伝いなさい


と母が言うので、お絵描きを中断して一緒に切り紙をした。



四角い紙を折って5枚花びらの花を作るのである。
それには紙を10重に折る必要があって、普通2つ折り、4つ折り、8、16、32…と等分していくから、360度を10で割って36度の鋭角を持つ三角形を作るなんてどうやればいいんだ?と思う。でも、ここを2度折って折り目をつけたら戻し、端っこに合わせるようにして右側を折りこんで…と母が言う通りに折り紙をしていると36度や72度の角ができてしまうのだ。

日本人はうまいことを考えるなぁと思う。


でも、それを丸く切ってかわいらしい桜が作れるかどうかは私たちのセンスにかかっているのだけど。











追記(2014年5月9日)
五角形の作り方をアップしましたので、もしよろしければご覧ください。
5年の歳月を経て…ペンタゴン(五角形)の作り方

私は欲求不満か

2009-02-25 15:37:49 | 日記
今日は忙しくてお昼を食べる時間がなくて、駅のキオスクでこれを買って電車に飛び乗った。

森永チョコフレーク固めた感じのお菓子で、そんなに威張って言うほどフルーツが入ってるわけでもなかった。

これ1本じゃ全然満足できなくて、電車乗り換える2分の間にパン買っちゃったんですけど!!

2009-02-23 13:32:01

2009-02-23 13:32:01 | 日記
写真を撮ったらおどろおどろしくなってしまったけど、今日のお弁当はたこ焼きだ。




…ご飯が主食でおかずがたこ焼きだ(笑)



前の会社にいるとき、取引先企業の人に頼まれて彼の後輩の男の子とメル友になったんだけど、関西人の彼が言うには、


・大阪の家庭にはかならずたこ焼き器がある

・たこ焼きは一度に100個くらい焼きまくり、1人20個以上食べるのが常

・最後にタコを入れないたこ焼きも10個程度つくり、これは犬のエサにする


…のだそうだ。
しびれた、大阪。


だから絶対にたこ焼き器を買うべきであり、なんなら結婚祝いに僕が贈ります(当時私は結婚を控えていた)という彼の熱い勧めに負け、それでも薄給の新入社員の男の子に台所家電を貢がせるのもヒドい話だと思ったので自分で買った。


それで、ときどき焼いている。
昨日は80個くらい作って、2人で30個くらい食べた。
今夜暴食に走らなければ、明日もあさってもお昼にたこ焼きを食べるつもり。


たこ焼きなんて6個入りとか8個入りのを屋台で買って誰かと半分こして食べるものだったから、ひとりで10個も20個も食べるなんて夢のようで、つくづく自分は幸せだと思った。



タカシくーん!
ありがとう、ちゃんと使ってるからねー☆

三段重ねの

2009-02-22 14:26:33 | 日記
久しぶりにこんな分厚いサンドイッチを食べました。
食パン4枚というのは、柔らかいパンとはいえかぶりつくために大きく口を開かねばならず、顎がギシギシ鳴って久しぶりに痛い思いをしました。


顎関節症、ホントどうしよう…。

そこ、がんばるトコじゃないのに

2009-02-20 22:08:08 | 日記
これはうちの病院だけかもしれないけれど、昔々は東北地方を廻って看護婦を集めてきたそうで、今でもその名残で「どうしてこんなところが?」と思うような地方新聞社が「看護学校の宣伝記事サ書くから名刺広告出してけろ」と手紙をよこしてくる。

で、院長と看護部長が私に「作れ」と丸投げしてきたので、知らないよー私なんかに作らせてどんなのができても知らないよーと思いながら、古畑任三郎っぽく黒地に白や赤の四角を並べたのを作ったら大ウケだった。

ホントは社名と所在地と社長の名前、電話番号を書いて、会社のロゴなんかを上にくっつけとけば上等、というのが名刺広告だ。

しかしなぜここでがんばる、リカコ?



そして先週土曜日の福島民友新聞の一角に私が作った広告が載り、請求書(2万5千円…高いっ!)と一緒に掲載紙も送られてきた。


なんかなぁ…、他の病院広告には負けてないつもりだけど、一般企業の広告もまぜこぜになって並んでいたので、結構埋もれていた。
一般企業と言っても、福島の本屋床屋花屋食堂なんぞにセンス負けしているのはかなり悔しかった。
しかも、白黒広告だったので古畑っぽさがかなり失われ、「がんばって作ったのはわかるけど何となく謎」な出来栄えだったのも不本意だった。


ま、原稿を送ったときに新聞屋さんが喜んではりきって直してくれたのがせめてもの救いだけど。

それにしても、5センチ×7センチで若い子の目を引いて興味を抱かせるのは実に大変なことだ。

だいたい、若い子が新聞なんか読むのか?

封鎖

2009-02-20 08:40:33 | 日記
今朝、横浜駅で人身事故があって東海道線が止まった。


会社に遅刻して迷惑千万だけど、おかげで30分くらい余計に寝れました。


乗換駅で遅延証明書をもらうために改札口に立ち寄ったら、ロープが張られて入場制限していて、外に並んでいる人たちが恨めしげに中をにらんでいて、こんな田舎駅でこんな光景初めて見たんだもんねと乗客感情を逆なでるかのように写メ撮ってみた。

東海道線じゃない路線を使う人も入口が封鎖されてて入れないというのはなんか要領悪くて可哀想だなぁと思うけど、東海道線がJRにとって他を止めても優先させたいドル箱だってことがよくわかったし、乗り換えた後も封鎖のおかげで空いてて座れたし、もう全然許すよJR。

リバーシブルブックカバー

2009-02-11 16:43:59 | 日記
とうとうできました、文庫本カバー。

早速、いま読んでる本にかけてみた。
一度失敗しているから、今回はうちにある端切れ布じゃなくてわざわざ買いに行ったし、縫い代もじゅうぶんすぎるほどとったし、丁寧に丁寧に縫ったから愛着が生まれた。

これいろんな色で作ったらフリーマーケットで売れるかなぁ。1個500円にしたら誰か買ってくれるかなぁ。…と妄想は広がる。

ま、手縫いでやってるのに1個500円だなんて全然ペイしないけど。

あー早くミシンほしい!!

ヒツジはどこへいった?

2009-02-10 20:08:22 | 日記
カレが「パプろう(=パプリカで何か食おう)」と誘ってくるときは、たいていそこの商店街に密集する薬局であれもこれも買うハメになるので、なるべくパスしたいなと考えているのだけど、今日も案の定パプリカを出たあとに何気なくマツキヨに立ち寄ってしまった。


マスクを備蓄しなきゃとか、シャンプーが終わりそうだとか、買わなきゃならないものは常にたくさんあるのだけど、ぐずぐずしているとサプリマニアのカレが何か手に取ってしまう…。

ああっ、遅かったか…!!


「これ買ってくれよ」
と近寄ってきたカレが握りしめていたのが、

【ストレスで蓄積した精神疲労による
憂うつや不安感を改善する】


という薬。
ふつう薬を飲むときは、効能を見てひとつでも自分に当てはまる症状があればこれにしようと決めるのだが、この薬に関してはもうとにかく書いてあることがモーレツにすべて自分に当てはまってるのだという。


【体が弱く血色の悪い方の
神経症(憂うつ症状や不安感がある)
不眠症(寝つきが悪い)】

【効能・効果:虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症状…貧血、不眠症、精神不安、神経症】


…たしかに、私が客観的に見ても面白いくらい全部当てはまっている。

「不眠症は、ヒツジちゃんを抱いて寝るようになって治ったんじゃなかったっけ?」

「寝てる間にヒツジがどこかに行っちゃってて、夜中に目が覚めるとそこから不安でまた眠れなくなるんだ」


(だったらまた抱き寄せて寝ればいいじゃんっ!!)


だいたい薬局で気軽に買えるようなサプリに鬱や神経症なんかが治せるはずがないんだから、本当に悩んでいるならさっさとビョーイン行けよと思うのだが、これを買ってもらえることで自分が「大切にされている」「構ってもらえてる」「心配してもらえてる」という事実を確認できて、それが安心につながるんだろうな。


なんか、だんだんかわいそうになってきた…ぐすっ。

役に立つのかなプロジェクト

2009-02-09 23:24:51 | 日記
☆★☆ 我が家のケチケチ大作戦 ☆★☆

という、家で奥さんがどんなふうに節約に励んでいるのかを観察して発表する会があったんだって。
自分たちが家庭でやっている節約法なら容易に職場でも取り組めるはず、それを経費節減のヒントにしましょう!という試みらしい。

どうも最近、ご飯をつくったり洗濯したりしているところを「家政婦は見た!」っぽく覗いている人がいるなぁと思っていたら、コッソリと私を観察してたのだという。
そんなことしてるヒマがあったら手伝ってくれた方がずっと私の時間節約になったのに。



「あまりに貧乏ったらしいから言うのが死ぬほど恥ずかしかったけど、【風呂の残り湯を洗濯に使う】のはほとんどの家庭でやっていることがわかった」

…って、あたりまえやわ。
でも、これを職場で応用できるのかな。


「あと、【サランラップ節約のために我が家のおにぎりは四角い】と言ったら、みんな「たしかに三角を包もうとするとラップが余分に必要だ!」と大喜びだった。オマエの奥さんは賢いぞと褒められた」

おぉ(驚)。
でも、そんな四角いおにぎりを取り出して食べるたびに「お、手づくりにぎりを持ってきたな」と茶化されるんだとか。ごめんねそんなところでケチケチしていて。でも、冷凍するときにも三角よりも四角い方が省スペースでもあるのよ。


それから……、
つけっぱになっている電気をこまめに消して歩いたり、きれいなカレンダーを折ってブックカバーにしたり、穴のあいた靴下を繕ったりすることは、カレの目には節約とは映らなかったらしい。

給料のことをいうとめちゃめちゃ怒ってそのあと3日くらいチンプリかくから私もあまり露骨にケチケチできないけど、細かいところでたくさん節約してるんだよ!
だから協力して!!

特徴その2 「深夜の指名手配犯」

2009-02-07 22:27:13 | 日記
「僕の写真を送ります」と言って証明写真が送られてくることが今までに何回かあったけど、なんかの容疑者みたいな真顔の正面向いたやつが4コマとか8コマで封筒からすべり落ちたりすると(←しかもものすごく写真うつりが悪い)、もっと他に何かなかったのかなぁこの人…と幻滅する。

あまりにも芸がないというか、私のために700円とか払ってわざわざ撮りに行ってくれたのね、そう、ありがとって思えるのはまだマシで、これを1コマだけ切り取って残りを送ってきた男には「免許書き換えの余りをよこすなんて、私も軽視されたものだわ」って怒りまくったっけ私。


今はプリクラも写メもあるからこんな証明写真男はすっかり淘汰されたはず。
でも、「写真がほしい」と言う彼女にハイと渡せるような写真は普通持ってないのが男ってものなのかなぁ。


話はちょっと飛ぶけど、当時つきあってた男はつくばに住んでいて私は山梨(東京に通っていたけど)、月に1~2度会うくらいの関係を4ヶ月続けた。
あれはようやく家庭のパソコンでインターネットにつなぐのが一般的になってきた頃で、電話線をつないで毎晩ピンクのクマが部屋の中で遊んでいるのを見ている頃だった。彼とのとるに足らない会話は主にメールでやっていた。

はっきり言って、あまりにとるに足らなくてつまらなかった(だから4ヶ月で別れたんだけど)。
それまでまるで接点のなかった2人で年もちょっと離れてたし、私は文学やってて彼はばりばりの化学者で、そもそも共通の話題ってもんが皆無だった。


ある晩、「髪を切ったんだ」というメールが来て、そもそもどんな頭してたんだっけ?なんて思い出せないくらい関心がなかったから「あそう」とつれない返事をしたんだか無視したんだか、なんとなくうやむやにしていたら、次の晩になんだかものすごく重いメールが送られてきて、受け取るのに30分以上もかかって、大学からものすごい文献でも送られてくるのか?!とびくびくしながら待っていたら、それは彼からで、自分の新しい髪型を見せたかったからデジカメで自分を撮って送ってきたのだった。

ビットマップ画像、3MB。
開くと障子の木枠が写っていて、「?」と思って下に右にスクロールしていって現れた彼の真顔のデカかったこと。

はっきり言って、真夜中に暗い部屋でパソコンやってて、あの顔は戦慄だった。
パソコンであんなにのけぞったのは、彼の顔と貞子Flash見たときくらいだよ。

真正面向いてにらみつけるようなデカ写真、ぜったいぜったい女は幻滅するんだから!!
笑え、少しは!


というわけで、
嫌いな男の特徴2:情報リテラシーがない

多感なお年頃

2009-02-05 22:21:45 | 日記
今日午前中仕事を休んだんだけど、朝起きてテレビをつけたら高校教師の再放送が流れていた。


という話をTさんにした。
「いや~なつかしいねぇ」
「ですよねぇ」
「ってアンタ見てたの?まだ子どもだったんじゃないの?」
「いえ、多感な高校生でしたよ。いや、中3くらいだったかも?でも、私あのドラマは残念ながら見れなかったんです。」
「厳しい家庭だったからとか?」
「いいえ。うちは、おじいちゃんがあのドラマを見てたんです。」
「!!…それはまたいったい、なぜ?」
「うちのおじいちゃん、高校の先生だったんですよ。あのドラマを見ればなんか新しい発見があるかもしれないなんて、思ったんじゃないでしょうか。」
「さぞかしがっかりしただろうね」
「近年の教師のモラル失墜に?」
「いや、こんなこともヤリ放題だったんだ~という発見に。」
「他人のおじいちゃんを愚弄するのやめてください」


しかし祖父よ、なぜあなたはあんなドラマを見てたのか。しかも1回見ればすぐに幻滅したはずなのに、なぜ毎週必ず見てたのか…。孫の立場として、一緒に見るわけにもいかず、隣の台所で声だけ聞いて翌日友人との会話についていかなきゃならなかった私は聴力がかなり鍛えられましたよ。

特徴その1 「床屋」

2009-02-04 23:34:24 | 日記
なんか、好きな男の話になるとしみったれた文調になってだんだん暗くおセンチになってつまらないから、今日は嫌いな男の話をする。

どーしょもない男とはつきあいたくないんだけど、それでも行きがかり上つきあわなきゃならなかった時というのはやっぱりあって、そのとき私は留学先の大学寮に住んでいて、ある日その6畳くらいのワンルームに「僕とつきあってください」と男がやってきた。
何百人もの学生が暮らす大学寮というのはほぼプライバシーのない場所で、彼は学校でちらっと私を見かけただけで、コネを駆使して私がどの棟のどの部屋に住んでるかを突き止めたのだという。
彼はそれを熱意がある証拠のように言っていたが、私はその大学でたった一人の日本人だったし、ただ普通に目立ってただけだし、留学生用の寮棟があるのでそこの共用キッチンで張り込んでいればコネなんてなくてもすぐわかっただろう。

はっきり言って、学校でちょっと見かけたかもしれないような男が突然やってきて、ずかずか入り込んで後ろ手に部屋の鍵を締めるという状況はやっぱりどう考えても怖すぎた。
まあ、相手は犯罪者ではなく飽くまで私とつきあいたがってる「ちょっと押しの強い好青年」なのだから命の危険はないとしても、むりやり操を奪われる危険性は多大にあるのであって、私は相手の感情を逆撫でないように至って優しくフレンドリーに接したけれど、それが逆効果で、かえって「リカコは僕を好きみたいだ」と勘違いさせたらしい。
うゎもうヤバすぎる、追い出さなくちゃ。というわけで部屋を出てデートしたのだ。

どこかカフェにでも連れてってくれるのかと思いきや最初に入った店がなんと床屋(!?)で、男だらけの店内で待たされること30分。散々じろじろ見られて、外を歩いている人にもガラスに顔を押し当ててまで見られた、最低!それで店を出て最初の言葉が「僕のニューヘアスタイル、似合うかい?」だったときはもうその頭をボッコボコに凹ましたくなりましたね。


結局、あのあと2~3回また部屋に来られて仕方ないから外に出てデートしてみたいなことを続け、しつこく迫られて仕方なくキスくらいしたんだっけなぁ…?(←覚えてない)

彼は私より何年も先輩の留学生で、医学部インターンで、背は低かったけどめちゃくちゃハンサムで、あの床屋インシデントさえなければこちらから是非お願いしたいような物件ではあったけれど、でも、リビア人でイスラム教徒で既婚であらせられたこともあり丁重にお断りさせていただいた。

ていうかリビアってどこ?


というわけで、
嫌いな男の特徴1:デートで女性をもてなせない