FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

池袋「らーめん つけめん 鶏の穴」

2009年09月28日 21時51分18秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、池袋「鶏の穴」です。

ここのところ、めっきり食べなくなったラーメン。
ラーメン行脚を始めてから2年半。完全にメタボになってしまいました・・・。
辞めよう、辞めようと思いつつ、新店が目に付くとついつい入店してしまいます。
てな訳で本日、通り掛りのラーメン店へ。
雑誌その他で何度か目にした事のあるお店なので、それなりの味を提供してくれるのでしょう。
いつものようにつけめんを選択。
待つこと、10分。でてくるまで、結構時間が掛かります。
その間、出ては入り。お客の入りは上々です。
まず、麺。
綺麗に盛られており、高感度大
表面もツルツルしていて喉越しを楽しめる。
コシもしっかりとあり、標準以上。
鶏からダシを抽出した期待のスープは、一口目に呻る。
とんこつ魚介のあのありふれたつけめんスープの中で完全に異彩を放つ
一瞬、「この味何だっけ?」と考えるが、ここは九州男児の小生。
喉を通り胃袋に辿り着く間の食道付近で回答。
「水炊き」です。
博多名物「水炊き」をベースにしたつけめん。
初めてかも。
この新鮮さ、この斬新さ、この懐かしさ。
こりゃ、ええな~。
食べ続けると、水炊き風味が薄れ、唯のつけめんになるのは改良の余地が残されるが、鶏ベースのつけめんとしては完成度高いと思います。
チャーシューのツルツルした食感やシナチクに味が乗っていないという減点もあるが、最後の楽しみスープ割りで大逆転
出てくるまでに、2分位待たされイラつくが、スープを温め直し熱々で提供される。
この配慮、たまりません。
とにかく、熱々で一啜りで驚愕
基本的には白湯だが、何故だか濃厚。
クリーミーでポタージュ。
底に沈んだ鶏そぼろを一生懸命レンゲで掬っていると、一口二口とどんどん進み、メタボへ逆戻りです・・・。
でも、濃厚魚介スープの東京つけめんがはびこる中、中々の新鮮味。
たまに、イイんじゃない。

練馬区田柄「手作りのパン ピーターパン」

2009年09月27日 15時19分43秒 | パン屋行脚
本日のパン屋は、練馬区田柄「手作りのパン ピーターパン」です。

余りに量の少ない「蕎麦 小坂」のせいろだったため、通りの向かいにあるパン屋で摘み食い。

手作りと謳うだけあり、惣菜やらいかにもパンやら懐かしいパンが並びます。










どれを見ても高校の売店のような懐かしい手作りパンで、ブーランジェリーなんて単語は出てこない。
でも、引っ切り無しに地元民が押しかけ、4個5個と買っていく。
地元に愛されるパン屋なのでしょう。
クロワッサンで「利きパン」を行いたかったが、売り切れ。
少し安心し、小腹を満たす為、カレーパンをチョイス。

120円は、さすがに安い。これじゃなきゃ、地元に根を這わせません。
まずは、一口。パクリンコッ。
「油っ濃い・・・」
悪い第一印象を拭い切れないまま、完食。
カレーに特徴があるわけでもなく、パン生地に個性がある訳でもなく・・・。
地元で愛されるパン屋でした。

練馬区田柄「玄蕎麦工房 小坂」

2009年09月27日 14時21分02秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、練馬区田柄「玄蕎麦工房 小坂」です。

お客さんと光が丘で別れて、昼食を物色。
赤城村でもつ煮の名店「永井食堂」に寄りましたが、何故だか本日は、お土産販売のみ。残念・・・。
トラックの運ちゃんがこぞって通うお店のようで、一回食べてみたかったんだよな~。
気を取り直して、渋川市内のソースカツ丼の名店「ニコニコ亭」に行こうと思いましたが、11時30分開店のため、却下。
待ちきれません。
ということで、すんなり戻ってきました。
最近気になる光が丘の大勝軒を覗いてみると、いつものように行列。
そのまま通り過ぎ「なんかあるだろ・・・」と思い、キョロキョロ。
「ありました。蕎麦屋」

しかも、石臼手打ちと書かれている。
期待大
門構えも洒落ている。
駐車場も完備。
安心して、入店。
おじゃましま~す。

店内に入ると、なんか違和感が・・・。
入り口が何故だか微妙に狭い・・・。
天井からぶら下がる垂れ幕は、何?
ディスプレイが新旧織り交ぜ、なんだか統一感無し。

レジ付近に掲げられる「浜田省吾」関連のポスターやレコード。
もしかして、浜省の実家?
てな感じで、なんともいえない居心地の悪さ。
まあ、あまり気にせず、注文の品は決まっているが取り敢えずメニューを見てみる。

注文するのは、基本メニューである「せいろ静御前」650円。
「んっ、んんっ
「せいろ静御前」の”前”の字に切り張りが・・・。
恐らく、”御膳”を”御前”にしたのでしょう。
店の顔であるメニューを切り張りで済ます神経が、あの違和感に繋がっているのか・・・。
取り敢えず、注文。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

「少なっ・・・」
3口で終わりそうな量です。
まあ、650円ならと納得させ一口目。
「ズズズッーーーーッ」と。
それなりのコシとそれなりの香りとそれなりの味。
ホルンホルンのジュルンジュルン。

高加水蕎麦です。どうも、このタイプダメです。
ツユは、甘めで濃い目。ダシがもう少し取れていれば、イイのだが・・・。
もう少し評価したかったが、あっという間に食べ終わってしまった。
昭和初期から使っているような蕎麦湯入れも店に不釣合い。

でも、出てくる蕎麦湯は、本格的。
ドロドロタイプです。

しかも、熱々。
これだけは、気が利いてました。
なんか、居心地の悪さを感じたまま退店へ。
お会計の前にトイレへ行き、居心地の悪さ判明。
トイレとレジカウンターから見える厨房は、未改修。
まず、お客さんから直接見えるところだけ仕上げ。
この、未完成さが招いた結果だったのでしょう。
どうも聞くところによると先代から二代目が店を引き継いだ時に変えるところを変えたよう。
店の名前なんか、「玄蕎麦 小坂」と店前に掲げながら、お店の2階の壁には旧名「辰巳庵」暖簾には、「芳春庵」
どれが、本名?
暖簾は、恐らく師匠か同士からの贈り物。
それにしても、2階といえども店の壁のど真ん中に旧名とは・・・。
会計の段になると、厨房からしわがれた大女将が出てくる。
お金は、いまだ親の管理なのか。
稼いだお金を壁際から恨めしく浜田省吾に監視させているのは、子供なのか。
子離れできない親がいて、親離れできない子がいる。
要所、要所に今風の煌きと未来への扉も垣間見える。
ここは、いっちょ、子供から親離れを敢行し、全てを変えて頑張ってほしいもの。
親も、分かってあげなきゃ。
現代の感性に賭けてみましょ。

群馬県利根川「虹鱒・フィッシング」

2009年09月27日 13時54分31秒 | ルアーフィッシング
本日、群馬県利根川に虹鱒を釣りに行きました。

昨日は、運動会。今日は、釣り。
まるで、現実から逃避するように首都圏脱出。
以前から、約束していたお客さんと一緒。
朝3時に待ち合わせをして、5時30分から10時30分迄5時間竿を出しました。

群馬県は、9月20日でヤマメ・イワナ釣りは、禁漁。
でも、鱒類(虹鱒)は、雑魚券があれば年中釣り可。
但し、間違えてイワナ・ヤマメが釣れた場合は、リリース。
まあ、小生の場合、基本的に全ての魚リリース対象なので問題無し。
ここのところ、雨が降っていなかったので水位が心配でしたが、少ないながらになんとか竿は出せそう。しかも、今まで利根川詣でを数年繰り返してますが、過去最高の水色。透き通ってます

ルアーが見え過ぎで心配です。
さあ、始めましょ。
お客さんと上流、下流に別れて開始。
清々しい雰囲気と荘厳な緑に囲まれた環境はいつ来ても心洗われます。

それにしても、この水色凄いです
虹鱒がすぐそこにいれば見つけることができそう。
期待満々でキャストを繰り返すも全くレインボーちゃんからの反応はありませんでした・・・。
気を取り直して、上流の大イワナが飛び出すポイントへ移動。

更に水が少なくなりましたが、水色はキープ。
でも、レインボーちゃんからの反応は、ここでも無し。
20cm位のヤマメちゃんが反応しましたが、即、リリース。
魚に出会えただけで安堵し、ストップ・フィッシング。
これで、今年度、本州での釣りは終了しました。
来月、北の大地へイトウ君に挨拶しに行き、今年の釣りは終了。
半年後のサクラマスまで我慢です。

それにしても、この趣味、素敵。

神保町「さいたま屋」

2009年09月25日 00時12分55秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、神保町「さいたま屋」です。

22時を過ぎると途端に閉店する店が増え、結局、神田から神保町まで歩いてしまいました。
10件弱の店にふられ、たどり着いたのは最近都内に勢力拡大中の「さいたま屋」
ちなみに、埼玉で出会ったことはありません。

ここでも〆の生ビールと500円の麺。
つけめんは、食べたことあるので混麺にしてみる。
出てきたのは、コチラ。

麺とシナチクとナルトとネギと少々のチャーシュー。
麺の下に隠れるのが、濃厚スープ。
これを混ぜ混ぜして、まず一口。
凄い生ニンニク臭で明日が気になる。
麺は、茹でたてそいのままニュルニュル麺。コシもそこそこあり、イイんでない。
でも、このニンニク臭がなんとも不快。
こりゃ、次の日相当こたえるわ・・・。

神田「がんばれニッポン馬肉道場 馬喰ろう」

2009年09月24日 23時58分34秒 | グルメ
本日のディナーは、神田「がんばれニッポン馬肉道場 馬喰ろう」でした。

レポートの8割完成に安堵し、トッシーと一杯引っかけに。
いつものように、神田。
眠らない街です。
開拓しても、開拓しても終わらない街です。
でも、今日は、馬肉の名店へ。

19時まで銀座で打ち合わせだったので、銀座線で駆けつける。
小生のほうが、早かった。
で、遠慮せずに一人ビール。

無料のお通しは、馬ユッケ。

マヨネーズが邪魔だが、タダなら文句無し。
まず、注文したのは、刺身3点盛り。

どの部位かは忘れました。
どれを食べても旨い。
脂っこいのもあれば、サッパリと頂けるのもある。
馬って旨い・・・。(サラッと書いたが、ここいら辺りもオヤジ化現象です)
トッシーがチョイスしたのは、「ふわとホルモン焼き」

ふわって膵臓だったかな?
あらゆる内臓がてんこ盛りです。味は、インディアン仕上げ。
そして、小生がチョイスしたのは、「あたぐり!味噌煮込み(馬モツ)」です。

何の気なしに頼んだら、味付けの違いだけでした。不覚・・・。
でも、旨い。
そして、最後は、定番「生トマト」

天狗に睨まれながら食べる恐怖感。
それにしても、旨い。
なんで、馬肉って流行らないんだろう?
店内照明に別れを告げ、一路ラーメン屋へ。

足がもつれて、ドカ食いやめようとした矢先にこれか・・・。

神保町「めん蔵 田家」

2009年09月24日 23時57分31秒 | うどん行脚
本日のランチは、神保町「めん蔵 田家」です。

時計の修理が完成して、なんとも嬉しくスキップしながら神保町を闊歩。
うどんの名店「丸香」に行こうと思い前を通り過ぎましたが、いつのもように大行列。

気を取り直して、神保町界隈を闊歩。
さぼうるの”ナポリタン”か覆麺の”ラーメン”か駿河の”とんかつ”かと思案しながら歩いていると、うどん屋が。

見た目は、中々だが暖簾の「神保町店」なるチェーン店風情が気になる。
まあ、いつものようにあまり気にせず、入店。
おじゃましま~す。

時間もなかったので、即、きつねうどんを注文。

待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

油揚げの厚さにビックリ

ズッシリとしており、食べ応えあります。
しかし、わかめも大量に入っており、「わかめうどん」じゃ、どんだけわかめが投入されるのといらぬ心配をしてしまう。
で、お味の方は。
麺は、意外と細麺でコシに欠ける・・・。
何より問題は、ツユ。
全く、ダシが効いておらず、残念な味・・・。
これを、自分でたべて旨いと思っているのだろうか?
最近、小生の舌の度合いが著しくセレブになってきており、そんじょそこらの味じゃ満足できなくなっているのは、確か。
でも、最低の最低をクリアしてくれなきゃ・・・。

神保町「振天堂」

2009年09月24日 23時56分07秒 | 秀逸なる一品
本日、カルティエのマスト・タンクを3年振りに修理しました。

12年前に結納返しで頂いたカルティエ「マスト タンク」

3年前にベルトの繋ぎ目の軸が取れてベルトがちぎれる。
銀座カルティエ本店に修理依頼をかけると「ベルトのパーツ販売はありません。ベルト交換になります」なんていけしゃあしゃあとのたまう。
何の気なしに「ベルトっていくら?」と聞くと
「17万円です」
「どんだけ~~~~~~~~~」とは言いませんでしたが、即、退散。
それから、3年。
机の中で眠ってました。
ひょんな事から昨日、深夜にインターネットで神保町のグルメ検索をしていると、時計修理ならお任せなんて店に辿り着く。
雑居ビルの2階がその店舗。
急な階段、狭い店内、どうみてもやばそう。

冷やかし半分で持ち込むと、宝塚の本部長に似た親方が親切に診断。

「んんっ、んんっ、んん。見せてな
達人の手に渡るなり、後は為すがまま。
目の前の引き出しからパーツケースを取り出し、これか?あれか?と穴に合う軸を吟味。
「これだっ
なんて職人の雄叫びを聞いて出来上がったのが、コチラ。

ネジ部分が1個飛びになっているが、こんなところ誰も気付かない。
そんなことより、3年振りに腕に巻けた喜び。
恐る恐る、「で、いくら?」と聞くと「1,000円でいいや」なんて言って、本部長顔負けの笑顔で答えてくれる。
ついでに、バックルの締りが緩くて調整を頼む。
「よしきたっ
なんて調子で、工具とめがねレンズで調整。
1分位で「はい、どうぞ」
恐る恐る、期待を込めて「お幾ら?」
「タダでイイヨ
なんて、気風の良さ。
これぞ、職人気質、名店です。
今後、小生の時計コレクションは、間違いなくこちらに持ち込まれるでしょう。

大泉学園「Boulangerie Copain」

2009年09月23日 14時24分18秒 | パン屋行脚
本日、2軒目のパン屋は、大泉学園「Boulangerie Copain」です。

店主は、若い女性のよう。
見た目も可愛らしく、女性陣に人気のありそうなお店。

でも、しっかりと有名店で修業した後、開業しているのでお味も評判のようです。
たしかに、パン本にたまに登場する新進気鋭の店のよう。
それにしても、パン屋ってなんでまたこんなに狭いのだろう?
この店なんか、お客が立てる場所が、約1畳。
パン類の全てがショーケースに入っておりミスタードーナツのように対面販売。

開店間もなかったので、下段には殆んどパンがつまっていませんでした・・・。
クロワッサンは、作っていないとのことで、いきなり「利きパン」行脚が崩れる。
まあ、気にせず一番美味しそうなクリームパン140円をチョイス。

1個しか買わなかったが、嫌な顔一つせず包んでくれる。
たった一つでもずっしりと重く、クリームの量が伺い知れる。
これまた、自宅に帰ってパクリンコッ。
「外カリカリ、中ボッテリ」
ふわっとした生地でありながら、外はカリカリに焼かれ美味。
なんといっても、甘さ控えめのクリームがボッテリと入れられ最後まで堪能できる。微妙に酸味があるクリームがなんとも上品。
それにしても、ブーランジェリーというパン屋が各地に溢れているが、どこも美味しいこと。しっかりと、研究されており独自性もあり楽しめる。
ヤマザキや木村屋、第一パンもいいが近くに有るならやはり、自家製こじんまりパン屋が楽しめます。

石神井公園「はっくるべりぃ」

2009年09月23日 14時23分35秒 | パン屋行脚
本日の朝食は、石神井公園「はっくるべりぃ」です。

美味しいパン屋が石神井公園にあるとのことでBM2号を漕ぎ漕ぎやってまいりました。石神井公園駅前。

駅前を通り過ぎる頃には、ゼイゼイ、ハアハア、フラフラです。
体力が落ちたというより、全身にのしかかる体重が問題なのでしょう・・・。
本気でダイエットを考えないと大変なことになると予感させてくれました。
必死な思いで西武池袋線の踏切を越え、あと少し。
「あったおっ、空いてる
「グーチョキパン」ネーミングが、なんとも微妙だが、メイン通りから1本入っても有名店なんだから味は保証付きなんでしょう。

自転車置き場にしっかりと駐車してさあ、入店。
「あれっ
ドアが開かない。なんだ、この張り紙?
「22日と23日は、休業です」
ありゃりゃ。
ここまで来たのに・・・。まあ、気を取り直して次の店へ。
今日は、初めから3軒周り”利き酒”ならぬ”利きパン”をするつもりでしたので、なんのその。
この店から約3分。
石泉ショッピング街といったかホントに数10mしかない商店街にあります。

つけめんで有名な「十兵衛」はここにあります。
こんな僻地で有名になったとは、凄い。
是非、食べたかったが、開店まで1時間。待てませんでした。

その店は、十兵衛から5秒先に佇んでいます。

夫婦2人で切り盛りしているのか、レジと作業場を行ったり来たり忙しそうです。2坪程の店内ですが、所狭しと美味しそうなパン達が並びます。








どれもホントに美味しそうでどっちゃりと買い込みたい衝動に駆られたが、本日は、「利きパン」
ぐっと堪えて、お目当てのクロワッサン。
しかも、1個35円。こりゃ、安い。4個買っても140円。
いただきま~す。

自宅に持ち帰りコーヒーと共にパクリンコッ
「旨め~~~~~~
たまらんわ、こりゃ。
サクサクッとした皮がメープルシロップに固められサクザクッといった新食感。バター風味とメープル風味が最高の調和で焼きあがり、秀逸な一品。
何度か噛んで上出来な味を堪能し、喉を通すと「んっこの風味は何?」なんだか、高級な香り。
たしか、ドアの「OVEN FRESH BAKERY」と書いてあった。そうだ、この香りは、オーブンだオーブンの火の香りというか、室の香りというか、この独特の焼き香。
これが、店それぞれの独特の工法によるものなのか。
高級パン屋の味っていつもこのオーブンの香りがします。

BMW「トレッキング・バイク Active」

2009年09月23日 13時17分42秒 | 秀逸なる一品
本日、レポート作成も一段落したので朝食を買うためお散歩。

先日起こった悲劇「足のもつれ」もあったので運動を兼ねて自転車を持ち出す。
この自転車は、小生のもう一つの愛車BM2号。
旧BM1号を車検に出した際、キャンペーン開催中で、ちょこっとアンケートに答えてポストに投函。
忘れた頃に巨大な箱が自宅に郵送。なんぞや?と思い開けてみると、自転車。時価:97,000円の品。
ラッキーでした。
これが、今までで一番高額な懸賞商品です。
8年前に手に入れてから今まで大事に乗り続けています。
写真では良く分かりませんが、微妙に手作り感がある雰囲気がなんともいえません。デザインもなんだか昭和初期。レトロ感たっぷりです。後ろの荷台がバネで跳ね上がり物が挟めるようになっていたり、その荷台の横に空気入れが備わっていたりと気の利かせ方も中々です。しかも、こんなレトロ自転車でも21段変速の凄いヤツなんです。でも、どの道の時に何段で、どの坂の時に何段を使うのか良く解っていないので常に同じ段。宝の持ち腐れです・・・。
まあ、ある意味「高級パパチャリ」ってことでこれからも大事にさせて頂きます。

埼玉県新座市「手打ち そば うどん 松鶴庵」

2009年09月22日 15時00分21秒 | 蕎麦行脚
本日のランチは、埼玉県新座市「手打ち そば うどん 松鶴庵」です。

本日、2枚目のもり蕎麦です。
ちょっと不満だった「そば処 柿屋」を後に川越街道~志木街道へと車を10分。

立教中学・高校の門の手前にその店は、出現します。
通り沿いのシンプルな白壁門に蕎麦屋の印。
その門を入ると緑が目に飛び込み、昔ながらなお屋敷?が現れます。

手前の駐車場が空いていたので駐車し、奥の屋敷へ。
敷地内の一番奥のフェンス越しには、立教中学・高校の緑豊なキャンパスが見えます。
縁の無い立教キャンパスをチラ見しながら、本日2枚目を目指し入店です。
おじゃましま~す。

いきなり玄関に入ると目の前に打ち場が見えます。
壁には「大入り」祈願の掛け物。

右の壁には、この屋敷?を描いた画。

こういう画って、なんて言うんだっけかな~?
8脚のテーブルがある広~いお座敷に通されます。

なんだか、懐かしい旧家のような佇まい。
縁側なんて広々としていて、さすが埼玉の僻地、新座。

初入店なのでもりと決めているので、メニューを見てもしょうがないが一応拝見。

おっ、もりはもりでも2種類あるぞ
細打ちがせいろで、太打ちが田舎か。
柿屋さんが細打ちだったので、太打ちの田舎にしてみる。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

写真では、細そうに見えるが、これが意外と太麺。

コシの強さにも驚いたが、なによりも蕎麦の香りにビックリ。
机の上に提供されるなり、フワッっと香るイイ風味。
隣のテーブルに陣取る葬式帰りの70絡みの爺さん達のポマード臭とお迎え臭に咽そうになっていたが、蕎麦の芳醇な香りがあの世行きを忘れさせてくれる。
ツユがちょっと濃い目なのが残念だが、まあ、許容範囲。
これまた、550円という新座だからこそできる驚愕価格。
費用対効果抜群です。量は、少なめだがこの雰囲気とこの風味。
あー、至福、至福、至福。
今月末開催の学園祭にかこつけて家族を誘って、もう一回来て見ようかな。

埼玉県新座市「そば処 柿屋」

2009年09月22日 14時26分15秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、埼玉県新座市「そば処 柿屋」です。

シルバーウィークの責務、レポート作成がほぼ完成に近づいてきました。
昨日の夜中3時までカキカキ、朝8時からカキカキしているとなんとなく方向性が見えて、骨組みどころか流れまでほぼ完成いつもの如く、余分な形容詞が多く、なんだかクドイ。でも、言いたいことが一杯あるのはイイことと考え、後は余分な部分を省きもう1センテンス位追加すればほぼ完璧でしょう
シルバーウィークのミッションも終了に近づきつつあり、気を良くして息抜きに腹ごしらえ。
以前から顔を出したかった蕎麦屋数軒あるうち、2軒に突入。
都心から離れると値段もこなれて大盛りを注文したつもりで2軒はしご。
まず、1軒目。
旧川越街道の基点を横道にそれると出現します。

氷の幟がなんとも長閑。
畑のど真ん中の農家に併設されたプレハブ小屋が目指す店。

裏手の駐車場も店前の駐車場も満車でした。
でも、店内は意外と広い上、オープンエアよろしくガーデン蕎麦を楽しめるスペースもあるのですぐ座れる。
では、入店です。
おじゃましま~す。

メニューが豊富で結構驚かされる。



かけももりも550円という超良心的価格
初入店は、いつものように迷わずもり。
まつこと、20分。って、待たせ過ぎせいぜい、15分でしょ
何にそんなに時間が掛かるのか良く分からないが、ちょっとね~・・・。
また、こんな時代にランチタイム禁煙じゃない
隣のババァがスパスパひっきり無しにプカプカ。不快極まりありません。
蕎麦は、香りも楽しまなきゃいけないのに、この姿勢にはちょっとガッカリ。
で、出てきたのは、コチラ。

ドレッシングがかかったサラダが提供されるセンスの無さも田舎じみている。
蕎麦は、香りと風味が命。ドレッシングなんか食べた日にゃ全て台無し。まあ、最後に食べりゃイイけど、殆んどの人が気にせず食べちゃうと思う。蕎麦屋としてあるまじき行為ですな。
不満タラタラですが、一口目。
「おっ、コシはあるな~。でも、風味は無いな~。量は、結構あるぞツユも悪くないな~」と一口ずつ感想を述べていると悪くない。こりゃ、店主の姿勢の問題じゃ。

それにしても、見た目よりコシが強いこの蕎麦、中々上出来。
香り風味がイマイチだが、きちんと冷水で〆られた蕎麦の冷っとした冷たさやコキッとした歯ごたえはいい。
風味がもう少し備わり、ツユに少しのインパクトが出りゃ、良いのでは。
蕎麦湯は、器はお洒落だが、ただの出がらし蕎麦湯。
いただけません・・・。

そう言えば、メニューに「秋田県湯沢市産の蕎麦粉挽き立て~」なんて書いてあったような。
ロケーションといい、味といい、売り方・宣伝の仕方を考えればもっと有名になれるお店でした。
店の間の前は、なんだかよう分からんが一面緑の畑でした。

費用対効果を考えると抜群に良い店でした。

埼玉県朝霞市「アサカベーカリー」

2009年09月22日 08時24分33秒 | パン屋行脚
本日の朝食は、埼玉県朝霞市「アサカベーカリー」です。

昨日、つきのわの実家からの帰りに朝霞に3店舗を構える老舗パン屋に寄りました。

妻と子供達を実家に残してきたので、朝食を買っておくことに。
ここは、最近流行のブーランジェリー風や天然酵母使用店舗というより、学校前の惣菜パン屋といった感じでしょうか。
でも、この素朴な雰囲気と朴とつな感じがたまらなくいい味を出しています。
朝霞駅前の本店へおじゃましました。

店内は、3人も入れば満員です。
ショーケースに入っている惣菜パンはどれも美味しそう。しかも、安い

そんな中、購入したのはショーケースの上に乗ったコロッケパン120円となんか名前が付いていたけど忘れた110円のパン。フレンチトーストのようなズッシリとしたカロリー高そうな品。

コロッケの旨さもさることながら、やはりパンの旨さ。
もっちりとしてずっしり。パクリといったときに小麦の風味がふっと鼻腔の奥をくすぐる。なんともいえない粉風味。これが、いいのだ。
そして、高カロリーな一品。フレンチトーストもどき。
カステラのような感じもするし、なんと例えていいのやら。
このズッシリ感、このようわからん見た目。
でも、食べてみると卵風味と砂糖味とバターの濃厚な香り。
なんか、西洋文化が入りたての日本で生み出された、奇妙なパンのよう。
やはり、ブランジェリーの洒落て瀟洒な佇まいのブレッドもいいが、たまには垢抜けない武骨なパンも捨てがたい。
昭和へ回帰するのもオツ。

北の大地「イトウ・フィッシング」

2009年09月20日 11時43分41秒 | ルアーフィッシング
来月、北の大地へイトウを釣りに行きます。

航空券、レンタカー、宿と全て予約済みで準備万端です。
今年で3回目。
1年目は、ポイントも分からず16cmのチビイトウが釣れただけ。
そして、去年。
念願の巨大魚、82cmのビッグ・ワン
目の前に姿を現したと時の驚きと釣り上げた時の嬉しさを今でも忘れられない。
あ~、イイ思い出です。

レポート作成なんぞと言う終わりの無い戦いをしていると、ついつい現実逃避を行い、楽なほうへ楽なほうへと妄想してしまいます・・・。
待っててね、イトウ君。