FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

目黒「遊旬 こだま」

2009年06月30日 23時29分28秒 | グルメ
本日のランチは、目黒「遊旬 こだま」です。

目黒と言えば、サンマですが秋刀魚の旨い店も知らず、季節でもないのでフラフラと駅前で美味しそうなお店を物色。
ちょっと駅前から離れてしまいましたが、メイン通りを入ると数件の気になるお店が。小さなお店のカレー屋、オープンエアのあるイタリアンなどがある一角で入店したのは、小奇麗な和食屋。

日替わりランチ一種類のみで勝負するお店。潔いです。

では、入店です。

店内は、厨房を預かるのは若店主?一人。と奥さま?の給仕。
手際良くせっせとランチを作ります。
で、待つこと15分。出てきたのは、コチラ。

主菜:生タラのフライ 副菜:だし巻・水菜の浸し・おくらトロロ・アスパラバター焼き・セロリの天麩羅・厚揚げ煮・漬物昆布の7品。小鉢:冬瓜のとろみ餡かけと結構豪華
でも、全体的に凄い薄味でもの足りない・・・。
まあ、飲みすぎの次の日は、サッパリと。
そして、メインの生タラのフライ。

超ちっちゃい・・・。
隣の人のをチラ見したら、倍くらいある
まさか、切れ端じゃないよね~。
そんな疑いを持ちながらパクパクと食べるとものの5分くらいで食べ終わってしまいました・・・。
味わうほどの味もなく・・・。

淡路町「中国料理 神田 雲林」

2009年06月29日 23時58分18秒 | グルメ
本日のランチは、淡路町「中国料理 神田 雲林」です。

またまた、淡路町名店街からの紹介です。
さすがに、これだけ紹介が続くと「淡路町名店街」もそろそろネタが尽きてきます。
今まで紹介してきた所は、少なくとも1度は足を踏み入れたことのあるお店でした。
でも、今回のお店は、初入店。

雑居ビルの2階に佇む中華の名店。

麻婆豆腐が超有名のお店。
最近発行のグルメ雑誌で都内NO1の麻婆豆腐が食せるお店と紹介されていました。
メニューは、豊富で本日のランチメニュー意外も美味しく頂けそうで迷います。

日替わりメニューも気になりましたが、やはり、麻~婆でしょ~。
てことで、待つ事10分。
出てきたのは、コチラ。

麻婆とお米以外に付け合わせが2品。
それに、スープ。
それぞれ使用されている具が何だかわからない拘りよう。
確かに、旨い
でも、やはりお目当ては都内NO1の麻~婆。

ラー油、唐辛子など唐味成分がテンコ盛りで暑い初夏には食欲をそそります。
まず、一口。
「きょえ~~~~~~山椒、山椒、山椒本格的~~~~」
山椒の香りが豊で食べれば食べるほど舌が麻痺していきます。
こういう、本物の麻婆豆腐は、中々食べられません。

群馬県渋川市「白井温泉 こもちの湯」

2009年06月28日 01時14分45秒 | 温泉
本日の温泉は、群馬県渋川市「白井温泉 こもちの湯」でした。

釣れないやまめ釣りの後は、いつものように体を癒しに。
赤城インターと渋川伊香保インターの間にあるもう一軒の温泉施設。

「白井温泉 こもちの湯」

旧子持村にあるため「こもちの湯」
これに入れば、子沢山
道の駅「こもち」に入り山頂まで行けば、突然出現。
と言っても、公営のためなんだか侘しい・・・。

入口がほったて小屋のよう。
でも、入口の張り紙「源泉100%かけ流し温泉(内湯)」が気になる。
これは、イイかも。
1時間250円と言う激安価格も魅力。
着替えとボディーソープ、シャンプーだけもって入泉。
内湯の入口のガラス扉に「体を洗ってからお入り下さい」と書いてある。
こんな当たり前の事を書いてある温泉、嬉しくなります。
以前、どうも温泉や大浴場が好きになれなかった理由は、この事なんです。
浴場に入るなり、いきなり湯ぶねに歩み寄り近くの桶をおもむろに持ち上げ、体にお湯を一流し二流し。
確かに局部を”スリスリ”しているようだが、汚い。気持ち悪い。石鹸で洗いなさい常識ですよ
こんな非常識なオヤジが多いこと・・・。
どうも、妻と話すと女性でそんな非常識な人間は皆無だとか。
情けなくなります・・・。
また、もっと最悪なのは、サウナから出てくるなり汗も流さず水風呂に突入するバカオヤジこんな輩に出会うと、一声掛けずにはおれない気持ちになる。しかし、素直に受け入れてくれればイイのだが、こんな非常識な輩に限って難癖を付けて来る。そんな人間達にフルチンで戦いを挑むほど小生もバカじゃない。
こんな輩のために、やっぱり今でもあんまり温泉は好きじゃない・・・。
みなさん、気を付けましょう。

で、肝心の温泉ですが、おじゃましま~す。

あれれ、誰もいない。
こんな時は、激写
まず、内湯。

大理石と言うか角角石で作られ好きな湯ぶね。
しかも、掛け流し。
泉質は、無色無臭。
ツルツル感もあんまり無し。
入泉後のポカポカ感も持続しない。
250円なりかな。
ついでに、露天もパシャリ

こじんまりとして中々イイのでは。
でも、景色が見える訳でもなく、内か外かだけの違い。
と思いきや、露天は掛け流しじゃなくて循環式。
しかも、温泉じゃないよう。カルキ臭がプンプンして入ってられません。
この温泉は、内湯だけで結構です。
コストパフォーマンスは、高いです。

群馬県沼田市「蕎麦 いけだ」

2009年06月27日 20時27分33秒 | 蕎麦行脚
本日のランチは、群馬県沼田市「蕎麦 いけだ」です。

ひょんなことから入店した「手打ちそば 雅やん」を後にして悩みました。
店主の雅やんと蕎麦談義を少ししてみると、店主がルアーマンだと言う事が発覚
今日のような減水時でもヤマメちゃんに会える地元情報を入手
と思いきや、いつも行っているポイントでした・・・。
でも、確かにあのポイントなら出そう
そのままポイントに行くか、もり蕎麦2枚目を食しに行くか迷う。
やっぱり、初志貫徹
「蕎麦 いけだ」へ
思いのほか、車を走らせること20分強。
丘の上、畑の片隅に現れました。

「十割そば」の看板が目を惹きます。
さすが、有名店。駐車場満車です。
雅やんも十割だったので、勝負です。
認知度では、圧倒的に「いけだ」。
「雅やん」なんか、ネット上でも全くヒットしません。
恐らく、小生が書いたブログが始めてのヒットではないでしょうか
では、入店です。
おじゃましま~す。

店内は、天井が異常に高く広々と感じます。また、暖炉も空間を際立たせるのに充分なアイテム。

メニューの基本は、もりそば。

そのもりそばが、おろしになるか鴨になるか天ぷらをつけるかの違い。
こう言う蕎麦の食べさせ方は、素敵です。
メニューの裏面を見て失敗に気付きました
この店、「油揚げステーキ」なる名物料理があったんです。
その名物が如何なる物かと言うと、コチラ。
 
<ネットより画像拝借>
胃には、既に、1杯のもりそばがはいっているので泣く泣く断念。
蕎麦の方は、本日、2皿目なのでもりそばを注文。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

オーソドックス。
特徴は、蕎麦ではあまり見られない平打ち麺か。
アップで見ると意外と蕎麦粉が感じられず、色も白い。

食べてみると、これが、小生の口にはいまいち・・・。
コキンコキンとコシはあれど、水切りが足りないのか高加水製法なのか、噛むほどにホフンホフンのジュルンジュルン。
なんだか、水っぽい。
京橋で食べた「そばきりや 山形田」に似ている。
雑誌やネットで紹介される程の店じゃないような・・・。
これからは、「雅やん」に政権交代です

群馬県昭和村「手打ちそば 雅やん」

2009年06月27日 20時12分03秒 | 蕎麦行脚
本日のブレックファーストは、群馬県昭和村「手打ちそば 雅やん」です。

ヤマメには嫌われるし、朝から何も食べずに12時を迎えるし、計画性の無さを露呈しイライラが募るばかり・・・。
こんな時は、旨い物を胃に納めるのが得策。
で、行くことに。
かねてから行ってみたかった蕎麦屋「蕎麦 いけだ」へ。
沼田IC付近と言う事で少々距離がありますが、川の情景でも眺めながら行けばすぐでしょう。
昭和ICを通り過ぎてすぐ左手になんだか旨そうな蕎麦屋が出現。

自家製手挽き石臼自家製粉「手打ちそば 雅やん」なる看板が。
”雅やん”なるネーミングも単純でイイ。
「蕎麦 いけだ」を目指していたが朝飯と考え入店。

オープンして間もないのか店内は綺麗で清潔感あります。

メニューは、冷そば5種のみで勝負とは、相当の自信の表れ。

初入店なのでもちろん、「もり」を注文。
5分ほどで、コチラが提供されました。

これは、相当、グレードが高そうです
麺に残る蕎麦粉のゴツゴツ感たまらなくそそります。

繋ぎ無しの為、大量生産は無理です。
ブツブツ切れるため、麺は凄く短いです。

自家製栽培の蕎麦と日立と北海道から仕入れる本格蕎麦粉とブレンドしているので風味豊。
また、この店は、ツユが旨い
カツオと昆布ダシに醤油の香りが上品に漂う。
これだけのツユ、中々お目に掛かれませんぞ
最後のお楽しみ蕎麦湯がこれまた絶品
トロトロを通り越して、ドロドロ。

小生、本日初入店の客だったため、蕎麦湯がまだなかったそうです。
そのため、少々無駄を承知で蕎麦湯だけ作ったそうです。
この心意気中々出来ません。
まあ、間違いなく標準以上のお店でした。

群馬県利根川「ヤマメ・フィッシング」

2009年06月27日 17時59分02秒 | ルアーフィッシング
本日、群馬県利根川へヤマメを釣りに行きました。

先週に引き続き大ヤマメを仕留める旅が続きます。
と言っても、先週も不発
現在、利根川は1年の内で一番状況がイイ。
無理してでも、行かなくては大ヤマメには出会えません。
今回は、いつもとポイントを変えて新規開拓
出れば、夢の40cmオーバーが手中にできる前橋市内付近。
前橋グリーンドーム前がポイントのよう。
確かに中々イイ流れがありました。

瀬、淵、トロの連続。
九頭龍川のサクラマス・フィッシングのようです。
数名のフライマンやエサ師にも出会いましたので、ポイント選択に間違いはなかったのでしょう。
下記掲載の瀬なんて雰囲気ありありです。

けど、いつものように釣れませんでした・・・。
利根川の前橋付近の流れを見れただけで、OKと言うことで8時過ぎにはいつもの上流へ。
今日は、小生が所属する釣りクラブ「ハスラー」の6月例会が上流で行なわれている。久々に仲間に会いたかったが、夫々好みのポイントに散らばっているので、最後まで逢えず・・・。
結局、上流は、「簗ポイント」

「坂本ポイント」「ファミリーマート裏」「放水口」と様々なポイントを巡りましたが、不発・・・。
最近、ゴルフ同様ルアーもめっきり腕が落ちました・・・。
そんな中、クラブ会員の一人が42cmの大ヤマメをゲット
凄いです。憧れの40オーバー。
あ~、来週どうしようかな~。
さすがに、午前だけと言えども3週連続は、カミナリか。
川辺には、トンボの季節が近づいてきました。

道尾秀介「龍神の雨」

2009年06月26日 22時31分17秒 | 小説
本日、道尾秀介「龍神の雨」を読み終わりました。

「すべては雨のせいだった。雨がすべてを狂わせた。血のつながらない親と暮らす二組の兄弟は、それぞれに悩みを抱え、死の疑惑と戦っていた。些細な勘違いと思い込みが、新たな悪意を引き寄せ、二組の兄弟を交錯させる。両親の死の真実はどこに? すべての疑念と罪を呑み込んで、いま未曾有の台風が訪れる。慟哭と贖罪の最新長編」

凄く雰囲気のある渋い表紙や帯に書かれた「降りしきる雨よ、願わくば、僕らの罪のすべてを洗い流してくれ――」なるフレーズ、サスペンスの予感漂う期待作です。
冒頭から登場する二組の兄弟。
生い立ちに翳があるため、”雨”と言う設定が彼らの”翳”を際立たせる。
十年以上前に大流行した吉田栄作主演ジェットコースタードラマ「もう誰も愛さない」の挿入歌ランディー・クロフォードが歌う「スウィート・ラブ」が常時頭の中で奏でられます。あの切なく、寂しく、絶望的な雰囲気が雨の情景に拍車をかける。
しかし、読み進めるとこの雨、ストーリーになんら関係ないことに気付く。
「全ては雨のせいだった」とあるが雨じゃないよ・・・。
他の事が要因じゃない?と素朴な疑問が残る・・・。
しかし、この本の表紙と表題。そして、帯に刻まれたフレーズ。出版社の勝利です。

途中までは、二組の兄弟がどう繋がるかとサスペンス度、ミステリー感抜群だが、真犯人が登場した瞬間にホラー・サスペンスへ早替わり。一気に、駄作へと滑り落ちる・・・。どうも、こう言うサイコ・キラー的な犯人が出てくると浮世離れしちゃって・・・。
10代半ばの少年が主人公だとグイグイ引きこまれるが、サイコ・キラーがね~。東野圭吾「流星の絆」が売れた後だけに、新鮮味にも欠ける・・・。
いずれにしても、詰めが甘い作家です。

五反田「和牛専門店 ミート矢澤」

2009年06月26日 22時20分38秒 | グルメ
本日のランチは、五反田「和牛専門店ミート矢澤」です。

最近、TV・雑誌などマスメディアで話題沸騰のお店。

何が、有名かってランチの1,000円ハンバーグ。
和牛の中でも厳選された最高級黒毛和牛A5ランクのみを使用する。
A5ランクがどれ位凄いかよく分からんが、確か飛騨高山で食べた飛騨牛にも”A5ランク”なる称号が与えられていたような。
少し並んでさあ入店です。
おじゃましま~す。

メニューは、1,000円のフレッシュハンバーグと2,000円のサイコロステーキです。

さすがに、ランチで2,000円は投資できず、ハンバーグに。
でも、このミディアム・レアの肉団子が食べてみたい。
まずは、サラダが出てきます。

これは、普通。
お行儀よく待つこと10分。
肉団子の登場です。

見た目は、普通。
少し焦げ目が付き過ぎのような気がするが、素材がイイので全く焦げの味がしない。ここらあたりから、上質の肉は違います。
では、肉汁のナイアガラを確認するためにパカリッ

うおーっ、凄いレア。生です。生過ぎて肉汁は出てきません。
ガーリックの効いた和風ソースに一口大の肉をつけつけしてパクリンコッ。
「おいしーーーーーーーーいっ
生肉のムニュムニュ感と焼けた肉のギュッギュッ感が交互に口内で爆発して最高の味。この旨さならもう1個位軽くいけると思いきや、食べ終わると意外と満足。やはり、旨いものは適量で止めるのが感動を堪能する鉄則でしょう。
それにしても、旨かった。
レジ脇の「固体識別番号表示一覧ディスプレー」が自信の程が伺えます。

壁際のお牛さんに「ありがとさん」とご挨拶して退散です。

店外は、大行列でした。

小川町「つけめん 二代目 つじ田」

2009年06月25日 22時44分05秒 | ラーメン行脚
本のラーメンは、小川町「つけめん 二代目 つじ田」です。

久々に、つじ田です。
店、麺、スープ、3拍子揃った名店です。
価格が880円だけが不満・・・。
久々なので勿論つけめん。
店内に流れる三味線の音色と威勢のイイ店員達の掛け声が多少耳障りだが、我慢して10分待ちます。
出てきたのは、コチラ。

いつもと変わりありません。
スープの濃厚魚介ダシと表面に膜を張る芳醇な脂。

つじ田の真骨頂
また、片栗粉を入れたようなトロミ感。独特~~~。
まず、レンゲで一啜り。
ズズズーーーーーッと。
「うんめ~っ」
最高のダシです。濃厚、芳醇、馥郁。
舌、喉、鼻、いろんなところの感覚を総動員して抜かりなく楽しむ
あー、至福、至福、至福。
ここのスープは、旨い
そして、麺。
極太麺でツルツル。これがまた、表面にトロミがあるようなこの店特有の食感。
こんな、独特な個性を持つ店は中々ない。
小生、大好き。
そして、やはりお楽しみは、酢橘。

小さくて憎いヤツ。
最後の一口の麺にこいつをギュッと絞る
こりゃ、旨めーぞ。
違ったものになります。
そして、スープ割り。
熱々で提供されるが、風味が増すわけではない。
でも、なんだかレンゲが止まらない。
数口啜ったあとに、テーブルの上の”黒唐辛子”を投入。
辛味と共に香辛料独特の香りが鼻腔を刺激する。
なんとも、イイ店です。

ACL決勝トーナメント1回戦「ガンバ大阪 VS 川崎フロンターレ」

2009年06月25日 00時14分12秒 | ガンバ大阪
先程、ACL決勝トーナメント1回戦「ガンバ大阪 VS 川崎フロンターレ」 のTV観戦終了しました。

残念・・・。

復活のレアンドロの2ゴール、遠藤の落ち着いたボール支配、復活の加地の必殺クロス、復活の仁川のパスワーク、山口・中澤の鉄壁の守りとガンバファンにはたまらない1戦だったが、何故だか2対3の負け・・・。
あれだけ、華麗に攻め、可憐なパスワークを見せつけ、壮麗なシュートを打ちまくっても負けちゃいました・・・。
後半20分迄は、完璧なサッカーを展開していたが、20分過ぎにガクッとスタミナ切れしてたね。
あの時点で、安田→平井、明神→佐々木に変えて守りと攻撃に厚みを増すべきでしたな。
30分のレナチーニョの強引ミドルが入るまでの10分が命取りでした。
西野監督には珍しく慎重になりすぎたね・・・。
それにしても、レナチーニョのミドルが入った時の松木の「アハハッハハッ!」と小ばかにしたいつもの笑いが公共の電波に乗って腹立たしさが倍増しました。
Jリーグもレベルが低いし、ナビスコ杯も盛り上がらないし、天皇杯もまだ先だし、楽しみが半減です。
やはり、ACLは、面白いのでなんとしてもJリーグでは優勝して来年の出場権を得ます。

内神田「ビストロ 石川亭」

2009年06月24日 22時00分04秒 | グルメ
本日のランチは、内神田「ビストロ 石川亭」 です。

昼時に神田のお客さんを訪れた時は、ついつい寄ってしまうレストラン。
神田界隈は、老舗、ニューウェーブ、寿司屋、蕎麦屋、カレー、イタリアン、焼肉と何でもござれで開拓しても開拓しても追いつかないほどお店が犇めき合っています。それでも、3回に1回は通いたくなる程のお店。

本日は、雨なのでなんなく入店できました。
では、おじゃましま~す。

本日は、前菜が9種類。

魚系4種類の中からチョイスしたのは、「尾赤アジのマリネ」
尾赤アジと言えば”ムロアジ”
いわゆる寿司ネタになるアジは、”マアジ”
ムロアジは、一般的に生では身が柔らかく、刺身にすると思いのほか美味しいと言われている。しかし塩焼きにするとマアジなどに比べて脂ののりが少なく、パサついた感じがするので敬遠される。
で、待つ事10分。前菜が出てきました。

いつものように生野菜と人参サラダの上に赤尾アジの刺身が4切れも乗っています。しかも、巨大食べ応えありそうです。

では、いただきま~す。
パクリンコッ。
「んっ、んんっ?マリネだったよな?」
石川亭に珍しく一口目の感動が押し寄せて来ない。
マリネ感が足りない。酢漬け不足です・・・。
身に脂身が少ないのでもっとマリネマリネしてもよかったのでは・・・。
それにしても、前菜からお腹一杯になります。
さあ、次は、お楽しみのメイン料理。
今日は、6種類から選択です。

「シイラのグリエ」「豚ロースのグリエ」は食べたことあるので除外。
「グラタン」も他の人が注文したのを見る限り、見た目の華やかさに欠けるため除外。
「真鯛のポワレ」は、前菜が魚だったので除外。
「鶏モモ肉」と「ハンバーグ」が残ったが、昨日の晩飯が「鶏モモ肉」だったので、
迷う事無く「牛・豚・春キャベツのハンバーグ デミグラスソース」をチョイス。
遂に本命です
石川亭が雑誌で紹介される時の定番メニューです。
いつの日か食べたいと思っていましたが、他のメニューが珍しくて中々注文出来ませんでした。
期待です
前菜を食べ終え、待つ事5分。
出てきました

いつものマッシュポテトの上に乗っかる巨大な肉団子まん丸です。その上からかけられるデミグラスソースの香ばしい香りが食欲を増進させる。
横から見ると更に肉団子振りが際立ちます

肉からはみ出る春キャベツが気になる。
肉の中に既に巨大なキャベツが
ナイフ、フォークを使い入刀してみると至るところからキャベツが出てきます。思いの他、肉汁は滴りません。牛100%じゃないから仕方なし・・・。
でも、味は抜群に旨いさすが、石川亭絶対にお客を満足させます。
本日のデザートは、「クルミのココアケーキ」

いつものようにズッシリ、シットリで美味。
まあ、このレストラン、外しませんな。

百田尚樹「風の中のマリア」

2009年06月23日 21時29分08秒 | 小説
本日、百田尚樹「風の中のマリア」を読み終わりました。

「『女だけの帝国』が誇る最強のハンター。その名はマリア。彼女の身体はそのすべてが戦いのために作られた。堅固な鎧をまとい、疾風のように飛ぶ。無尽蔵のスタミナを誇り、鋭い牙であらゆる虫を噛み砕く。恋もせず、母となる喜びにも背を向け、妹たちのためにひたすら狩りを続ける自然界最強のハタラキバチ。切ないまでに短く激しい命が尽きるとき、マリアはなにを見るのか」

「永遠の0」「BOX!」に次ぐ第3弾
戦争青春物、スポーツ青春物につぐ3作目の主人公は、オオスズメバチ。
前2作は、エンターテイメント小説としては、非常に優秀な部類に入る秀作。
大変期待して読みましたが、さすがに新人作家、3作連続とはいかず・・・。
筆者は、放送作家出身と言う異色の経歴の持ち主。
なぜ、この題材にしたのかネットで調べると下記のような記述が。

「人を楽しませるのが好きだった。大学時代は、テレビの恋愛バラエティー”ラブアタック!”に何度も挑み、惨敗をくり返す”みじめアタッカー”。その縁もあって放送作家となり、関西の人気番組”探偵!ナイトスクープ”に最初から携わるが、50歳を目前にした3年前、思い立つ。
「昔なら終わりやん、僕の人生。そう考えたら、なにか、これはやった、というものをしておきたい」。そうして小説を書き始め、”永遠の0(ゼロ)”でデビュー。第2作”ボックス!”は本屋大賞などの候補になり、今作には、読者の心をハチに感情移入させるほどの力強さがある。
『主人公マリアは自分の務めを果たそうと生きる。それは僕らが生きる上でも大切なこと。人生から逃げるべきではないと書きたかった』」

この小説は、スズメバチの生態を垣間見る事ができると言う点では秀作。ともすると、勘違いしてハチの働く姿を擬人化して見て「俺も頑張ろう」なんて感じる読解力のない人が読むと悲劇です。
作者は、この辺りを狙って書いたようですが、技術不足・・・。
そこまで感情移入できませんな。
これは、あくまでもスズメバチの生態をディズニーアニメ風に解り易く小説にした科学書のようなもの。
ハチ特有の子孫繁栄活動の行いが理解できただけで満足いく書でした。

銀座2丁目「Waza」

2009年06月22日 23時48分49秒 | グルメ
本日のランチは、銀座2丁目「Waza」です。

銀座2丁目にある「ミキモト・ギンザ2」の7階にあるレストランです。

ランチメニューは、スペシャル、パスタ、リゾット、グラタンから1種選択してブッフェ形式の「野菜の惣菜バイキング」を楽しむレストランです。
では、入店です。

エレベーターホールは、狭いながらも一定の雰囲気を醸し出しています。

グラタンと迷いながらリゾットをチョイス。
出てきたのは、コチラ。

「少ね
なんじゃ、この量。
でも、ブッフェがあるからイイか。
それにしても、このリゾット、全然味がしない・・・。
味音痴作か異常に健康志向のシェフが作ったって感じ・・・。
少々、不安を覚えブッフェへ。
まず、お皿に乗せたのは、
①きんぴらゴボウペペロンチーノ風
②シェフの気まぐれフリッター
③ヒジキと小松菜の和え物
④大学芋

どれを食べても味がしない・・・。
不安は、募るばかり・・・。
次は、レッドキャベツと水菜のサラダ。

さすがに、和風ドレッシングをかけたので味はします。
ここまできたら全種類制覇を目論み、第二の皿へ。

モヤシナムル風とビーンズ色々サラダ。
やっぱり、薄味・・・。
一応、オニオンスープも頂きました。

オニオンと水で薄めたコンソメの味・・・。
結論は、この店の味は健康志向でもなんでもなくてシェフの舌の問題。
美味しくないね・・・。疑問の残る味・・・。
これで、1,600円と思いきやデザートがちゃんとありました。

これは、イイよ。
①タピオカココナッツミルク
②モカケーキ
③マンゴープリン
④ホウレン草のパウンドケーキ
⑤フランボワーズシャーベット
どれも、旨い
作ったシェフが明かに違う味。
薄味を美徳と間違え、徹底的に薄味にし素材本来の味が引き立てない料理ほど寂しいものはありません・・・。

大泉学園「すし処 まる辰」

2009年06月21日 20時51分25秒 | グルメ
本日のディナーは、大泉学園「すし処 まる辰」 です。

父の日と言うことで妻の提案により外食。
朝から(夜から)遊び呆けた小生を敬ってくれるなんて、できた妻。感謝、感謝。
と言うことで、旨い物が食べたい妻を満足させるべくお店は小生が選定。
酒を飲むため、行動範囲は、最低バス半径。
よって、自宅前のバス亭から終点の大泉学園を目指すことに。
そうです、先日お伺いしたリーズナブルで気取らなく、標準以上のネタが楽しめるお店「すし処 まる辰」へ。

17時に予約を入れていたので家族4人すんなりと入店。
おじゃましま~~~~~す。

今回は、子供もいたので2階の座敷席を予約。
急な階段を上がり2階へ。途中振り向いてカウンター席を覗くと結構な大盛況

人気の程が伺えます。
個室に案内され、まずはビール。
お通しのバイ貝を嗜みながら、メニューを吟味。

そして、数あるメニューから刺身盛り合わせ「たる盛り」680円をチョイス。

出てきたのは、コチラ。

メニューには、「ボリューム満点!2から3人前」と書かれていたような・・・。
ちょっと、大分、違います・・・。
まあ、刺身は、ジャブみたいな物なので関係なし。
ビールを飲む間、取り敢えず子供達のサビ抜きを注文。
すぐに出てきたのは、コチラ。

赤身、玉子、鯛、活タコ。
赤身の上質さが際立ってます
子供達もパクパクと「美味しい美味しい」と簡単にたいらげます。
次のゲタは、甘エビ、イクラ、イカ。

ノンノンの大好物、イクラ、甘エビは外しません。
子供達の食欲に全く衰えがでず、最後に、赤身、金目鯛、黒鯛を注文。

ここからは、所謂、大人買い
思いつくまま、注文です。
第一のゲタは、コチラ。

赤身、芽ネギ、黒鯛、金目鯛、平目、シイラ、キス、赤貝。
妻と好みのものをそれぞれ1貫づつ頼んだが、全て2貫でてきた。
殆んどの店員が学生アルバイトで、教育が行き届いていないことを露呈する。
まあ、値段の割には美味しいネタなので目を瞑ります・・・。
次のゲタは、活タコ、ウニ、カレイエンガワ。

ウニは、全く臭みが無く新鮮そのもの。エンガワも甘味が強烈で美味。
そして、最後のゲタは、関アジ、活穴子、活ボタン海老。
好物の穴子は、ホルンホルン仕上げ、
甘味のタレとの相性抜群です。
あれだけ、子供達が赤身を連発した為に、明かに小生達の赤身の品質は落ちてました・・・。

それにしても、家族4人堪能させて頂きました。

埼玉県新座市野火止「ニュー アマンド」

2009年06月21日 20時30分10秒 | ケーキ屋行脚
釣りと温泉の帰りは、関越道の所沢インターで降りて新座市野火止(のびどめ)に地名をもじった”のびのびロール”なるロールケーキがあるのを知り、お土産に買って帰りました。

六本木のアマンドへお菓子を供給する工場直営のお菓子屋さんがあります。
その名も「ニュー アマンド」

勿論、”のびのびロール”が名物。

外箱には「子供10人で満足できる大きさ」と記載あり。

どんだけ、長いのでしょうか?
こんだけです。

約50cm
普通のロールケーキの2倍
家族4人で食べて完食までゆうに2日は掛かります。
販売店内は、意外にも焼き菓子の類が多い。


勿論、生菓子もあります。


そんな中、冷蔵ケースの中で一際目立ったのが「極上生クリーム大福」

これは、次回にします。
道を挟んだ向かいには、新座市が誇る塩ラーメンの名店「ぜんや」があります。
ラーメン喰いがてら寄ります。