FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

PILOT「PEN STATION Museum&Cafe」

2009年09月20日 09時03分49秒 | 秀逸なる一品
先日、京橋にある万年筆を中心とした各種筆記用具の製造を行うメーカー”株式会社パイロットコーポレーション”が経営するカフェに行きました。

創業大正7年の老舗メーカーです。誰でも、1本は机の中に入っているでしょう。
そんな有名メーカーが本社ビルの1階でカフェを経営しています。ついでに2階では、万年筆の美術館を併設。京橋のど真ん中の最高の場所で、1階と2階を自前で使うとはなんとも贅沢な。ペン1本で多大な利益を生んでるのでしょうか。余裕が有ります。
ちょっと時間があったので、コーヒー1杯と美術館へ。
見た目は、なんの変哲もない普通のブレンドコーヒー。

でも、これが旨い
苦味、酸味、風味、3拍子揃っており雑味が一切無く芳醇な香りも楽しめる。
有機栽培された豆がうんたら、かんたらと書いてあったような・・・。
値段も300円と格安。
余裕有ります。
美味しいコーヒーを楽しんだ後は、2階の美術館へ。

ウッディーな感じにガラスのショーケース。
なんだか、落ち着きます。
サラッと鑑賞しましたが、あらゆる筆記具が辿ってきた歩みや遍歴を知ることができます。
筆記具の年表があったり、

シャープペンシルの構造書があったり、

大正時代から変わらない万年筆のペン先まであります。

ゆっくり見れば、それなりに楽しむことが出来そうです。
こういう、余裕のある企業ってなんだか素敵。

新宿「思い出横丁 トロ函」

2009年09月19日 09時36分39秒 | グルメ
昨日のディナーは、新宿「思い出横丁 トロ函」です。

昨日は、会社の組合の集まりがあったようで、札幌と九州から同期が出てきていたこともあり、急遽プチ同期会。
前日の飲みすぎが祟って弱腰でしたが、北と南のお誘いとあらばと身体にムチを入れていざ出陣
場所は、新宿。
19時位に到着したが、道産子と九州男児は、既に飲んでました。
場所を替え、2軒目。
向かったのは、新宿一ディープな街角「新宿思い出横丁」
まずは、遠巻きに線路沿いを歩く。
中国娘が、「ヤキトリウマイヨ。セキアルヨ~。スグスワレルヨ~」とどの店も玄関先で呼び込み。ん~、この子達の素性が知りたい。こんな街で呼び込みが仕事とは・・・。
多少、呼び込みに体を慣らし、核心部へ潜入。
煙モクモク、ねずみチューチュー、ゴキブリはいはい。
このドヤ街のお店は、どこも満席。
しかし、不衛生感抜群で入店をどうしても躊躇してしまう。
焼鳥を頼んだら、間違えてネズミの丸焼きが出てきそうだし、ワカサギの唐揚げを頼んだら、勘違いしてゴキブリの天婦羅が出てきそうな適当な仕込みが滲み出ている。
結局、物見遊山だけして核心部からねずみと一緒に出てくる。
「あ~、息苦しかった・・・」
で、再度線路沿いに回りこみ、少しまともそうな居酒屋に入店。

店の雰囲気は、魚屋の店先に置いてある箱を壁一面に貼り付ける今はやりの刺身居酒屋風。客層は、若い女性2人組から元気だけが取り得のうるさい学生達、我々のような萎びたサラリーマンなど様々。こういう、色々な人種に受け入れられているお店は、息が長く続きます。
さあ、注文した品々です。
まず、「秋刀魚の刺身」

これから旬を迎える秋刀魚ですが、どうも、最近は温暖化の影響で晩夏から美味しい初物に出会えるようになったとの事。その恩恵を受けるべく即、注文。
でも、まだ早かったのか、たいして旨くない。
身にハリが無く、ブニュっとした感じで鮮度がたりない。
699円は、高いんじゃない。
次に「イカ丸ごと刺身」

999円の品。
肝まで出てくると言われたお勧めの一品。
これは、旨い。
肝の苦味がなんとも言えず美味しい。
身もゲソもパンパンッと弾力があり、鮮度抜群。
こりゃ、良かった。
そして、「ワカサギのフライ」

値段は、忘れたがあまりの量の少なさにビックリ
余り物を勧められたか・・・。
大きさもワカサギといえない程小さいため、あの独特のハラワタの風味も味わえず・・・。
失格です。
と不満と満足を繰り返しながら、ジョッキを進めていると同期2人が合流して5人に。相変わらず、結束力の固い面々です。
さあ、人数も揃ったところで、目の前のコンロで直焼きする浜焼きを注文。

鰯丸干し、鯵丸干し、エイヒレ、はんぺん。
火が強すぎて、あっという間に焼きあがる。
はんぺんなんて、黒こげ。
話に夢中で裏っ返したり、ひっくり返したり出来ません。
取り敢えず、大きな鰯丸干しを頭からパクリンコッ。
「苦げ~~~~~~~~~。でも、旨め~~~~~~~~~」
この苦味さえあれば、止め処なく酒が進みます。
最後は、「ツブ貝バター焼き」を注文。

焼いてる途中で広い席が空いて異動。
新しい席では、コンロに火が入っておらず、半焼きで終わり。
5連休に貝で中毒を起こしたら洒落にならんと思いきや話しに夢中で店員を呼ぶのも面倒でパクパクと一粒二粒食べ進める。
今日の朝なんともなかったので取り敢えず安心。
そんな、こんなで夜も更けて一次会終了。
いつものように、花園神社の塒へ直行し、歌も歌わず喋り捲り。
まあ、話題がつきない事。
伝説の「T課長階段落ち事件」「T課長伝染病に罹る事件」「礼文島の文夫事件」と出るわ出るわの小ネタ話。
抱腹絶倒、笑わせて貰いました。
これだけ、発散すれば二日酔いも吹き飛びました。

恵比寿「南房総イタリアンキッチン Blue Pearl」

2009年09月18日 23時30分53秒 | グルメ
本日のランチは、恵比寿「南房総イタリアンキッチン Blue Pearl」です。

恵比寿駅から少し離れると、とたんに小洒落たイタリアンやフレンチが出現します。こんな辺りに、こんな店がといった感じです。
あそこも、ここもと行きたい店がいっぱいあるなかで本日選んだ店は、イタリアン。

店名の前に付く”南房総イタリアンキッチン”なるフレーズを冠にするあたりに微妙にセンスの無さが滲み出ているが、メニュー豊富で選択肢が多そうなので取り敢えず入店。

そんな数多いメニューの中から「タコとオリーブ&フレッシュトマトの冷製ショートパスタ」をチョイス。「南房総海の幸のシーフードサラダ」も気になったが、パスタを選択。
昨日の飲みすぎが祟って本日、久々の重度の二日酔い。
サラダなんか生易しい食べ物じゃ二日酔いをとりきれないと思い、ガッツリとパスタ。でも、なんだか温かいのは口に入れる気がせず、冷製に。
まずは、サラダが提供されます。

サニーレタスと千切り人参に自家製ドレッシングをかけただけの一品。
これが、イマイチ・・・。ドレッシングに個性が無いというか、風味、芳醇さに欠ける。サクサクッと食べ終え、待つこと5分。メインが出てきました。

目の前に置かれると、フレッシュなバジルの香りとトマト特有の酸味の風味。
期待できます。
スプーンで掬って、まず一口。パクリンコッ
「旨い」単純にシンプルに感想。
出来そうで、出来ない味。
平面写真じゃ分かりにくいが、お皿の底が深く、結構食べ応えがありました
特に、パスタの上に乗せられたフレッシュバジルの風味のイイこと。

セージの葉の風味も手伝ってハーブで爽やかに食べるパスタ。
ショートパスタの茹で方もアルデンテをしっかりとキープしており、中々ですぞ。
渦巻きの間にオリーブと魚介から抽出された風味豊なスープが入り込み、噛み込むと「ジュッ」と滲み出てきてホントに旨い。
あ~、至福、至福、至福。
全体がしっかりと冷やされており、猛暑に食べたかった一品でした。
こりゃ、旨いわ。
最後に、デザートのチョコレートムースとアイスティー。

この界隈は、開拓の余地がいっぱい取り残されてます。

恵比寿「讃岐発生醤油うどん 宇田」

2009年09月17日 23時43分35秒 | うどん行脚
本日のランチは、恵比寿「讃岐発生醤油うどん 宇田」です。

なんだか最近飲みすぎで胃がもたれて悲鳴を上げてます。
よって、本日は、さっぱりとうどんか蕎麦。
ちょっと、本屋でHANAKOを立ち読みして、駅前に本場香川から空輸する麺が食べられるお店があるのを知って、入店。
なんとも、小汚い雑居ビルに目指すお店はありました。
では、おじゃましま~す。

紹介記事にあったように、これまた小汚いじゃなくてレトロなイスがお出迎えです。
この小汚いじゃなくてレトロ椅子たちは、なにか意味があるのでしょうか?
取り敢えず、カウンターに案内されメニューに目を通す。

ランチサービスは、プラス100円で卵ごはんかそぼろごはんかカレーごはん。迷った挙句、そぼろごはんをチョイス。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

中々のボリューム感じゃない。
えーっと、それでは、期待の香川県特性麺。
2、3本掴んで一気に啜る。
「ズルズルズル~~~~~~~~~ッ、とな」
「旨い。小麦の風味とゴムのような歯ごたえ」
こりゃ、エエわ。
でも、問題は、ツユ。はっきり言って、不味いです。
ダシが全く採れておらず、醤油のしつこい味ばかり。
せっかくの讃岐が台無しです・・・。
まあ、そぼろごはんはそれなりでしたが、漬物の残り物のような盛り方やお父さん行うぎこちない接客。カウンター越しに見える主人のやる気のない表情。なんだか、気のめいるお店でした・・・。

神宮前5丁目「鮨 でじま」

2009年09月16日 23時46分55秒 | グルメ
本日のランチは、青山「鮨 でじま」です。

数年前に完成した「ラ・ポルトビル」のB1Fにあります。

夜は、それなりの値段を取りそうな雰囲気ですが、ランチは丼ものから取り揃えておりお手頃。といっても、1,000円越え。
しかし、ランチの基本は費用対効果なので目先の値段じゃありません。
月曜日は、会社同僚数人と地元の”取り敢えずランチ”昨日は、上司と”ファミリーレストランランチ”だったので多少ストレスが・・・。
費用対効果に乏しい飯を食べるとどうも気合が入らない・・・。
ということで、表参道界隈で旨い鮨を思い浮かべるとココってことで入店。
名物の「イカ丼」を注文。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

これまた、イカがてんこ盛り

しかも、碗と茶碗蒸しまで付いている。
イカ以外にもネバネバ系の山芋千切りととびっ子。この、とびっ子がまたいつも食べてるのより明らかに大きく、美味。プチプチ、パッチンと歯ごたえも堪能しおいしゅうございました。
メインのイカは、醤油を絨毯爆撃さながらに回しかけ、白を黒にしパクリンコッ。トロッとしており、酢飯との相性抜群
食べても食べても中々減らないイカ達に感謝し、半分減ったところで卵の黄身をまぜまぜして、トロ~~~リ。
これまた、堪能。
イカの芳醇さに卵の濃厚さ。
まるで、2種類の丼を食べたよう。
この旨み、この喜び。
まさに、費用対効果抜群の一品。
食は、こうでなきゃ

御茶ノ水「鮨 とちぎや」

2009年09月15日 23時31分54秒 | グルメ
本日のディナーは、御茶ノ水「鮨 とちぎや」です。

残業で遅くなり、小腹が空いたのでいつもの立ち食い寿司屋へ。

お決まりの缶ビール1本と握り中を注文。
さあ、今日は、何を握ってくれるのでしょうか?
まず、定番かっぱ巻き。

切り口に付いた胡麻の風味が豊。
続いて、

ゲソ、ハマチ、鮪、イカ、タコ、鰹、玉子の7貫。
この7貫と3巻きが握り中。
本日は、定番の品が多く珍しいネタはありませんでした。

少しお好みで注文。
まず、真鰯。

見るからにネタに鮮度が無く、味も落ちていました・・・。
光り物は、鮮度が命。
最後に注文したのは、北寄貝貝柱。

出てきたのは、北寄貝。
貝柱の軍艦を食したかったが、握ってしまいましたので頂きました。

この量に、缶ビール1本、熱燗1本で合計2,240円でした。
本来の正しい値段は、2,420円。

珍しく安値の方向に間違えました。
でも、そのまま払いました。

恵比寿ガーデンプレイス「エスパシオ」

2009年09月14日 23時45分44秒 | グルメ
本日のランチは、恵比寿ガーデンプレイス「エスパシオ」です。

恵比寿ガーデンプレイス内は、超有名なフランス料理や小粋なイタリアンなど、安くても1,000円以上するお店ばかり。
そんな中、余り知られていないサラリーマンの味方、社員食堂があります。
タワーの3階にある「エスパシオ」
場末のレストランのような名前が付いているが、いわゆるレストラン。
ラインナップは、和洋折衷、うどん、寿司、ハンバーグ、バイキングとなんでもござれ。
入場している殆んどの人の井出達が、サラリーマンの戦闘服ワイシャツ姿。
恐らく、タワー内にいる戦闘員達でしょう。それだけ、この野戦基地は知られていないのでしょう。
注文カウンターから、合理性を重視した流れ作業形式。
うどんや牛丼のようなチェーン店さながらの味より時間を重要視したお店もあります。
そんな中、本日チョイスしたのは、洋食。
五十絡みのオバチャンが注文と同時にフライパンに卵を回し入れ、がわの半熟卵を作ります。それを作る間に出来和えのチキンライスを型に入れて、お皿にエアーズロックさながらに盛り付ける。盛り付けと同時にフライパンの半熟卵をチキンライスエイットロミ全開の旨そうなオムライスの出来上がり。
期待を込めて一口。パクリンコッ
「・・・。やはり、社員食堂・・・」
作り方は、見よう見真似でやってみたものの、チキンライスはやはりファミリーレストラン級。600円で味わえるオムライスなんて知れてます・・・。

佐々木譲「廃墟に乞う」

2009年09月13日 09時58分18秒 | 小説
本日、佐々木譲「廃墟に乞う」を読み終わりました。

「主人公は、北海道警察捜査一課捜査員・仙道孝司。『ある事件』をきっかけに自宅療養をしている仙道は、休職中という自由な立場を生かして、持ち込まれた事件の捜査をする。警察手帳も持たず、拳銃も持てない仙道がどのような捜査をするのか?ニセコ、夕張などを舞台に、北海道が抱える社会的問題を鋭く描く第一級のエンターテインメント作品」

主人公は、同じだが事件が変わる短編集。
休職中の警官が秘密裏に捜査に関わるというありえない展開は、小説のなせる業。どの編も短編故に内容が薄い。薄いと言うより、長編にしてもっと濃く書けば面白かったのに。といった感じ。
よって、どの編もサッパリと真相が解決され事件も解決とはいかない。
ちょっと、読み足りない症候群に駆られる。
そんな時は、自分だったらこうしたのにと思いに耽る。
それにしても、この作家、小生の憧れの地「北海道」を舞台に書くわ書くわ警察物。しかも、常に警察組織に立ち向かうアウトロー警官が登場します。相当、警察組織に不満があるのか。
それから、主人公の「仙道孝司」お前、羨ましいぞ
休職中にも係わらず、札幌・ニセコ・夕張・女満別など北海道中主要都市へ秘密捜査と称して足を向ける。
羨ましいぞ
俺にも行かせて

そんな、小生も、着々と10月末の道北イトウ釣行に向け準備中です。

長野県松本市「さわんど温泉 木漏れ日の湯」

2009年09月13日 08時17分33秒 | 温泉
本日の温泉は、長野県松本市「さわんど温泉 木漏れ日の湯」です。

上高地へ行く手前沢渡にある温泉。
展望露天風呂のある大きな公衆浴場があったが、本日は、終了してました。残念・・・。
気を取り直して、通り過ぎた小さな温泉へ。

大衆食堂屋に取って付けた様に併設される温泉棟。
でも、500円で入浴できるとは、安い。
しかも、2人きりで貸切。
小さな内湯のみですが、疲れて渓流の冷たい水に冷やされた身体を温めるには、問題なし。

水質は、無色透明。香りは、少し硫黄臭があり中々イイ。黒いドロのような湯の花も浴槽底に沈んでおり、泉質の良さが窺える。温度が、ちょっと温くてがっかり。でも、泉内の但し書きを見ると源泉の温度が余りに熱いため、循環ろ過しているが、かけ流しなのでご安心を。とのこと。
肌と肌を擦ると結構ニュルニュルとしてイイんじゃない。
山間の鄙びた温泉だったが、500円の至福を堪能しました。

長野県犀川「虹鱒フィッシング」

2009年09月12日 23時16分25秒 | ルアーフィッシング
本日、長野県犀川に虹鱒を釣りに行きました。

昨日まで、連日のレポート作成で毎日午前様。
ホトホト疲れて、息抜きに。
といっても、背中の爆弾も治ったばかりで、気にはなるが・・・。
まあ、ストレス解消には、最高の遊びなので良しとする。
と納得させ、なんとか22時に就寝し0時30分起床。また、午前様です。1時に出発して、2時に先輩の家に到着。
3時間掛けて、長野県犀川へ。
車中、レポートの添削をしてもらい、「中々、良く書けてる」とお墨付きを頂く。その後は、次へのレポートの指導。ある程度、考え方が同じだったので、イメージがどんどん膨らむ。
それにしても、色々と指導をもらったが、先輩は頭良すぎてついて行くのに必至です。でも、こんな夜中に密室でのサポート、有り難い限り。感謝、感謝。
そんなこんなで、仕事の話7割、魚の話3割と喋りまくっていると、犀川に到着。
この川は、2人とも初入渓。
なんでも、大虹鱒が潜んでいるとの事。
本州で、虹鱒メインで狙える数少ない渓流。期待します。
で、第一ポイントへ。

橋の上流に放水口と橋の下流の深くて淀みのある流れ。大物が着きそうな雰囲気。
上下に分かれて、小一時間粘る。
不発・・・。
当たりもありません。
気を取り直して、第2ポイントへ。

ここも、中々の大河川でサクラマスポイントに似た雰囲気があり、我々にとってはお手の物。
また、上下に分かれて小一時間。
不発・・・。
ん~~~~、初河川は難しい。
その後、この渓流の紹介雑誌を読んだり、今までの経験とカンで第3ポイントを選択。

見た感じ、ここが、最大の1級ポイントでしょう。
「超大物に出会える最大の大場所」と書かれてありました。
確かに、右岸側から左岸側に流れが寄っており、左岸側のテトラ帯を攻めたくなるシチュエーション。テトラの奥底に潜む大虹鱒を引きずり出す感じで、一投一投集中してキャスト。
研ぎ澄ます感覚が疲れて、このポイントも終了。
またしても、不発・・・。
でも、このポイントは、通えば必ず実績が残せそう
そして、最後の第4ポイントへ。
橋の上から観察したが、大石がゴロゴロ入り下流がギュッと絞られており、これまた、中々のシチュエーション。
右岸と左岸に分かれて入渓。
いきなり、小生のロッドにヒット
流れが結構キツイので引っ張られて、それなりの大きさかと思いきや、20cmのヤマメ。
魚の姿を拝めたことで安心したのか、数分後にまたヒット。
これは、デカイ
流れに乗って、ガンガン流されます。
慎重に引き寄せ、ランディングネットでひと掬い。
思ったより、ちっちぇ。28cmの虹鱒。

でも、狙いの虹鱒ちゃんに出会えてホッと一息。
その後、数箇所で竿を出すも当たりなし。
結局、雨も本降りになり川を変える事に。帰り道にある、梓川へ。
上高地を水源とする川なので水流の良さに期待して行ってみる。
上流に向かい走るが、数キロ毎に現れるダムに完全に川が分断されており、死滅。なんとか、上流まで行って入渓できそうな場所を見つける。
でも、強い雨で大分水が濁っている。

まあ、コレ位の色ならいわゆる「ササ濁り」状態。爆釣を祈願して入渓。投げても、投げても全く魚信無し。雨も強くなり終了。
殆んど、魚に出会えず、案山子にも蛙にも笑われそうです。



今回の釣行は、犀川のポテンシャルに触れられたので、成功とします。
会社保養所の温泉付きマンションから40kmの距離。来年は、ココを拠点基地として、クラブ釣行に組み込むことにします。
その後、冷えた身体を温めるために温泉へ行きました。

銀座7丁目「いわしや」

2009年09月11日 21時22分18秒 | グルメ
本日のランチは、銀座7丁目「いわしや」です。

昭和十四年の創業より「世界で唯一軒、鰯のみの割烹飯魚屋」の看板のもと、いわしひと筋に営業しているお店。超有名点です。
その昔、鰯は、大衆魚の権化のような存在でしたが、いまや高級魚?
銀座7丁目に佇む、ペンシルビル。鰯御殿です。

店名も潔く「いわしや」

では、おじゃましま~す。

店内は、小粋な風情。

メニューは、日替わり、塩焼き、刺身と鰯料理の定番メニューが並びます。

鰯なのに、1,000円以上もすると思いながら、日替わりを注文。
本日に日替わりは、「唐揚げ」と「磯揚げ」です。
取りあえず、「唐揚げ」をチョイス。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

ありゃりゃ。唐揚げが大根おろしのスープの中に埋もれてる・・・。

カラッと食べたかったのに・・・。
大女将が「本日は、小さいので1本サービスです」こりゃ、嬉。
しかも、4本
取りあえず、1本掴んで頭から丸ごとパクリンコッ。
「おおお~~~~、旨め~~~~~」
意外や意外、最高に旨い
鰯独特の苦味と大根おろしのサッパリ感が凄いマッチング。
しかも、揚げたてなので、口の中を火傷
骨ごとパリパリと食べ、皮と身のあのなんともいえない鰯の香り。
たまりませんな~。
それから、この店の御飯。少し硬めに炊かれており最高に旨い。
近年、稀に見る旨さ。
そして、味噌汁もしっかりとダシを取っており最高。
これで、1,100円なら完全に元取った
こういう、きめ細かく、伝統に裏打ちされた味。
こんな店に出会うと嬉しくなります。

新橋「ムサシヤ」

2009年09月11日 00時25分20秒 | グルメ
本日ののディナーは、新橋「ムサシヤ」でした。

今週は、鬼の残業ウィークのため毎日午前様。
本日もいつものように残業なので、早めに夕食。
夕方、新橋にいたのでサラリーマンの聖地、「駅前ビル」へ。
ここの1階に、創業明治18年の老舗カウンタージャパン洋食店があります。
ジャパリアンの王道ナポリタンが売り。
反対側のビルの「ポンヌフ」なる喫茶店のナポリタンの方がメジャーだが、何故だかコチラに足を運んでしまう。
香り豊な焼きソバを頼もうと思うが、何故だかナポリタンを注文してしまう。
さすが、カウンター店。早いです。
待つこと、3分。出てきたのは、コチラ。
見よ、このオランダオレンジ。
食欲そそります。
しかも、身体に悪そうなラードの香りがプンプンします。
フォークでくるくるっと巻くともってりと絡みついてきて、フォークの先がボッテリと重たくなります。
ゴルフボール大になったハウスミカンをパクリンコッ。
「旨め~~~~~」
ケチャップとラードの織り成す濃厚な風味。
たまりませんな~。
たまに香るベーコンの香ばしさとピーマンの苦味。
これが、ジャパリアンの真骨頂。
旨いです。

神田「ビストロ 石川亭」

2009年09月08日 23時48分46秒 | グルメ
本日のランチは、神田「ビストロ 石川亭」 です。

先週に引き続きの訪問なので、メニューは、殆んど変わっていませんでした。

前菜からチョイスしたのは、念願の「冷製バミセリ(極細パスタ)赤ワインヴィネガートマトソース」
夏も終わりを告げようかという時期に最適な前菜です。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

お~~~~~、大量
これは、前菜の域を完全に超えた満足いく一品。
お味の方は、これまた完璧
夏野菜の代表格トマトの爽やかな酸味とオリーブオイルの微かな香り。
旬です。
超極細麺に絡みつくようにトマトソースが持ち上げられる。
フォークに上手に巻きつけ、パクリンコッ。
「冷え~~~~~っ」
良く冷えた蕎麦のような感覚で食べるパスタも一風変わっておつ。
何度も書くが、こんな前菜が付いて1,100円とは、ホントにお得。
そして、主菜。
本日チョイスしたのは、「豚ロースのグリエ 黒胡椒ソース」

これがまた、絶品
とにかく分厚い肉。全く雑味がなく上品な味わい。調理法の上手さは当然ながら、これだけ質のイイ素材を使用してこの値段で提供できる術が凄い。

また、胡椒の風味が良く効いたソースがなんともいえなく良い。
食べ終わった後にまるでスープ割のように2度目の楽しみ、パンでソースを舐め舐めして食すあの優越感。フランス人の秘かな贅沢を味わう感覚。
「オー、デリシャス
そして、本日のデザートは、チョコレートケーキ。

これがまた、しっとりとしていてギュッと身が詰まった感じが美味しい。
やっぱり、ここは、最高です。

成増「中華めん 道頓堀」

2009年09月07日 23時15分25秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、成増「中華めん 道頓堀」です。

20時過ぎに成増に到着し、しょっぱい物が食べたくなり久々に道頓堀へ。
節の良く効いたスープと自家製麺が特徴のラーメン屋です。
でも、凄くしょっぱいのが珠に瑕。
それと、いつも思うがこの店の最大の汚点は、ホール係の女主人。
江戸っ子気取りの心のこもっていない態度と横柄な接客。
本日も、カウンターの一段上に注文チケットを置いたら、無言で取り上げ叩きつけるようにテーブルへ。「バンッ
こう言う接客は、理解できません。
特に一見さんには、冷たい対応。
常連に対してもうわべだけの空元気。
に見える。
あくまでも主観ですので、感じ方は、それぞれ。
確かに、味は、旨い。
でも、これだけ不快な思いをしてまで行く店ではありません・・・。

国際親善試合「日本 VS オランダ」

2009年09月06日 07時50分01秒 | FC piaZZista
昨日、国際親善試合「日本 VS オランダ」TV観戦堪能させて頂きました。

やはり、世界第3位の実力は、凄かった
前半は、日本も相当攻め込み互角以上の展開に持ち込み、久々にサッカーを堪能させてもらいました。中盤でのボール支配率、早いタッチによるボール回しなどある程度オレンジ軍団をキリキリ舞いさせていたのではないでしょうか。
でも、いつもの如く、後半の後半には足が止まり逆襲。
いつも、トンチンカンな解説でどうしようもない松木トト太郎が今回に限っては何度も力説していた。
「中盤を支配されているので、選手を交代させましょう。選手から、疲れたとは言いませんから」
ごもっとも。的確です。
親善試合なので、6名交代できる中、本田と興梠2名で終わり。
まず、がっかりなのは、本田。
ビックマウス甚だしく、たいした選手じゃないというのが良く分かった。口の練習の前にサッカーの練習をもっと真摯にやるべきだね。今回も練習中に俊輔に連携を乱す動きに相当注意されていたようだが、やはり本番でも連携に対する動きが悪い。たいして技術も無いプレーヤーが回りを使えないようでは、ただのJリーガーレベル。俊輔、遠藤、憲剛、長谷部に比べるとやはり見劣りがします。
そして、興梠。こりゃ、問題外。Jリーガーは、世界3位には、たちうちできません。玉田もそうだが、全くプレーさせてもらえていなかった・・・。やはり、世界で闘うには相当なフィジカルが必要。そう言う意味では、森本を見てみたかった。
話を松木トト太郎に戻すが、まず、後半15分位に長谷部→稲本、内田→駒野くらいは交代して流れをキープするべきでした。
岡田の采配ミスが多分に試合の流れに影響した感じ。
しかし、どの得点シーンをみても完璧。
微妙に組織を崩され、何故だかどフリーの選手のところにボールが渡る。最後は、精度の高いシュートでトドメ。脱帽、御見それいたしやした。
こりゃ、日本が世界4位を目指すなんておこがましくて、語ってイイのだろうか。
それにしても、本日の試合ワーボと共々観戦していたが、我がヘッポコ軍団に共通する点が。非常に調子良くフィールドを駆け回っていたが、気付いてみると失速。何度経験した事か。指揮官として、ここら辺りの察知能力及び手当能力を早急に身に付けなくては。まあ、察知能力が身に付いたとしても、選手層が限られる中どこまで手当できるかという問題は残るが・・・。
小学生でもプロでもサッカーは、同じ。いかに、組織を使うか、フィールドを一杯に使えるか。単純だけど、出来ない。
さあ、今日も午後から練習。昨日の修正点をカバーするべく練習メニューでも考えよ~と。