FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

銀座8丁目「れすとらん ハト屋」

2010年06月30日 22時00分56秒 | グルメ
本日のランチは、銀座8丁目「れすとらん ハト屋」です。

B級グルメの宝庫の新橋の隣、銀座8丁目に旨いナポリタンを提供する店があると情報を得、行ってみた。
その店は、首都高の下、銀座ナインの地下に有ります。

ドライカレーやハンバーグ、オムライスに生姜焼きと日本の定食屋を地で行くようなお店。
では、おじゃましま~す。

豊富なメニューから何にしようかなと思案していると、徐に茹で卵が提供された。

それぞれのメニューで単品も取り揃えているが、強欲な小生は、大好物のナポリタンとハンバーグのコンビネーションプレートをチョイス。
待つ事。10分。出てきたのは、コチラ。

2.1mmの極太パスタをブジュブジュ茹でにし、ラードと共に鉄フライパンで炒める。
パスタの表面に微かに焦げ目が付いており、これが旨味へと変わる。

この店にアルデンテなんて概念が全くないほど、ブジュブジュである。
そこに濃厚なラードとケチャップ。
完全に体に悪そうであるが、体に悪そうであるほど旨いのが、B級グルメ。
ハンバーグも肉汁と全く無縁なほどカチカチに焼かれているが、特製ソースで味は胡麻化されている。
これぞ、B級。
探せば、銀座にもあるB級のお店。
やはり、B級がサラリーマンの懐の味方である。

2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「パラグアイ VS 日本」

2010年06月30日 02時41分26秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「パラグアイ VS 日本」のTV観戦終了しました。


川嶋

田中マルクス闘莉王

中澤

駒野

長友

長谷部

遠藤

阿部

大久保

松井

本田

岡崎

憲剛

玉田


「ありがとう!!」

そして、岡ちゃん。


「お疲れさん!!」

最後に一言。

「玉田じゃないだろ森本だろ

新宿三丁目「酒蔵のうどんや 混ぶ家」

2010年06月29日 23時56分38秒 | うどん行脚
本日のうどんは、新宿三丁目「酒蔵のうどんや 混ぶ家」です。

天然羅臼昆布でダシをしっかりと取るうどんが食せるらしい。
確か、西口にも支店があったような。

讃岐うどん全盛期にうどんよりツユに拘るところは、新鮮である。
本日も地力をじわじわと奪われる暑さだったので、冷うどんをチョイスしたかったが、メニューをみると混ぶ家うどん370円とある。

これが、この店の定番なのであろう。
屋号が定番メニューの呼び名になっているならば、注文しない手はない。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

大阪で良く食べていたツユが透き通ったうどんである。
ダシの効き方が半端じゃない関西風なのであろう。
待望の一口目をレンゲで「ズズズズズズズズ~~~~~~~~」
もの凄い昆布だしの風味だ
一度二度とレンゲが口へ運ばれる。
素直に美味しい
一方、うどんは、非常に残念な味で、風味、コシともに立ち食い級である。
まあ、いつものように300円台なら文句は言わない。

2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「ドイツ VS イングランド」

2010年06月28日 01時34分25秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「ドイツ VS イングランド」のTV観戦終了しました。

決勝トーナメンント2日目にして屈指の好カードである。
今大会のイングランドの不調を見れば、結果は分かっていたようなものであるが、何が起こるか分からないのがサッカーである。
序盤は、ドイツが攻勢に出てイングランドのDFを攻略しにかかる。
ドイツのことだからお手本のような綺麗なゴールが決まると思いきや、センターラインを裕に超えたゴールキック1発をエース クローゼが泥臭く押し込む。

お次は、綺麗に上がったセンターリングをポドルスキが華麗に決める。

前半20分、32分と決め所でしっかりと決めてくるあたり精密機械のようなドイツサッカーである。
次から次へと選手が入れ替わり、完全にイングランドの布陣を手玉に取っているような動きであった。
こりゃ、今のイングランドに勝てる要素はないなと思った矢先のコーナーキックでサッカーの母国イングランドの意地の一発。
イイ時間で1点返した。
その1分後に事件が
キーパーの位置をしっかり確認したランパードが技ありのループシュート
バーを直撃し、ボールは真下へ
完全にゴールラインを割っていたが、ノーゴールの判定
こりゃ、ヤバい
ふり出しで後半に望めるはずが、イングランドにとっては、痛恨の誤審判定。
これが、証拠画像である。

ドイツGKノイアーの目線に注目。後ろ飛びしながら、しっかりと得点を確認。
試合終了後、こんなコメントを残したそうな。

「2メートルは超えていた」

2メートルは、大袈裟であるが一番近くにいた選手が誤審を認めざるを得ないような状態であった。
サッカーでは、毎度、『誤審』が問題になるが、サッカーの規則改正を話し合う国際サッカー評議会(IFAB)は今年3月、審判の判定補助としてビデオなどの機械装置や新技術の導入に完全に扉を閉ざす決定を行っている。
その席上で「サッカーの判定は人間が行い、ミスもサッカーの一部」というスタンスを崩していない。
小生も日本サッカー協会が認定する”4級審判員”の資格を持ち、週末には少年サッカーの試合で笛を吹いたり、ラインズマンを行ったりしている。
今回の『誤審』を招いたウルグアイ審判団を擁護する訳ではないが、瞬時に白黒判定する難しさは、想像以上である。
結局、試合は、『誤審』の悔しさに鬱憤を晴らすかのようなイングランドの猛攻をドイツがカウンターアタック2発で粉砕
まさに、精密機械のような計算ずくの試合運びとなった。
そもそも今大会での両者の実力差をこの1試合で埋めるには、イングランドには荷が重すぎた。
戦術、技術、スタミナ、全てに於いてイングランドは劣っていた。
また、エース ルーニーの不調、

ベッカムの欠場も重く圧し掛かった・・・。

スリーライオンズもまた、レ・ブルー、アズーリ同様に再生の時代が訪れた・・・。

実家料理

2010年06月27日 22時04分25秒 | 料理
本日のディナーは、実家料理でした。

子供達が小さい頃は、月に1、2度実家を訪問していたが、彼等にもサッカーやテニスのコミュニティーが出来、週末はそれなりに忙しい。
よって、実家へは、3ヶ月1度訪問できればイイほうだ。
本日は、9時からいつものように少年サッカーの練習。
練習メニューの兼ね合いで、
「参加できる子は、45分前に来て」
と先々週に言っていたので、疲れた体に鞭を入れ8時に小学校へ。
一人で準備運動とランニングを済ませ臨戦態勢へ。
が、待てど暮らせど選手は、来ず・・・。
結局、息子と2人で自主練。
まあ、焦らず、強制せず、自由参加をモットウに徐々に浸透していけばと思います。
蒸し蒸しの中、3時間子供達と練習し、解散。
午後は、特にやる事も無かったので、家族全員で実家へ。
サザエさんの前に早々と夕食。
お袋とかみさんが厨房に立っている間、ダイニングテーブルからサッカー観戦。

次々に料理が運ばれてくる。
まずは、「枝豆」

料理というより酒の肴。
茹で方に失敗すると悲惨になるが、本日は、上出来なり。
続いて、「絹サヤと卵の醤油ダシ煮」

絹サヤの緑と卵の黄色。
サッと煮込む位で、卵が半熟。
これが、美味。
絹サヤの青臭さと卵の濃厚な旨味。
簡単で単純なレシピ。これまた、上出来である。
本日の刺身は、「鰯と蛸と帆立」

新鮮な鰯が安かったので、捌いたよう。
確かにコリンコリンで美味。
写真のレタスの上に乗る白い物体が、静岡から取り寄せた海藻。
噛むと「ギュッ、ギュッ」と歯応え抜群で旨い。
特に味がある訳ではないが、醤油を少々垂らし、口へ放り込むと旨い事。
世の中には、珍しい海藻が溢れているのだろう。
煮付けは、「イサキ」である。

産卵期が、夏の魚。
当然、腹には、てんこ盛りの卵。
卵と共に身を煮付ける。
こんな、簡単で素材の味を楽しめる料理もない。
実に、白身の旨味がでており美味であった。
そして、本日のスープ。
「アボガドと玉葱、ベーコンのスープ」である。

アボガドを裏ごしし、炒めた玉葱とベーコンをアボガドソースに投入し、牛乳と共に煮込む。
アボガドの味も玉葱の味もベーコンの味もよう分からんが、何故だか旨かった。
そして、「定番サラダ」

サニーレタス、レッドキャベツ、アスパラ、カイワレ大根の野菜に先に提供した刺身3種類を酢漬けにして投入。
それを、自家製ドレッシングで食すが、ドレッシングの黒酢の味がきつく微妙・・・。
メインは、「春雨とそぼろのレタス巻き」である。
鶏そぼろに玉葱、パプリカ、セロリ。これを、醤油と胡麻油少々で炒める。

炒めた具を新鮮レタスに包んで一口で頬張る。

シャキッシャキとしたレタスに濃厚な餡。
早々と夏バテ防止するには、最高の一品である。
こりゃ、何回も包みたくなる旨さ。
最後は、これまた定番「味ご飯」

本来であれば、炊き上げから味を試行錯誤しながら仕上げるのが、味ご飯の醍醐味であるが、これは、炊きたての白ご飯に味ご飯エキスを投入し仕上げる品。
九州地方からのお取り寄せである。
やはり、濃厚さと繊細さに欠ける味であった。
とまあ、いつものように料理を楽しんだが、こりゃ、家庭料理の味付けとしては完璧だな。
これからも、たまに旨い飯を堪能させて欲しいのである。

2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「アメリカ VS ガーナ」

2010年06月27日 06時45分27秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「アメリカ VS ガーナ」のTV観戦終了しました。

小生期待のアメリカが敗退してしまいました・・・。
前半、5分、センターサークル付近での不用意なプレーでボールを奪われ、一気にガーナのダイナミックカウンター
躍動感あふれるドリブルと跳躍力を感じるピンポイントシュートで幸先良く先制弾
立ち上がりにこの失点は痛い・・・。
波に乗らせると怖いアフリカ勢に簡単に主導権を渡してしまう。
アメリカにとっては、大誤算だろう。
その後、アメリカも持ち前のシンプルサッカーで攻め立てるもキーパーの好セーブに阻まれる。
後半になると、ガクッと運動量の落ちたガーナからなんとかPKで1点返し振り出しへ。
延長戦突入すると何故だかガーナが息を吹き返す。
開始早々にまたまた身体能力の差をまざまざと見せつけ勝ち越し弾。
アメリカにあれだけ攻め立てられたが、なんとか守り切りアフリカ勢最後の砦を守り切った。
それにしても、アフリカンサッカーの一瞬のダイナミックさに驚きであった。
また、意外にも組織的サッカーを行うのは、セルビア人指揮官ライェバッチの下、良く鍛錬されていると思えた。
さあ、次のウルグアイ戦でどこまで戦えるか?

2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「ウルグアイ VS 韓国」

2010年06月27日 01時23分18秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 1回戦「ウルグアイ VS 韓国」のTV観戦終了しました。

決勝トーナメント1回戦の1試合目からいきなりイイ試合だった。
攻める韓国に守るウルグアイ。
でも、技術的な巧さで優るのは、ウルグアイ。
トラップの精度、パスの正確さなど個人個人の技術では、やはり南米に一日の長がある。
ウルグアイの先制点もあの角度のないところからインサイドで余裕でゴールへ蹴り込むあたりは、さすが。
韓国はフォルランをしっかりとマークし、仕事をさせなかったが相方のスアレスが大活躍の2得点。
アジアの虎も最後は、力尽きた・・・。
さあ、アジア勢残るは、日本のみ。
どこまで行けるか

道尾秀介「光媒の花」

2010年06月26日 20時25分40秒 | 小説
本日、道尾秀介「光媒の花」を読み終わりました。

「もう、駄目だと思った。それでも世界は、続いていた―少女は無限の想像力でこの世界を生き延び、少年はたった一つの思い出にしがみつく。一匹の蝶が見た悲しみの先に広がる光景とは…渾身の連作群像劇」

あまり事前に内容を調査もせず、ただ、人気作家の作品なので取り敢えず図書館予約。
読み始め2編で短編集と分かる。
50P程の短編をサッと読ませ次の物語へ移行すると、前の物語のキーマンが登場。
切なくて、愛らしい人物達が人生の苦悩を抱えながらある一時を語る。
まさに”数珠”の言葉が相応しい作品だった。
書き過ぎると面白さ半減なので、敢えて作品内容には、触れない。
それにしても、稀代の人気作家だけあり楽しませてくれる。
これは、お勧め

2010 FIFA WORLD CUP グループH「チリ VS スペイン」

2010年06月26日 18時41分50秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP グループH「チリ VS スペイン」のTV観戦終了しました。

遂に、大海原へ出航した無敵艦隊。
数時間前に行われた「ポルトガル VS ブラジル」戦。
500年前の戦争さながらの戦いが行われると思いきや、親善試合風情。
さあ、500年前にチリもスペインに乗っ取られそうになったあの忌まわしい過去を喜望峰近海で払拭できるのか?

序盤は、チリの前へ前への凄い圧力にたじたじのスペインであったが、あっけなくスタミナが切れたチリに猛攻を仕掛けるかと思いきや、ビジャが幸運のロングシュートで1点。

落ち着きを取り戻したスペインの華麗なパスワークが花開き、イニエスタの復活ゴール

あのスイスとの敗戦がなんだったのかと疑問に思う間もなく、スペインは、ちゃっかり1位で通過
決勝Tでは、ポルトガルとの隣国対決
勝った方が日本と対決の可能性あり。
こりゃ、面白くて面白くて、最高である

2010 FIFA WORLD CUP グループG「ポルトガル VS ブラジル」

2010年06月26日 18時03分26秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP グループG「ポルトガル VS ブラジル」のTV観戦終了しました。

今から約500年前の大航海時代にポルトガルは、南米大陸のブラジルを発見し、アフリカ大陸の植民地から多くの奴隷をブラジルに送り込んだ。
ブラジルは、ポルトガルに多くの富をもたらした。
代わりに、サッカーを教えても貰った。
そんなことが半世紀以上も前に蹴鞠しか知らないジャポンの裏側で行われていた。

世界1位と3位の激突である
ポルトガルは、北朝鮮戦の大量得点に助けられ決勝Tへ進出は問題無いであろう。
まずは、世界の実力を見てみよう。
ポルトガルは、堅守戦術を布いて前線では稀代のドリブラー ロナウドを待ち伏せさせる。超高速カウンターアタックに賭ける。
一方、セレソン達は、中盤がこんなに薄いならと余裕綽々でパス回し。  
まるで練習をしているようにピンポイントでパスが通る。
お互い要所要所でゴールを脅かすも畳みかけるまではいかない。
そりゃ、双方決勝T進出が99%保証されているので、無理はしない。
サッカーの試合としては、雌雄を決する試合でもないので燃えて滾るようなことにもならない。
まあ、ビジュアル的には、ロナウド様のフェイントを多少見る事ができた事に安堵し、少年サッカーで疲れた体を癒すために昼寝した。

取り敢えず、いつものようにロナウドの勇姿をとくとご覧あれ。


















本日も、ロナウドよ、ありがとう。

秋葉原「伝説のすた丼屋」

2010年06月25日 20時06分52秒 | グルメ
本日のランチは、秋葉原「伝説のすた丼屋」です。

最近、都内にすた丼屋が増殖しているらしい。
讃岐うどん程ではないが、とにかく増殖中。
”すた丼”とは、スタミナ丼の略らしい。
不良あがりの先代が、国立に2軒、国分寺に1軒と「一人で見れるのは、3軒まで」と頑固に伝説の旨さを多摩地区だけに押し込めて22年間営業していたようである。
オヤジの他界と共にアルバイトで働いていた青年が起業し、チェーン展開しているお店。
イイ歳こいてスタミナ系は、嫌いじゃないので行ってみました。
若者の集まる街「秋葉原」だけあって、スタミナ抜群を求め、店内は腹を空かした若人で賑わっている。
基本メニューである600円のすた丼をチョイス。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

味噌汁付きは嬉しいが、温かいご飯とスタミナ豚肉にひっつく沢庵は、減点
コンビニ弁当をレンジでチンした時の不快感を店舗で味わうとは・・・。
別提供の生玉子をすた丼の中心に投下して出来上がり。

待望の一口目である。パクリンコッ。
「すんげ~、ニンニク
確かに、イタリア産ブランドのホエー豚は、柔らかでジューシーである。
でも、この嫌みのようなニンニク臭が一口毎に纏わりつき、微妙である。
しかも、ご飯の量が吉野家の倍位ある。
肉の量とご飯の量のアンバランスさとチェーン店独特の作られた味に小生のグルメ指数が上がることは無かった・・・。

2010 FIFA WORLD CUP グループE「デンマーク VS 日本」

2010年06月25日 03時57分53秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP グループE「デンマーク VS 日本」のTV観戦終了しました。

3回目の運命の試合が訪れた。
ちょうど全身にアルコールが回り、心地よい眠りの中で目覚まし時計が鳴った。
今大会から採用した本田1トップ、阿部アンカーシステムの布陣を採用していた。
素直に良かった。
2002年のトルコ戦でいきなり西澤が先発したような暴挙に岡ちゃんが出なかったことに安堵した。
と、ちょっと安心したら眠気が襲う。
でも、本田の鈍重なプレーにイライラし、瞼をこじ開ける。
すると、前半17分。右サイドの本田ゾーンから目の覚めるような振れ球無回転FKを本田が決める。



こりゃ、イイ展開だ
思いもよらぬ展開に完全に目が覚めた
本田の鈍重さも自らの活躍で波に乗せ、目につかなくなると今度は、鈍重2号の中澤がトマソンのマークを外しまくり不安一杯である。
まあ、中澤は今大会で確実に勇退が決まっているので、今までの活躍に感謝し目を瞑る。
相変わらず、両サイドハーフの松井と大久保の献身的な動きに助けられ中盤を支配する日本。遠藤と長谷部の自由な攻撃参加を促す、本当にイイ動き。
徐々に流れを掴み始めた日本に次のチャンス。
30分にゴール正面からFK。
本田の2本目の無回転シュートと誰もが思った瞬間、我らが遠藤のピンポイントFK

完全にキーパーの逆をつき、ゴール右隅へ。

こんな、したたかな日本を見るのは久々である。
その後も、我らが遠藤の見たこと無いダイビングヘッドや大久保のジャンピングボレー、駒野のフリーランニングシュートなど得点の香りがプンプンする。
これだけ、いろなん場所から点が取れそうな雰囲気がする日本は珍しい。
こりゃ、勝ったな。
後半も安心して見ていると、48分に我らが遠藤のFKが流れ、GKのキャッチミスでゴールポスト直撃。これが、入っていればなお安心だったが、それは贅沢。
その後は、デンマークの作戦変更によるパワープレーに戸惑いを見せるもなんとか頭でイージークリアー。
これでイイと思います。
後半20分過ぎになると疲れが見え始めたのか、ゴール前で危ないシーンが何度かあったが、要所要所凌ぎ切り、合間合間で遠藤、本田、長友を中心に相手ゴールに迫る。
ホント、いいサッカーしてる。
本田がこんなにトラップの上手い選手だとは思わなかった。
普段からやりましょう。
TV解説にもあるように後半30分過ぎになると中盤に隙間ができ始める。
ここは、是非とも長谷部に代えて中村憲剛を見て見たかった。
その長谷部が微妙な判定でPKを与える。
やはり疲れから一歩遅れてるな。
それにしても、またしても川嶋が止めると思った。
イイキーパーです。
まあ、引き分けでも大丈夫なので安心だ。
それにしてもいつになく岡ちゃんが慎重である。
本田に代えて森本、長谷部に代えて憲剛か稲本を出して欲しかった。
突然、
「やった、やった、やった~
とセルジオ越後の絶叫が聞こえてきそうである。
本田と岡崎の連携でゴ~~~~~~ル。

なんと予想だにしない3点目。
今日の本田は、常に前を向くプレーでキレキレである。
今日の日本は、ちょっと世界を驚かすことができたかな。

2010 FIFA WORLD CUP グループF「スロバキア VS イタリア」

2010年06月25日 00時57分16秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
只今、2010 FIFA WORLD CUP グループF「スロバキア VS イタリア」試合をLIVEでTV観戦中。

本日は、本厚木で接待でひとしきりお酒を嗜み、23時に帰宅。
イタリア戦を観戦しながらブログを更新。
W杯を盛り上げるためには、イタリアには勝ち進んで欲しいが、日本の事を考えるとスロバキアを応援。
前半25分、後半28分と最高の時間帯に得点を重ねたスロバキアが問題無く勝ち上がると思いきや、突然動きの良くなったイタリアが1点奪取。
こりゃ、目が離せん。
かぶりついて見ていると。40分になんと追加点
オフサイド・・・。
劇的かと思った・・・。
と、キーボードを叩いた瞬間に、スロバキア3点目。
あれだけのイタリアの怒涛の攻撃を凌ぎ切り追加点を上げるとは、スロバキアは凄い。
カテナチオ崩壊・・・。
勝ち点2とは、アズーリもエコノミー席で帰郷だな・・・。
なんて、書いてるとイタリアのループシュート
こんな、試合見たことない
凄げ~~~~~~~。
残り10秒で選手交代するスロバキアのしたたかさ、ケガの振りで倒れ込む、スロバキアの選手。
最後のロングスローのこぼれ球をジャストミートできずに、シュートミス。
もう、同時中継に疲れた。
で、ホイッスル
スロベキアの勝ち~~~~~~~。
すげ~、おもろかった。
あ~、ヤバい。
寝よ。
3時に起きねば。
これは、日本に大チャンス到来である。
全身全霊こめて応援だ。
今日は、仕事は、休業。
さよなら、アズーリ・・・。

2010 FIFA WORLD CUP グループC「アメリカ VS アルジェリア」

2010年06月25日 00時36分04秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP グループC「アメリカ VS アルジェリア」のTV観戦(ダイジェスト版)の観戦終わりました。

1週間前に当ブログで、
『「意外と健闘するのではないか」と密かに思い描いている3本柱が、韓国、アメリカ、そしてチリ』と予想した。
韓国が決勝Tへ滑り込んだ矢先にアメリカまで。
しかも、強国イングランドを押さえて1位通過。
チリも現在2連勝と絶好調。
予想が当たりそうである。
とにもかくにも、昔から小生は、アメリカの単純明快なサッカーが好きである。
徹底した、サイドアタック。
個人的には、フェイントや細かいパス回しなどテクニック系を信望しているが、所詮そこまでの実力が伴わないチームは、組織力と決まった攻撃パターン。
これが、必勝の方程式。
ドノバン教授にかかれば、複雑怪奇な現代サッカーの計算式も簡単に解いてしまう。
結局、単純明快、最後の最後で黒板に明快な答えを記す。
授業参観の優等生が、手を上げ、前に出、答えを出す。
そんな雰囲気の立ち振る舞いでアメリカサッカーを長年牽引してきた”できすぎ君”ドノバン教授にかかれば、授業終了のチャイムが鳴りやむ瞬間に決定打。
ドノバン教授様々である。

本厚木「大勝軒 節物語」

2010年06月25日 00時00分25秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、本厚木「大勝軒 節物語」です。

それにしても最近は、めっきりラーメンから遠ざかっている。
あれだけ食べ歩いていたが、メタボの原因を作った悪いヤツと思い込んでいるので、中々、足が向かない。
今日は、研究所でプレゼンがあったので昼時に本厚木に到着。
夜は、日本料理の三陸産アワビ懐石なのでサッパリとうどんだなと思い、地の利の無い本厚木駅周辺を散策。
最近は、どんな駅でも事前情報無しで辿り着くとチェーン店地獄に陥る。
駅前から5分程離れて、戻ろうかと思った矢先に出現したのは、かつて大好物だった大勝軒発見

夜を考えると入店を躊躇したが、時間もないので入ることに。
当然、つけめんをチョイス。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

山岸門下生達は、出店にあたり東池袋大勝軒を踏襲するか、独自色をどこかに出すか迷うようである。
この店は、独自色路線。
大勝軒の命であるスープに”節”を大量投入しているようだ。
通常の3倍である。
どおりで、スープの色が濃い。
大勝軒カラーの黄金色とほど遠い。
各種”節”が溶け込んでいるのだろう。
表面に熱々ラードで幕を張るのも独特だ。
麺は、そこそこコシもあり、大勝軒特有のストレート太麺。
待望の一口目は、懐かしい大勝軒を思い出させる味で悪くない。
それにしても、各地に大増殖した大勝軒もこの店位の水準を保ってくれれば、満足である。