FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

埼玉県行田市「かどや」

2011年05月21日 14時36分21秒 | グルメ
本日のランチは、埼玉県行田市「かどや」です。

埼玉県行田市に孤高のB級グルメがある。
フライとゼリーフライだ。
フライは小麦粉を溶いたものにねぎや肉、卵などの具を入れ鉄板で焼いた行田周辺だけの珍しい食べ物だ。
ゼリーフライは豆腐のオカラにジャガイモや野菜のみじん切りなどを混ぜたものを油で揚げソースにくぐらせたものだ。
いつか、本場で孤高のB級グルメを堪能したいと思っていた。
利根大堰へサクラマス釣りに行く時は、朝方の薄暗い時間に行田市内を通り過ぎていたので気付かなかったが、いつも通る道路になんとも雰囲気のあるお店が有るのを知った。
名前は、「かどや」

立地そのままである。
ガムテープで張り付けた「ふらい」や「ゼリーフライ」の文字がB級を物語る。
では、おじゃましま~す。

店内がまた、凄い雰囲気だ。

手書きのメニューに薄っぺらい机とパイプ椅子。
期待できる。
330円のふらいと80円のゼリーフライ両方注文した。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

プラスチックのお皿に「ペタン」と乗るふらいと「コロン」と乗るゼリーフライである。
これは、B級の香りがプンプンする。
まずは、ふらいを嗜む。

お好み焼きとも違い、もんじゃでもない。
モチモチ感が抜群でパクパクと食べられる。
これがまた、結構、腹に溜まり満腹感抜群である。
小腹を満たすおやつには、もってこいだ。
そして、ゼリーフライ。

見た目は、コロッケであるが味は、全く違う。
ムギュッとした歯応えにウスターソースの香りと共におからの素朴なお味。
正直、微妙である・・・。
ふらいの1/4の値段で食べられるのは、相当お得であるが、味だけで勝負するならふらいに軍配があがるかな。

埼玉県行田市「利根大堰」

2011年05月21日 14時26分09秒 | ルアーフィッシング
本日、埼玉県行田市「利根大堰」へサクラマスを釣りに行きました。

今年は、部署移動に伴う疲労、息子のサッカー観戦に伴う多忙と休日の活動に若干の乱れを生じ、九頭龍川へのサクラマス釣行も1回で終わってしまった・・・。
ならば、関東で一番近いサクラマス・フィールドへ突撃と思い、昨年から通い始めた埼玉県行田市の「利根大堰」へ行ってみた。
いつ釣れるかも分からない魚に相変わらず釣り人が多い大堰だ。
川の中に立ち込み釣っている人を見ると状況はイイのだろう。
もう少し、水位が下がってくると中洲が出現して更に好条件になるのだろう。
結局、10時から12時まで淡々とロッドを振ったが、なにも起こらなかった。
果たして、ここに通いつめてサクラに出会うことは有るのだろうか?

御茶ノ水「細打うどん 竹や」

2011年05月20日 21時24分57秒 | うどん行脚
本日のうどんは、御茶ノ水「細打うどん 竹や」です。

何故だか突然カレーうどんが食べたくなった。
御茶ノ水界隈で思い付くのは、「カレー饂飩 アツマル」と「細打うどん 竹や」 位。
ならば、少しでも遠い「細打うどん 竹や」に行くことに。
聖橋を越え、左手に湯島大聖堂を見ながら数分歩を進めると目的のうどん屋にたどり着いた。

門構えが、どうもチェーン店風情でよろしくない・・・。
では、おじじゃましま~す。

一応、メニューは見たが、カレーうどんと決めていたのでチラ見程度である。

待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

クリーミーな色に、仄かに香るスパイシーな芳香。
昨今流行りのマイルドタイプだ。

ガツンッと立ち食い蕎麦屋系の「これぞ、カレーうどん」も捨てがたいが、ビジュアル系でトレンディー系も珠にはイイのである。
前掛けはしてあるものの飛び散らないように注意して、「ズズズズズズズズーーーーーーーーッ」とな。
こりゃ、旨い。
カレーのマイルドさにツルツルの舌触りのうどんが絶妙である。
あまりのツルツルさに勢い良く啜ると周りにマイルドカレーが飛び散りそうだ。
950円という価格は決して安くないが、この味とこのうどんのグレードの高さなら納得か。

千代田区猿楽町「手打蕎麦切 松翁」

2011年05月19日 21時32分58秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、千代田区猿楽町「手打蕎麦切 松翁」です。

本日は、西に進路を取った。
最近は、夏に向けた節電対策の予行練習なのか、どのお店に行って空調が停止しており、暑いのである。
そんな時は、少し歩いて蕎麦屋の名店「手打蕎麦 松翁」へ。

シャキッと冷水で〆られた香り高き蕎麦にありつこうと思った。
では、おじゃましま~す。

ランチ真っ只中だと言うのに店内は、ガラガラだ。

松翁は、蕎麦の名店として名を馳せているが、うどんの味も一級品なのである。
前回は、合い盛りを注文しうどんも楽しんだが、今回は、田舎蕎麦との2色盛りで蕎麦本来の味を堪能する事に。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

このドームのような独特な盛り方が松翁流。

まずは、田舎蕎麦を数本箸で摘まみツユをつけずにズズズ~~~~~~~~~~~。
さすが、名店。
甘い風味が口内に広がる。
ザクッとした男らしさを感じるのも田舎蕎麦ならではである。
次は、基本のせいろを10本程箸で摘まんで、ツユを付けてたしなむ。
「この独特の甘味が松翁の真骨頂だな
交互に繊細なせいろと猛々しい田舎を堪能し、悦に入っていると南部鉄器に入れられた蕎麦湯が運ばれてきた。

これがまた、旨いんだ。
濃厚にして豊潤。

蕎麦の醍醐味を最後に堪能できる。
あ~、至福、至福。

群馬県利根郡昭和村「吉兵衛」

2011年05月08日 21時44分10秒 | うどん行脚
本日のうどんは、群馬県利根郡昭和村「吉兵衛」です。

サッカー観戦と釣りの合間にグルメである。
ちょうど、グランドと利根川の中間地点に「雅やん」と言う旨い蕎麦屋があったのだが、残念ながら閉店してしまった・・・。
鰹が利いたツユが最高に旨かったのだが、実に残念である。
やはり、こんな片田舎で商売を成立させるには、孤高のメニューが必要なのだろうか?
特に、目指すところも無い上に試合時間も迫っていたので、以前から店前を通り過ぎていたうどん屋に行って見ることに。

一応、手打ちとあるので期待しよう。
では、おじゃましま~す。

様々なメニューがあり、キノコと肉を迷いながら、年甲斐も無く肉をチョイス。

待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

見た目は、なんの変哲もないうどんだ。
では、いただきま~す。
「これ、手打ち?」
全くコシが無くて、手打ちと思えない。
茹で過ぎと言うより、打ちが足りないのだろう。
ツユもコクが無く、中途半端。
それにしても、都会のグルメに舌が完全に慣れきってしまい、素朴な味にすっかり反応しなくなってしまった。