FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

熊谷達也「相剋の森」

2008年05月31日 11時26分03秒 | 小説
本日、熊谷達也「相剋の森」を読み終わりました。

「山は半分殺してちょうどいい―」現代の狩人であるマタギを取材していた編集者・美佐子は動物写真家の吉本から教えられたその言葉に衝撃を受ける。山を殺すとは何を意味するのか?人間はなぜ他の生き物を殺すのか?果たして自然との真の共生とは可能なのか―。直木賞・山本賞受賞作『邂逅の森』に連なる「森」シリーズの第一弾。大自然と対峙する人間たちを描いて感動を呼ぶ傑作長編。

「森」シリーズです。また、熊。

読み進んで行くと「邂逅の森」の主人公”富治”が出てきます。今回の主人公”美佐子”と繋がりが・・・。
しかし、小生、「相剋の森」が「森」シリーズ第二段と思い読んでました。まあ、どっちから読んでも繋がります。
第三弾の「氷結の森」は、内容に全く繋がりはないとの事。

「邂逅の森」は、マタギの世界と東北地方の文化を上手く融合させ、人間ドラマを完成していました。内容も文章も流石「直木賞・山本周五郎賞」ダブル受賞作品だけある完璧に近い小説でした。
しかし、今回の「相剋の森」は時代が現代であり、マタギの世界を女性ジャーナリストが取材するという”難あり”の 設定でした。
マタギ文化という男の世界に女性を投入したために、「山は半分殺してちょうどいいー」と言うミステリアスなセリフが最後まで謎解きされぬまま終わった感がある。残念・・・。

マタギ文化の描写やツキノワグマの生態などが結構きめ細かく描写されており、大変興味深かったが、全編に登場する主人公”美佐子”がグジュグジュ、ウジウジと女々しく腹が立つ

自然保護や環境問題などを語ると必ず対立する意見があり「相剋」するが、そういう意味では面白い作品だったかな。

赤坂見附「オストレア」

2008年05月30日 23時32分41秒 | グルメ
本日のランチは、赤坂見附「オストレア」です。

ここは、ランチ1,000円で食べ放題です。
12時には、結構込んでいて入店する事が出来ずに気になる店でした。

パスタがメインのイタリアンかと思いきや、夜は、「オイスターバー」のようです。小生の大好物

メニューは、サニーレタスサラダ、パン、リゾット、パスタ3種、鶏肉炒めなどです。
そして、メインは、小生の大好物「カキフライ」です
1回目にサラダとパスタと鶏肉ハムとリゾットとカキフライ5個。
鶏肉もメチャクチャ美味でしたが、2回目の皿では、サラダ大量とカキフライ7個

結局、美味しさに任せてカキフライ計12個食べてしまいました・・・。

1度にこんなに食べたのは初めてです。大満足

日本代表「高原辞退」

2008年05月29日 21時10分25秒 | FC piaZZista
本日、浦和レッズのホームページに以下のような記事が掲載されました。


高原直泰、日本代表不参加について

高原直泰が、2010FIFAワールドカップ・アジア3次予選3連戦に臨む日本代表に、帯同しないことになりました。

高原直泰コメント
「今は、自分の所属チームであるレッズで、目の前の1試合1試合に集中して、全力で戦っていきたいと思います。」


5月20日にガンバ大阪のホームページに以下のような記事が掲載されています。


ガンバ大阪DF・加地亮選手(28歳)が日本代表引退を表明致しましたので、本人のコメントと共にお知らせいたします。

加地亮コメント
「すでに今年3月、自分自身はケガをしている時期でしたが、日本代表召集時に代表引退を決意したことを日本代表・岡田監督に伝えています。メンタル的にもクラブと代表を両方、それぞれに強い気持ちで戦えなくなったこと、そしてその為にどちらかに支障をきたすことにならないよう、クラブに専念していきたいという結論に至りました。これからもガンバ大阪のタイトル獲得の為に、強い気持ちでサッカーをしていきたいと思います。」

この違いは、なんなんでしょう?「高原、未練がましいぞ。踏ん切り付けろ!!そんな気持ちじゃ、レッズでも無理だぞ!!」

確かに、小生は、ガンバ大阪贔屓のサポーター。
それにしても、高原の潔悪いこと。

マリノス中澤もそうでしたが、召集したいのに「引退」
W杯という「重圧」や「燃え尽きまで戦う場」を実践しモチベーションが保てなくなって惜しまれて「代表引退」
伊達公子なんて、全盛期の23歳で「引退」
それに比べ高原は、Jリーグでもたいした結果を残していないのに、それに打ち込むとは・・・。
ここまできたら、死ぬ気で6月の連戦で燃え尽きてほしかった・・・。
たしか、レッズの坪井は、レギュラーの座が危ぶまれ始めたら「代表引退」を表明。あの行動にも頭にきた。代表を舐めてます。レギュラーじゃない選手の「縁の下の力」を忘れてはいけません。
坪井が、W杯で足を攣って途中交代したのは、W杯の重圧にビビったから自ら交代を要求したと思っています(小生だけ・・・。)

高原の変わりに岡田が誰を招集するか見もの
「岡ちゃんガンバ、山崎イイでっせ松井と2トップでどう?大久保の交代要員でイイから呼んで

加地!!代表は、右サイドバックで君を待ってるぞ!!

山梨県「河口湖カントリー倶楽部」

2008年05月29日 20時31分20秒 | ゴルフ
 雨
 濃霧

本日、山梨県「河口湖カントリー倶楽部」でゴルフでした。

雨で有名なコンペです。
勿論、本日も雨でした。
参加者達は、全く動じる事無くラウンドに出発して行きます。慣れたもんです。去年の春なんか雪で中止ですから・・・。
前半戦は、じっとり、しっかり、がっつりとザザ降りです。
後半戦は、数ホール雨が止みましたが、最終3ホールは濃霧で「一瞬先は闇」状態のゴルフでした。関東地区随一のゴルフ場なのに残念です。

本日のスコアは、47+45=92でした。

相変わらず、ドライバーは絶好調でドラコン1本取りました。2本目も距離では軽く20ヤード突き放してましたが、ラフです。残念・・・。

それにしても、アイアンの精度が・・・。
100ヤード圏内で「ザックリ」を5回はやりました。進歩のないバカちんです。ドライバーの驚愕的な飛距離とパターのそれなりの緻密さを持っているので、アイアンさえ習得すれば80台連発できると思うのですが。

10年来の悩みの種です・・・。

北海道ツアーも計画されているので、練習に励みます。
しかし、練習する時間が無い・・・。

山梨県「桂川」

2008年05月29日 19時56分54秒 | ルアーフィッシング
本日、単独で山梨県「桂川」へ行きました。

朝の4:30~7:00迄の2時間30分という短い釣りでした。

先日、釣り逃がした”大虹鱒”をどうしても釣り上げたくて、雨がシトシト降る中あの”淵”へ直行です。
雨による増水と水温低下で状況は芳しくありませんでした・・・。

結局、魚影は、一回ルアーにアタックしてきた魚一匹のみでした。

前回は、釣り下りで川を見ましたが、今回は、上流部まで足を運び満遍なく「都留地区」の桂川を探索しました。
結果は、大物狙いは、下流部の淵が連続するポイントでしょう。
それ以外は、中型クラスが付くポイントしかありません。
土・日は、恐らく凄い激戦区になるのでしょう。

半蔵門「つけめん IBUKI」

2008年05月28日 21時53分46秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、半蔵門「つけめん IBUKI」です。

ここは、最近、話題の店です。
店内の雰囲気がBARのようでシャレています。
昼時は、行列です

所謂、最近流行の濃厚魚介ダシ”東京つけめん”です。
美味。
焦がし玉葱がイイ風味を醸し出しています。微かに香る隠し味の”カレー”もイイアクセントになっています。

この店の特徴は、麺。
平打ちで黄色身がかったコシのある麺です。
池袋の「瞠」を彷彿させます。

スープ割りは、温くなるだけで残念でした・・・。

キリンカップサッカー2008「日本 VS パラグアイ」

2008年05月27日 22時14分13秒 | FC piaZZista
先程、キリンカップサッカー2008「日本 VS パラグアイ」が終了しました。

先日のコートジボワール戦から大幅に先発メンバーを変えてきました。

GK楢崎
DF寺田、闘莉王、阿部、長友
MF遠藤、山瀬、中村俊、鈴木、中村憲
FW巻

楢崎:やっぱり、本番は川口です。
寺田:Jリーグレベル
闘莉王:嫌いだけど、今の日本代表の低たらく振りの中では必要か?
阿部:全く目立っていない
長友:レギュラー獲得!!
遠藤:AFCの疲れで本来の持ち味無し・・・。でも、必要。
山瀬:いたの?
俊輔:孤軍奮闘!!ファンタジスタ!!今の日本代表が仲間とはかわいそ過ぎ・・・。
鈴木:いたの?
憲吾:どうしたいの?
巻:空回り。いつもの事・・・。

あまりのも、ひどいね・・・。
俊輔以外、高校選手権レベル。
途中出場の高原なんか、終わったね・・・。
二度と代表には呼ばれないでしょう。

要は、岡田じゃ無理・・・。
オシムの時に比べ選手に覇気と方向性が全く見えません。
大体、内田と香川あたりを召集するようじゃチーム作りに失敗しているのが目に見えてます。W杯予選を舐めてますな。
W杯に出場するのは、本当に難しいんですよ。
岡田には、前科が有ります。2002年W杯で”カズ”を召集しませんでした。W杯位の大大会では、精神的な支柱って必要なのでは・・・。小生が結構好きな監督”トルシエ”は、意味も無く「秋田」を召集しました。
試合には出ませんでしたが、献身的に選手達に接していました。
岡田の選手収集能力は、短絡的。目先重視。右往左往。
指揮官が、こんな優柔不断・しどろもどろじゃ結果は見えましたな。
オマーンには、なんとかするとしても、W杯アジア最終予選で1勝は愚か「参加することに意義がある」的な負け惜しみ状態での出場になるでしょう。

本日の試合総括に戻ると、松井が日本代表で活躍できないのが気になりますが、致命的なFW陣をどうするかがこのチームの今後を占うでしょう。
しかし、いないね・・・。絶対的なのが・・・。
パスの出し手は、一流プレイヤーが多いけど、受け手が・・・。
ポジシュニングが悪すぎ!!
ワシントンやバレーの強引さが欲しい。オーウェンやファンエステルローイのような裏を狙う動きを理解してほしい。

とにかく、現在召集中のFWでは、本当にW杯には行けません。

前回のバーレーン戦の敗北でW杯出場は十中八九諦めましたが、一縷の望みに賭け観戦しました。しかし、なんの改善も見られませんでした。
岡田じゃ無理。ヤバイね。

ファンタジスタ”俊輔”に申し訳ないです・・・。

キリンカップサッカー2008「日本 VS コートジボワール」

2008年05月24日 21時43分18秒 | FC piaZZista
先程、キリンカップサッカー2008「日本 VS コートジボワール」が終了しました。

コートジボワールは、先日、パラグアイ代表と大変イイ試合をしていたので、日本代表がどんな試合をするか楽しみでしたが、なんと1VS0で勝利を収めました
前半は、日本代表のダイレクトパス回しで翻弄し、殆んど相手にサッカーをさせませんでした。見事やれば、できる

しかし、得点シーンでいただけないのは、玉田のフィニッシュふくらはぎで押し込んでるようでは、先が思いやられます・・・。全く目立たなかった今野の素晴らしいスルーパスを張り切りすぎの長谷部の最高のセンターリング体勢を崩したといえどもふくらはぎでは・・・。この辺が、レギュラーに定着できない所以でしょう。
それにしても、日本代表のFWの招集陣は、玉田・大久保・矢野・巻・高原。これで、W杯予選を戦うと思うと心もとなくて・・・。他にいるの?と考えれば、いません・・・。敢て変更するとすれば、高原→永井。矢野→山崎。巻→?でしょう。

まあ、その変更に加えMFが今野→俊輔になれば後半がガタガタになった中盤も上手くいくでしょう。
松井は、海外であれだけイイ動きをするが、日本代表ではいつもかみ合いません。俊輔あたりの一流プレイヤーを当てないと無理なんでしょう。

それにしても、こんな布陣・陣容・戦術でW杯を目指しているなんて心配。我らが加地も代表引退するし・・・。(先日、観戦したU-23の試合で大活躍していたFC東京 永友が加入しているし、安田も急成長中だししょうがないか・・・)

27日(火)のパラグアイ戦は、チケットが売れ残っているようだし、現地まで応援しに行くか





神保町「味噌や」

2008年05月23日 22時53分54秒 | ラーメン行脚
 正統派ラーメン
 激辛ラーメン

本日のラーメンは、神保町「味噌や」です。

この店は、以前から気になっていましたが、有名店でもなく入店が中々すすまない店でした。

本日は、トッシーと「立ち飲みや」で一杯ひっかけてラーメン屋に突入です。

21時でも開いてる店を選択しました。

小生は、オロチョンラーメン20倍を注文
提供された時に仰天
真っ赤
しかも、強烈に辛い

なんとか完食した時は、舌が”ヒリヒリ”でした。

味は、中々です。

銀座8丁目「魚がし耕ちゃん」

2008年05月23日 22時46分44秒 | グルメ
 マコカレイ煮付け
 アップ
活アジ丼
 刺身定食


本日のランチは、銀座8丁目「魚がし耕ちゃん」です。

今日は、同期と後輩を連れて押しかけました。
3人で舌鼓です

先日は、「金目鯛の煮付け」でしたが、今日は、「マコカレイの煮付け」を選択しました、同行者は、メニューに無いお勧めの「活アジ丼」もう一人は、小生お勧めの「刺身定食」

しかし、この店の煮付けの旨いこと
最高です、

6月5日(木)の夜に予約しましたので、ディナーのレポートをします。
相場は、一人15,000円~20,000円だそうです。

銀座8丁目「魚がし耕ちゃん」

2008年05月22日 20時39分13秒 | グルメ
金目鯛定食
 金目鯛アップ

本日のランチは、銀座8丁目「魚がし耕ちゃん」です。

ここは、ホント、旨い
築地から”天然物”のみを仕入れており、常にランチメニューも10種類位あります。もちろん、毎日、仕入れる魚によって変わります。
以前、紹介しましたが「刺身定食」が最高に旨く、他のメニューを頼むのには勇気が要りますが、今日は小生の大好物「金目鯛の煮付け」が有りましたので、即注文しました。

「金目鯛の煮付け下さい。頭と身どっちなんですか?」「どっちが、希望?」「勿論、ア・タ・マ

待つこと、20分。しっかりと待たされますが、当然です。
注文とともに、真っ赤な特大金目鯛を取り出し、まな板で捌き始めます。胸の部分も非常に多くカットしているうえに、卵まで
アツアツで提供され至福の時が訪れます

骨の髄までしゃぶり尽くし、最後に目玉。もう、卒倒してぶっ倒れそうです

「あ~~~~、旨い

FISHING CLUB「HUSLER」

2008年05月20日 23時23分30秒 | ルアーフィッシング
メインエンブレム
 サブエンブレム

小生が所属するルアー・フィッングクラブ「HUSLER」の特大エンブレムが完成しました。

フットサルのユニフォームを作成した店でワッペンを注文すると意外と安くできる事がわかり作成しました。

メエインエンブレムは、フィッシングベストの背中に貼り付ける特大30cm仕様。
サブエンブレムは、胸に貼り付ける10cm仕様。

完成度は、非常に高く大満足です
さっそく、背中に縫い付けて”利根川”にでも行ってみます。

桜庭一樹「私の男」

2008年05月20日 23時23分11秒 | 小説
本日、桜庭一樹「私の男」を読み終わりました。

【第138回直木賞受賞作品】
「優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―。黒い冬の海と親子の禁忌を圧倒的な筆力で描ききった著者の真骨頂」

最新の直木賞作品です。
「桜庭一樹」今、もっとも注目を浴びている作家ではないでしょうか?
以前、TBS「情熱大陸」で放送もされました。

”父娘の禁断の愛”がテーマ。全く期待していませんでしたが、やはり、つまらなかったです。
こういう、喪失の愛的な物語はどうもダメです。
淡々と事が進み、段々と破滅が明らかになる・・・。
何故ゆえ、文にした?
何故ゆえ、題材にした?
あ~、暗い。闇。底のない闇。
どんより~。

麹町「とんかつ 吉野屋」

2008年05月19日 13時51分00秒 | グルメ
本日のランチは、麹町「とんかつ 吉野屋」です。

ここは、以前、紹介した”ソースカツ丼”が絶品の店です。

この店に来るといつも”ソースカツ丼”を注文してしまうので、今日は、趣向を変えてチキンカツライスを注文しました。

チキンカツと言えば通常鶏モモ肉だと思うのですが、この店は、鶏ムネ肉です。しかも、”ブジュッ”と水っぽい・・・。残念・・・。
また、お碗は、豚汁で美味しいです。すごく熱いので気を付けないと火傷します。

やはり、吉野家は「ソースカツ丼」です