FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

紅白歌合戦

2009年12月31日 23時46分23秒 | FC piaZZista
何年振りだろうか、紅白歌合戦を半分以上視聴してしまった。

小生にとっての表番組である「ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズ」と「ダイナマイト!!」は、HD録画しており、慌てて見ることも無いので、子供達の希望を通すことに。
どうも、嵐とやらを観たいようである。
で、小生としても子供達の興味の的が如何に人気振りを発揮しているか確認すべく、嵐のステージを見てみた。
どこか、華に欠け、絢爛さがない・・・。
メンバーは5人いたのだろうか?
特に、イケメンがいる訳でもなく、お笑い役がいるとも思えない。
こんな5人が小学生達の心を鷲掴みにしているのなら、小生のブラックユーモアならたちうちできるのでは?なんて嵐ファンが聞いたらボコボコにされるななんて思いつつ見過ごす。
しかし、観たり観なかったりしたが、登場する歌手達の力量不足が否めないのではないかと感じずにはいられなかった。
歌唱力もさることながらステージパフォーマンスのレベルの低さに唖然。
おバカ3人組の一人が歌うお遊戯会並みのお歌。
中島美嘉の声量不足。
SMAP仲居君の聞くに堪えない歌声。
ドリカム 吉田美和の見るに耐えないあんよ。
どれを取ってもがっかりさせられ、ダメだしせずにはいられない醜態。
そんな中、異才を放った歌手がいた。

布施明

今年で勇退と宣言してのステージ。
MY WAYを熱唱する姿といい歌唱力といいこれぞエンターテナー振りを遺憾なく発揮していました。
和田アキコは、酒自棄とタバコに喉をやられひところの歌唱力を完全に失う中、布施明の響き渡るあの歌声、最高でした。
明、見直したぞ!!

おおとりが誰だ誰だと家族中で当てっこをして、
「エグザイルだ
とみんなで納得をして待っていると、画面に登場したのは、鼻の穴。
瞬時にDVD予約していたドラえもんに切り替えました。
まあ、いつもと違う年末を過ごせたのは良かったかな。

自宅大納会

2009年12月31日 21時39分21秒 | 料理
本日のディナーは、自宅での大納会「手巻き寿司」の宴です。

昨年は、上板橋の焼肉の名店「焼肉 ギュービック」でした。

今年は、数名風邪気味との事で自宅でひっそりと手作り料理での宴になりました。
小学校でのサッカーとテニスの蹴り&打ち収めを終え、マンション下のスーパー経由で帰宅。
閉店2時間前のため刺身盛りが半額
急遽、手巻き寿司に。
最後に残された年末大掃除”お風呂掃除”
大納会の宴の料理作りか風呂掃除かを妻に選択を迫ると、迷わず風呂掃除
シメシメ、大好きな料理を酒を飲みながら作れるぞ
って、プシュッ
早速スーパードライの栓を開け、料理開始です。
と言っても、料理は、卵焼きとがめ煮(筑前煮)と鮭の南蛮漬け。
後は、盛るだけ。
まず、「卵焼き」
これは、玉子を三玉使用します。
まず、二玉割り、ダシを少々隠し味に使い、味醂と味醤油、砂糖で風味豊かに仕上げます。
ダシと味醂、砂糖を入れることで風味を増しますが表面が焦げます。
で、最後の一個は、素玉子で包む。
こうすることで、焦げの無い綺麗なレモンイエローの卵焼きの完成です。

切れ目を見ると微妙に焦げ目が覗くので、包丁を入れる前にパシャリ
お次は、「がめ煮」
がめ煮とは、所謂、筑前煮。
九州の郷土料理です。
どこの家庭でも食べられるお袋の味ですが、これほど味に微妙に反応してしまう料理はありません。
舌は、良く覚えてます。
お節料理のお重に必ず陳列する優等生。
温かくても冷えても美味しく食べられる優等生。
野菜中心で栄養価満点の優等生。
こんな、優等生料理なんですが、本日始めて作ってみました。
一応、ネットで作り方を検索しましたが、手間隙掛ける本格的なものから簡易的なものまで千差万別。
色々読んでいるうちに完全に耳年増になってしまい、見よう見まね記憶を頼りに作ってみました。
完成品を一口、パクリンコッしてみると微妙に実家の味とは違うものの初挑戦にしては、上出来では

教科書通りに、鶏肉、人参、蓮根、里芋、隠元、筍、椎茸、蒟蒻を指示通りに炒め、茹で、味付け。
出来上がれば、それなり。
イイんじゃない。
三が日楽しめそう。
そして、「鮭の南蛮漬け」
南蛮漬けと言えば、小鯵。
でも、本日は、大鮭。
今、旬の鮭。
魚屋を覗くと小生の大好きな北海道からの贈り物”生シャケ”が並ぶ。
これを料理する場合、ムニエルかチャンチャン焼き、はたまたクリームシチュー。
こんなところでしょうか?
いわずと知れた料理を作るのも面白くないので、再びネット検索。
出ました
「鮭の南蛮漬け」
こりゃ、珍しい。
てなことで、作ってみました。
これは、簡単。
ぶつ切りにした鮭に片栗粉を塗し、素揚げ。
それを2度揚げし、準備した漬け汁に投入。
事前に漬け汁の中には、葱の青い部分と千切り人参と大量の千切り玉葱を投入しておく。
これで、一昼夜漬けておけば南蛮漬けの完成。
で、完成した品が、コチラ。

昨日の昼に調理し、今日で丸一日。
最高に味が染み込んだ状態です。
酢漬けなのでこれまた三が日持ちます。
後は、かみさんが最近凝っている自家製ハム。

そして、大好物の生牡蠣。

そして、450円の刺身盛り合わせ。

その他、納豆やシーチキンなどを思い思いに海苔巻きにして頬張りました。
現在、妻と子供達は、紅白歌合戦を堪能しています。
リビングから3人の大合唱が聞こえるが、興味が無いので自分の部屋で寛ぐ。
自作の料理に満足この上なく、お腹満腹で年越し蕎麦まで辿り着けるのでしょうか?

高島平「三軒茶屋 飲茶職人 包包飯店」

2009年12月30日 20時03分46秒 | グルメ
本日、高島平「三軒茶屋 飲茶職人 包包飯店」へ肉まんを買いに行きました。

ホワイト餃子の後は、車で5分離れた場所にある「包包飯店」へ、本日の夕飯のおかず2品目の肉まんを買いに行きました。

このお店は、三軒茶屋に本店がある中華料理店の支店のようです。
以前、やきそばの店「アペタイト」に行った帰りに店の前を通りかかり、なんとなくチェックしてました。
店の前のショーケースに肉まんが数種類陳列していたので恐らくお勧めは、中華まんじゅうの類なのでしょう。
てなわけで、本日のキャプテン一家の食卓に餃子と共に並べようと中華まんじゅうを購入することに。

10種類位あり迷うが、定番の肉包(ニクパオ)4個に爆裂叉焼包1個、菊花海老包1個の合計6個注文。
どんな組み合わせでも6個で1,000円になるとの事。

それぞれ200円なので、1個分の200円がお得に
店主のマダムから「美味しく食べたいのなら、電子エンジじゃあなくてちゃんと蒸して」とたどたどしい日本語でアドバイス。
この中国人が作っているなら本格的な中華まんじゅうにありつけるかもと、意気揚々と餃子とまんじゅうを手に入れ帰宅の途に。
圧力鍋を使用してフッカフッカに仕上げる。

待望の一口目。パクリンコッ。

「んーーーーっ・・・。期待はずれ・・・」
ホワイト餃子に比べると全くインパクトがありません。
これなら、神楽坂の五十番の方が確実に美味しい上にヤマザキの肉まんにも負けそう・・・。
特筆するのは、餡の中にタロイモが入っているのか、偶にシャキシャキとした歯応えを感じること。
しかし、餡が異常に少ない上に薄味。
わざわざ買いに行くような代物じゃーないですな・・・。

高島平「ホワイト餃子」

2009年12月30日 20時03分05秒 | グルメ
本日、高島平「ホワイト餃子」に餃子を買いに行きました。

ホワイト餃子と言えば千葉県野田市がキッコーマン醤油の次に誇る孤高の餃子の有名店。
千葉県では、実を言うと野田市の本店より人口の多い柏の支店の方が有名だったりして。
そんなホワイト餃子も日本全国に増殖し、北は宮城県から西は鹿児島県にまで広がっています。
その内の一店舗がなんと自宅から車で15分の高島平で営業していると聞きつけ、夕食の一品として購入しに行きました。

自宅兼店舗のような井手達。
フランチャイズ店の家族経営でしょうか?
こういうお店応援したいです。
焼き餃子は、20個840円。
自宅で焼く冷凍餃子は、20個546円。
本日の夕食用なので冷凍餃子を40個購入。

ホワイト餃子の特徴は、餡を包む皮が厚めで、大量の水と大量の油を使い冷凍状態から焼き上げる。
餃子を包む包装紙の作り方を少しでも無視すれば、思うような餃子が出来ない。
これでイイの?イイの?と疑問を持ちながら時間をかけて作るのがコツ。
ある意味、熟練の技が多少必要なところに”孤高の餃子”と言われる所以があるのか。
で、作ってみました。
まず、フライパンを温めないで、目玉焼きを作る程度の油を引く。

その後、冷凍餃子を一つ一つ切り離し綺麗に並べる。

この際、フライパンの下地が見えるようではダメ。ビッシリと敷き詰めること。
点火と同時に熱湯を餃子の八分目もぐる位入れます。ガスは強火に点火して蓋を閉めます。

8分位経過してお湯が少し残っているところに油を餃子が八分目もぐる位入れます。

白濁した水分が透明になってきたら仕上げに入る。
今までの経験では、ここでの失敗が一番多いです。
ついうっかり8分以上経過して、水が無くなり焦げる。
こんなに油を入れてもいいの?と思い油が少なすぎた。
この2つの失敗が一番多いです。気を付けましょう。
そして、2分後に減った分の油を補充して餃子が八分目もぐる位にします。
油が透明になり底が焦げ茶色になったら、油を他の容器に移しフライ返しで取り上げる。
これで完成です。

ほーら、こんなにこんがりできました
我ながら良く出来た。
待望の一口目。パクリンコッ。
「おおーーー、皮の厚さ、ジュッと滴る肉汁。ホワイト餃子してます」
でも、2個4個6個と食べ進むと微妙に不安が・・・。
あの柏店で食べた芳醇な香り、濃厚な肉汁。
餡の味が薄い気がします・・・。
もう少し餡に濃い味が付いていても良いような。
でも、この味で20個546円は、激安
クセになりそうです。

大泉学園「和菓子 大吾」

2009年12月30日 16時42分12秒 | 秀逸なる一品
本日、大泉学園「和菓子 大吾」へお年賀を買いに行きました。

「西洋菓子 おだふじ」で洋菓子のお年賀を購入した後は、ジジ、ババの為に和菓子の名店「和菓子 大吾」へ。

この店は、爾比久良(にいくら)という昭和天皇御訪米の折に御調製献上した銘菓があります。

数々の賞を受賞したり、著名人からの御礼の手紙などが飾られています。

爾比久良(にいくら)の見た目は、ぼってりしていますが、旨味がぎっしりと詰まっており孤高の一品にふさわしい品です。
どんなお菓子かと言うと、
「周りは卵黄と白餡を程よく調和させた、黄味羽二重時雨中に上質の小豆餡と一粒栗を使用している」
とホームページに記載されていたが、本品を見た事ない方には全然想像できないでしょう。
こちらも、「おだふじ」と同様お年賀を買い求めるお客さんで店内はごった返しています。

殆どのお客さんが、爾比久良(にいくら)を買い求めるが、手の込んだお茶菓子もあります。

そんな中、小生がいつも気になるお菓子がコチラ。

注文生産の「鮎姿焼」
煉切製のよう。近づいてみないと、煉切製だなんて全然気付きません。
これは、芸術作品に近い。
結局、本日の買い物は、爾比久良(にいくら)3つ入りのお年賀をそれぞれの実家用に用意して終了。

さあ、年末・年始も中間地点に到達。
今年は、特に何するでもなくのんびり過ごしています。

大泉学園「西洋菓子 おだふじ」

2009年12月30日 15時47分06秒 | ケーキ屋行脚
本日、大泉学園「西洋菓子 おだふじ」へお年賀を買いに行きました。

小生は、成増駅と和光市駅の中間地点に家を構える。
でも、お呼ばれ時に持参する手土産を買うために何故か大泉学園まで足を伸ばすことになる。
成増と和光の駅前は、チェーン店に完全に侵食され気の利いたお店は一軒もありません。
もともと、西武池袋線の方が東武東上線よりハイソサエティなのでしょう。
そんなことで、本日、お年賀を買うために練馬区NO.1と小生が一押しする「西洋菓子 おだふじ」へ。

ひな祭り、入学式、ハロウィン、七五三、年末・年始など季節毎に効果的な商品郡を取り揃え、地元マダムをお出迎えです。
いつも思うが、店前に補助イスの付いた自転車の駐輪が多いこと。
完全に地域に密着しています。
こんなお店が近所に欲しいものです。
さあ、店内を覗いてみましょう。
可愛らしいお年賀が満載。



手土産は、こんな洒落た和紙に包まれます。

中身は同じでも好みの和紙に包まれた物を自由に選べます。
通常商品のバラ売りもしっかりと行われてます。



この店の人気の最大の理由は、種類の非常に多いカット・ケーキが300円程度の大変リーズナブルな価格で購入できることです。
カウンター下の冷蔵ケースは、さながらパーティールームのように華やかです。

ホールケーキも殆どが、2,000円強。

しかもこのデコレーション、完璧です
カウンター上には、年越しソバのモンブランなんて季節商品も展示されている。

まあ、行列に並び店内の写真を撮りながらお年賀を物色し、購入して退店するまで20分強。
人気もここまで来ると凄い
しかし、都内のデパート内に入る有名パティシエの名を借りたお店に疑問が出る。
やはりケーキ屋やパン屋は、郊外でひっそりと営業し地域密着型で数を売り捲るお店がイイでしょう。
結局、お年賀は、余りに見た目が可愛かったので全て違う種類を購入。

何故だか2品にウサギが顔を覗かせる。
確か、来年は、虎だったような?
お店のイメージキャラクターか?ウサギって縁起物だったっけ?
せっかく並んだので、家にお土産も購入。
おだふじの人気商品。
「大泉クリーム」157円。

パリパリの皮の間に甘さ控えめのクリームがタップリ。
食べても食べてもまったりとせず、コーヒーに良く合います。
それにしても、費用対効果の大きなお店です。

第89回天皇杯 準決勝戦「ガンバ大阪 VS ベガルタ仙台」

2009年12月29日 17時27分28秒 | ガンバ大阪
先ほど、第89回天皇杯 準決勝戦「ガンバ大阪 VS ベガルタ仙台」TV観戦終了しました。

やはり、J1とJ2の実力差は、相当ありました。
とにかく、パス、シュート、トラップと全ての精度の違いが出てました。
ガンバが終始攻め込み敵陣内でボールを支配。
たまに仕掛けられるカウンターをあっさりと凌いで、即攻撃へ。
気づいてみると敵陣内でボール回し。
試合巧者振りを如何無く発揮していました。
そんな中際立ったのは、やはり遠藤。
最終パスの精度も完璧だが、それより何より驚きなのは、トラップ。
トップスピードで駆け上がる遠藤の前に二川のミスシュートが転がり込む。
まるでパスだったかのように難なくトラップし、ルーカスへ最終パス。
こんなシーンが何度も見れた。
あの、トラップは何なんだろうか?
足に吸い付き、直ぐ次の展開。
周りの状況も良く見えてるし、凄い選手。
先日、新聞に「海外移籍を前向きに考える(遠藤談)」と記事が出ていた。
遠藤のいないガンバ大阪がどうなるか非常に心配だが、海外でどこまで通用するか見てみたい気もする。
プレミアリーグあたりで、あの落ち着き払ったプレーを引っさげルーニー辺りをイライラさせて欲しい。
年齢的にも今年が最後の挑戦になるでしょう。
今まで、海外に行っていないことが不思議なくらいの選手なので、是非挑戦して下さい。
さあ、天皇杯のほうは、1月1日の決勝戦を残すのみ。
打倒グランパス!!
ぐうたら年末を楽しみ、ぐうたら正月を楽しめそうです。

荻原浩「オイアウエ漂流記」

2009年12月29日 10時52分45秒 | 小説
本日、荻原浩「オイアウエ漂流記」読み終わりました。

「塚本賢司、28歳。接待出張で乗り合わせた飛行機が遭難し、なんと、流れ着いたのは水も火もないポリネシアの孤島!!賢司をコキ使う上司たち、スポンサー企業の御曹司、挙動不審な新婚カップル、小学生とそのじっちゃん、怪しいガイジン。あり得ないメンバー10人での毎日は、黒~い本音も秘密の過去も、隠しきれない生活だけど・・・」

待望の荻原浩の最新作が到着しました
って、読んでる最中に最新作が発売になってたけど。
彼の作品は色々読んできたがユーモアとウィットに富んだ会話を散りばめ、パロディの真骨頂をいく作品が多く大好きです。
読んだ後、間違い無く元気になります。
そんな荻原氏が今回挑んだのは、漂流記。
漂流記と言えば小説では、古いところではかの有名な「ロビンソン・クルーソー漂流記」
新しいところでは、桐野夏樹「東京島」。
映画では、トム・ハンクス主演「キャスト・アウェイ」などがあります。
脱出不可能、文明の力一つも無しの密閉された空間で現代人が苦労しながら現代生活を送ろうとするのだから、次々と書き綴るセンテンスはあるでしょう。
ロビンソン・クルーソーやキャスト・アウェイのように無人島に一人で辿り着いた時の孤独感、絶望感。人間の心理描写をきめ細かく描くことが出来れば成功でしょう。
東京島のように集団遭難の場合は、新しい集団生活を送る上で常に問題になるのがコミュニティの形成。両手で足りる人数での遭難であるにも関わらず、絶対に起こる揉め事。こんな場に行っても、なお虚栄心や自尊心が邪魔する。遭難者の中に必ず数名いるのが、女性。無人島生活にも慣れたころに必ず起こるのが、女性問題。セクハラなんて生易しい問題ではない。子孫繁栄への人間の強欲な行動。これが、必ずストーリー展開の中心になる。
男と女ってどんな状況でもやはり男と女なんですねー。
てな訳で遭難モノは、あくまでも単独遭難で自虐的な状況が大好きな小生です。
しかし、『キャスト・アウェイ』でトム・ハンクスの奥歯が虫歯で痛くなり、数日悩んだ挙句、漂流品のスケート靴の滑る部分の金具に奥歯を引っ掛け、エイッ
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ
やはり、歯磨きは毎食後しっかりと行い、いつなんどき漂流しても大丈夫なようにしておきましょう。
前置きが長くなりましたが、この作品、漂流・遭難という絶望的状況でありながら、荻原マジックにかかるとこれがドリフターズのコント状態になる。
悲壮感全く無し、絶望感皆無、人間性を剥き出すも空回り、そうこうしていると普通に生活観が出てきて無人島が屋根無しの家のようになってくる。
結局、最後は・・・。
まあ、楽しめました。

東野圭吾「新参者」

2009年12月29日 10時13分49秒 | 小説
本日、東野圭吾「新参者」を読み終わりました。


「日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。『どうして、あんなにいい人が・・・』周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る」

刑事「加賀恭一郎」シリーズ最新作。
短編から構成される人情ミステリー。
このミステリーがすごい2010年版で大賞に輝いたらしい。

情緒溢れる街日本橋界隈で一人の女性が殺される。
日本橋に有り勝ちな煎餅屋や餅屋、料亭が登場しその店の主人や奥様が容疑者と化し、加賀刑事に追い詰められる。
でも、結局、犯人ではない。しかも、数十ページの短編の中で疑問と推理を展開し、最後は下町ならではの人情で締めくくる。
あっぱれ
このような作品構成と知らずに読んでいたため、一つ一つの短編に消化不良が残ってしまったが、この作品は是非一つの事件を軸に街のあちこちで起こった出来事が絡み合い、最後に真犯人に辿り着くという仕上げになっているということを理解して読み始めたほうが数段楽しめるはず。
電車の中吊り広告で児玉清が大絶賛していたが、そこまでは・・・。と思うものの、さすが東野圭吾と思わせるミステリー仕立てや人物への感情移入がすんなりと出来る庶民派の心を良く理解した記述には毎度毎度脱帽です。

真保裕一「デパートへ行こう!」

2009年12月29日 10時01分22秒 | 小説
本日、真保裕一「デパートへ行こう!」を読み終わりました。

「所持金143円、全てを失った男は、深夜のデパートにうずくまっていた。そこは男にとつて、家族との幸せな記憶がいっぱい詰まった、大切な場所だった。が、その夜、誰もいないはずの店内の暗がりから、次々と人の気配が立ち上がってきて―。一条の光を求めてデパートに集まった人々が、一夜の騒動を巻き起こす。名作『ホワイトアウト』を超える、緊張感あふれる大展開」

実に興味を引く題名。
「デパートへ行こう!」
たまたま、仕事でとあるデパートを担当しており、デパートには一方ならぬ思い入れが小生にはあります。
そんなところで訳有りの人物達が一夜を過ごす。
たまらなく面白そうです
前半は、ホームレスまで身を落とした自殺志願者、若い家出人のカップル、警察と組織の両方から追われる元警官のヤクザ、復讐のために盗難を企てる女従業員、風前の灯の老舗デパートの命運に悩むお坊ちゃん社長など一見無関係に思える登場人物がタイトルからも予想できるようにワクワク・ドキドキのコミカルなドタバタ劇を展開していく。そして、張り巡らされた伏線の末、デパートの「生き字引」リョウさんの奇跡の救出劇のように全ての関係が繋がり喝采と感涙の大団円を迎える。
これだけ、登場人物が多い中、更に数人の警備員が登場。
せっかくの題材に目を向けるものの登場人物の多さゆえに核心がぶれる、伏線と言ってもご都合主義が非常に多い。
例えば、舞台となる老舗の鈴膳百貨店は、週のうち水曜日と土曜日は一切残業禁止。また、10時になると全館二百を誇る監視カメラのスイッチはOFF。こんなこと、ありえねー。
しかも、人々が迷い込んだその日は、創業百年祭の最終日一日前。店内には、高級絵画や宝飾品が溢れかえる。こんな時に監視カメラがスイッチオフになるか
これも全て閉店後の店内の各所に前記の人々を散りばめるためのご都合主義。
こんな根本的な問題をご都合主義でごまかし、さらっと話が展開していく。
最後までこの疑問が拭い去れないまま読み終わる。
内容も、老舗デパートの買収問題が複雑に絡んでおり、百貨店内に残された登場人物達が殆どのその問題の関係者。
こんな偶然の遭遇あるかいな。
まあ、小説なのでこれもありなのかな。
しかし、真保裕一氏の作品は何本か読んだが、結局いつも最後に何も残らない。
なんだか題名通り”らしく”書いてあるが白々しい。
心がこもっていないと言うか、作品作りに忙しすぎるのか、なんか薄い。
但し、この小説一つ目の付け所の良さが際立つ。
それは、題材。
舞台がデパート
リーマンショック勃発以来、急激に斜陽産業となってしまった百貨店業界。
百貨店は何でも買えるが、最高の立地とデカイ店舗の維持に四苦八苦。
これらを考えるとセレブ達に高級品を購入してくれなくては、難しいのでは。
我々庶民が買うような日用品は自宅近くのディスカウント店、衣料などのお目当て品はバーゲン購入としっかりとサイフの紐を締める。
今後、如何に百貨店業界が変貌を遂げるかが見もの。
そのためには、百貨店が十貨店になるほどの商品の絞込みや業態を不動産業と考える程、誘致したお店とのテナント料交渉。
更に以前の百貨店が家族と買い物に来て、最後は屋上のアミューズメントパークに誘う。子供も納得の玉手箱。
これも時代が求めた結果だったのか・・・。
今は、何でも手に入る大量消費時代。
時代が要請していないのか?
でも、小生、デパート大好き。
まず、1階に入ると香水の高級感漂うイイ香り。
地下に行くと最新グルメのオンパレード。
ケーキ屋は、常に新店が入れ替わりロールケーキやラスクなど全国的な流行が分かる。
肉屋に行けば、霜降りの競い合い。
魚屋へ行けば、見たことのない魚類達の整列。
2階~4階は大抵女性衣料。
殆ど足を踏み入れないが、ブランド店が犇き高級感を味わえる。
5階は、紳士衣料。
やはり、サービスよろしく気持ちよくお買い物をするなら百貨店。
会社服は、全て百貨店で揃える。
6階は、陶器関連やカーテンや寝具などだんだんセレブ系になってくる。
ここら辺の商品は、激安店が優勢か?
7階がおもちゃ、家具や電化製品などその他諸々。
ここのフロアがてこ入れゾーンか。
おもちゃは、トイザラス。家具は、IKEA。電化製品は、ヤマダ電機。
これが、現実。
こんな現実が目の前にあるなか、「かつて百貨店が夢を売る場所であった」と感慨に浸る作者の気持ちが、ペンを待たせ綴らせたのと無縁でない気がします。

さあ、みなさん、デパートへ行こう!!

光が丘「大勝軒 いぶき」

2009年12月28日 19時24分42秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、光が丘「大勝軒 いぶき」です。

ゴルフ終了後、なんとなくラーメン談義になり突如としてラーメン腹に。
柏か野田で美味しい店に突入したかったが、事前調査もなかったので断念。
埼玉に帰ってきて先輩を自宅へ送り届け、髪の毛を切りに行く前に腹ごしらえ。
何度か訪問するも行列や時間外、閉店など嫌われること数回。
今回こそはと思い行ってみる。
行列はなし、営業中、時間内。
やっと、入店できました。
入店してみると、仄かに香る節の香り。というか、大勝軒の香り。
これは、期待できるぞ
何度もレポートしてますが、大勝軒は、スープはそこそこ本家の味を踏襲しているお店が見受けられるが、麺がまちまち。
特にソフト麺と称してブジュブジュに茹で上げられた最悪の麺に何度と無く出くわす。
どうか、ここは違いますようにと願い「つけめん」を注文。
200gと300gがどう値段だったので迷うことなく300gをチョイス。
お腹空いてました。
待つこと5分強。平皿に盛られた麺は、大勝軒イズムを逸脱しており少し残念・・・。
やはり、大勝軒は、お椀型の器にてんこ盛り。これが、大勝軒流。
で、お味のほうは。
やはり、スープは、問題無く本家を踏襲している。
美味しいです。
酸味と甘みのバランスが絶妙。
で、いつも期待と不安にかられる麺。
見た目が細麺なのでちょっと不安。
でも、美味しい大勝軒スープに浸してズズズッーーーーーッと啜る。
「こりゃ、合格
意外や意外、コシが合って美味しい。
隣のお客さんは、「麺固め」と注文していた。
これより硬いなんて魅力。
ここまでは、イイぞー。
さあ、最後の楽しみ。スープ割り。
これが、残念・・・。
ヌルイ・・・。
ここまで、ヌルイのを出すのは理解しがたい・・・。
ホントに残念・・・。
そして、チャーシュー。
これも、全く大勝軒とは違う一品。
本家は、どちらかというとヒレ。でも、いぶきは、脂トロトロのロース。
美味しいけど、大勝軒のあの厚切りロースチャーシューがやはりベスト。
まあ、日本全国に数ある大勝軒の中では優等生では。

千葉県「紫カントリークラブ あやめコース」

2009年12月28日 19時19分13秒 | ゴルフ
本日、千葉県「紫カントリークラブ あやめコース」でゴルフでした。

去年の暮れは同じ場所で「4店対抗ゴルフ」が開催されました。
その際、111と言う2008年度ワーストスコアを叩き出し、新年会自腹セッティングという不名誉な賞を頂きました。
勿論、しっかりと、確実にセッティングさせて頂きました。
淡路町の激安酒場「良心的な店 あさひ」で。
確か、12,000円位かかったような・・・。
今回の対抗戦は、「課長VS課長心得によるチーム対抗マッチプレー」です。
年末に無事、トッシーもキャプテンも課長心得に滑り込み、なんとか対抗戦が成立する運びに。
本日は、雨かと思いきやなんとか凌ぎ、無風の中最高のコンディションで7:14分スタートで始まりました。
いわゆる、早朝ゴルフに近いため朝食込みで10,000円ジャストお得
で、結果。
前半は、特に荒れることも無く11月16日以来のわりには、安定しており43でフィニッシュ。ショートを2回ともグリーン脇へボールを逸らすという失態があったものの、アイアンの精度はこれがいつものことか。
9時半から朝食。
和定食か洋定食から選択。
いつものように、和定食をチョイス。
出てきたのは、コチラ。

干からびたシャケに出来合えの玉子豆腐、切れ端の小松菜。なんとか切り干し大根だけお口に合った。ダシの効いてない味噌汁に古古米ご飯でノックアウトです。
でも、プレー込み10,000円ならしょうがない。
1時間休憩の後、後半戦再開です。
4人共微妙に精度を崩し、右に左に林へ飛び込む。
ショートパットも入らなくなり、イライラが募る。
後半だけで1m圏内のイージーパットを4本も外してしまう。
崩れる寸前で踏ん張りを繰り返し、何とか44でフィニッシュ。
4人の中ではトップでテープをカット。
自腹新年会段取りを免れました。
もちろん、対抗戦も下剋上よろしく課長見習いチームの勝利。
今年は、3月の失意のゴルフ以来前向きにゴルフに取り組むことなく11回しか芝の上にいませんでした。
なんとなく、平均スコアを出してみると92.8
あんなに、意気込んで頑張っていた時期でも95だったのに・・・。
いきなり2.2も伸ばしてた
練習や意気込まないほうがイイのでしょうか。

銀座4丁目「広東料理 楼蘭」

2009年12月27日 23時03分06秒 | グルメ
本日のランチは、銀座4丁目「広東料理 楼蘭」です。

今日は、おばあちゃんと妹が子供達にクリスマスプレゼントを買ってくれると言うので、ホイホイ銀座までお足を伸ばしてしまいました。
プレゼント購入前は、腹ごしらえとの事で4丁目のコアビル10階にある高級中華料理「広東料理 楼蘭」へ。

おじゃましまーす。

確か、去年の年末は、三田の「華都飯店」へ行ったような。
何故だか、キャプテン一族の年末忘年会は中華です。
「楼蘭」は、パシフィックホテル系に入店する高級中華。
数年前に1回行ったことがあるが、確かに旨かったような。
今回は、コース料理を選択せず、アラカルトで楽しみました。
大人4人(女性3人)に小学生2人。それに2歳児1人。
量より質、辛味より甘み。
小生の注文コンセプトの真逆を行きます。
まあ、奇を衒わずいきましょう。
まず、天心。
待つこと、20分。待ちくたびれた後、出てきたのはコチラ。
「フカヒレ入り蒸し餃子」

海老餃子を食したので、フカヒレは食べませんでした。
しかし、フカヒレっていつも思いますが、特に際立つ味がある訳でもなく、歯応え、風味がある訳でもなく良く珍味?として重宝されてます。
「海老入り蒸し餃子」

これは、旨かったよ、コロッと海老が歯根に感じ、風味も豊か。但し、巷で食べられる餃子をイメージすると肩透かし。んーっ、どちらかと言うと小生の好みは、ニンニクとニラ、脂タップリの豚肉を原料としたC級餃子のほうが落ち着きます。
「肉まんじゅう」

ワーボとノンノンのチョイス品。
いわゆる、肉まん。
食べていないので、レポートできません。
でも、2人の評価は。
「もう1個注文して」でした。
相当、美味しいようです。
「揚げ海老ワンタン」

これが、注文した天心の中での一番人気
ワンタンの中にギッシリと海老庵が入り、サッと揚げられた一品。
提供と同時についてきた甘酢ソースを付けるとこれまた美味。
こりゃ、旨いわ。
「ハルマキ」

中華料理の定番の一つ。ハルマキ。
酢醤油で食べると最高の一品。
パリパリと皮と庵を楽しみ堪能。
典型的なハルマキの味。
天心が終わると、本格中華。
まずは、「牛肉入り焼きそば」

牛肉と細切り筍の餡かけソースを蒸し麺にかける。
それぞれに取り分け一口食す。
特に高級中華の味がする訳でもなく、標準的な日本の中華。
お次は、子供用にチャーハン。

大振りの海老が3匹。コロコロコロッと入ってます。
これまた、旨いけど典型的な日本仕様の中華。
この味で1,900円はいけないんじゃないの?
更に、お次は「スープイーフーメン」

「イーフーメン」なる聞き慣れない単語にウェイターに聞いてみると、「玉子を練りこんだ小麦に・・・」と講釈を語ってくれました。
残念ながら殆ど覚えてません。
食べてみると、麺にコシは無いし、ラーメンをこれだけ食べ歩いた小生にとってこのコシが全く無い麺は不合格。
確かに、スープは白湯でそこそこ。具として乗る餡かけのシイタケの風味は豊かでしっかりとした素材の具を使ってるのが伺える。
まあ、巷に溢れるラーメンの名店に比べれば、全く感動できない味です・・・。
最後に、「スペアリブの黒豆ソース煮込み」

これ、本日のメイン料理。
一皿、3,800円だったような?
確かに、旨い。どう考えても、旨い。
でも、なんでこれが3,800円もするのかがどうしても分からない。
結局、この店。費用対効果が異様に低い店でした。
ホントに何食べても美味しい。
でも、この値段払ったら当たり前じゃない。
この値段でこの味。絶対高過ぎです。
それにしても、中華ってようわからん。
中華は、日本人の舌に合わせて作った瞬間に面白みがなくなります。
取り敢えず、中華デザートを食べて退散。



これで、24,000円は、超高級でした。
生ビール1,000円を7杯飲んだけどね。

クリスマスケーキ 2009

2009年12月27日 07時08分52秒 | ケーキ屋行脚
「銀座ミツバチプロジェクト」なる壮大な計画をご存知でしょうか?

銀座のど真ん中のビルの屋上でなんとミツバチを飼育しているそうな。
プロジェクトの目的は、
「ミツバチを通じて銀座の環境と生態系を感じ、採れたハチミツ等を用いて銀座の街との共生を感じることを目的としている」のだそうです。
コンクリート・ジャングルのど真ん中でミツバチって生きていけるの?なんて素朴な疑問が沸きますが、これが意外や意外。ブンブンと元気に銀座の中心部から半径2km以内を飛び回り、戻って来ているそうな。
で、活動3年目にもなると美味しいハチミツも安定供給され始め、昨年引き続きデパートの松屋で販売されるクリスマス・ケーキにその「銀座ハチミツ」を材料の一部に使用したものが登場しました。
んー、これは、買わねば
ってことで、買ってみました。
24日の晩に開催されたキャプテン一家のクリスマス・パーティーで登場。
あんまり、ハチミツの香りや芳醇な旨味は感じませんでしたが、銀座のハッチ達が一生懸命このケーキを作ったと思うとなんだか得した気分。
んー、やはりこの銀座の粋な計らい。
だから、銀座好きを辞められない。
ちなみに、「銀座ミツバチプロジェクト」もそれなりの話題性と安定供給、社会貢献、地域活性化など色々な側面を見せ始め、今年の12月から恵比寿ガーデンプレイスの街に飛び火。
元気に飛び回っているそうです。

西国分寺「カレーハウス すぷーん」

2009年12月25日 23時52分33秒 | グルメ
本日のランチは、西国分寺「カレーハウス すぷーん」です。

あるお客さんを訪問するために北府中へ。
乗り換え駅である西国分寺に美味しいカレー屋があると聞きつけ途中下車。
ホテルニューオータニに30年以上勤務したシェフがオーナーを務めるお店。

欧風カレーが激安価格で食せるとも。
なんとホテル仕様のカレーが440円で食べられる。驚愕です

カウンターに10人も座れば満席になる店内は、昼時には常時お客が入れ替わる。
地元に根ざした名店のよう。
週代わりカレーが美味しいと噂でしたが、壁に「冬季限定カレー 牡蠣カレー」とある。今週の週代わりが「北海道男爵ジャガイモカレー」であり、大いに悩んだ挙句、牡蠣好きの小生はやはり牡蠣カレーをチョイス。
この店は、揚げ物は注文してから揚げるので少々時間が。
と言っても、10分弱。
出てきました。

サラッとしたルーが特徴で生クリームでお絵かきまでしている。

ここ、西国分寺だったよな~?
洒落てます。
牡蠣も大振りでコロコロが4つ。
サービス精神旺盛です。
待望の一口目。パクリンコッ。
「旨めーーーーーーーーー」
こりゃ、本物じゃ。
さすが、ニューオータニでカレーを30年間作り続けただけのことあります。
非常にクリーミーでありながら、じわじわとスパイスが効いてくる。
舌にカレーの辛味がじょじょに乗り移り、たまらない。
この美味しさでプレーンカレーを440円で提供するとは、凄い
もう、一口二口と嗜んでると、隣のお客さんが頼んだコロッケカレーが出てきました。
物凄い厚さのコロッケが2枚
なんと、1枚が60円
どこまでも、良心的なお店でした。