本日の蕎麦は、練馬区田柄「玄蕎麦工房 小坂」です。
お客さんと光が丘で別れて、昼食を物色。
赤城村でもつ煮の名店「永井食堂」に寄りましたが、何故だか本日は、お土産販売のみ。残念・・・。
トラックの運ちゃんがこぞって通うお店のようで、一回食べてみたかったんだよな~。
気を取り直して、渋川市内のソースカツ丼の名店「ニコニコ亭」に行こうと思いましたが、11時30分開店のため、却下。
待ちきれません。
ということで、すんなり戻ってきました。
最近気になる光が丘の大勝軒を覗いてみると、いつものように行列。
そのまま通り過ぎ「なんかあるだろ・・・」と思い、キョロキョロ。
「ありました。蕎麦屋」
しかも、石臼手打ちと書かれている。
期待大
門構えも洒落ている。
駐車場も完備。
安心して、入店。
おじゃましま~す。
店内に入ると、なんか違和感が・・・。
入り口が何故だか微妙に狭い・・・。
天井からぶら下がる垂れ幕は、何?
ディスプレイが新旧織り交ぜ、なんだか統一感無し。
レジ付近に掲げられる「浜田省吾」関連のポスターやレコード。
もしかして、浜省の実家?
てな感じで、なんともいえない居心地の悪さ。
まあ、あまり気にせず、注文の品は決まっているが取り敢えずメニューを見てみる。
注文するのは、基本メニューである「せいろ静御前」650円。
「んっ、んんっ」
「せいろ静御前」の”前”の字に切り張りが・・・。
恐らく、”御膳”を”御前”にしたのでしょう。
店の顔であるメニューを切り張りで済ます神経が、あの違和感に繋がっているのか・・・。
取り敢えず、注文。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。
「少なっ・・・」
3口で終わりそうな量です。
まあ、650円ならと納得させ一口目。
「ズズズッーーーーッ」と。
それなりのコシとそれなりの香りとそれなりの味。
ホルンホルンのジュルンジュルン。
高加水蕎麦です。どうも、このタイプダメです。
ツユは、甘めで濃い目。ダシがもう少し取れていれば、イイのだが・・・。
もう少し評価したかったが、あっという間に食べ終わってしまった。
昭和初期から使っているような蕎麦湯入れも店に不釣合い。
でも、出てくる蕎麦湯は、本格的。
ドロドロタイプです。
しかも、熱々。
これだけは、気が利いてました。
なんか、居心地の悪さを感じたまま退店へ。
お会計の前にトイレへ行き、居心地の悪さ判明。
トイレとレジカウンターから見える厨房は、未改修。
まず、お客さんから直接見えるところだけ仕上げ。
この、未完成さが招いた結果だったのでしょう。
どうも聞くところによると先代から二代目が店を引き継いだ時に変えるところを変えたよう。
店の名前なんか、「玄蕎麦 小坂」と店前に掲げながら、お店の2階の壁には旧名「辰巳庵」暖簾には、「芳春庵」
どれが、本名?
暖簾は、恐らく師匠か同士からの贈り物。
それにしても、2階といえども店の壁のど真ん中に旧名とは・・・。
会計の段になると、厨房からしわがれた大女将が出てくる。
お金は、いまだ親の管理なのか。
稼いだお金を壁際から恨めしく浜田省吾に監視させているのは、子供なのか。
子離れできない親がいて、親離れできない子がいる。
要所、要所に今風の煌きと未来への扉も垣間見える。
ここは、いっちょ、子供から親離れを敢行し、全てを変えて頑張ってほしいもの。
親も、分かってあげなきゃ。
現代の感性に賭けてみましょ。
お客さんと光が丘で別れて、昼食を物色。
赤城村でもつ煮の名店「永井食堂」に寄りましたが、何故だか本日は、お土産販売のみ。残念・・・。
トラックの運ちゃんがこぞって通うお店のようで、一回食べてみたかったんだよな~。
気を取り直して、渋川市内のソースカツ丼の名店「ニコニコ亭」に行こうと思いましたが、11時30分開店のため、却下。
待ちきれません。
ということで、すんなり戻ってきました。
最近気になる光が丘の大勝軒を覗いてみると、いつものように行列。
そのまま通り過ぎ「なんかあるだろ・・・」と思い、キョロキョロ。
「ありました。蕎麦屋」
しかも、石臼手打ちと書かれている。
期待大
門構えも洒落ている。
駐車場も完備。
安心して、入店。
おじゃましま~す。
店内に入ると、なんか違和感が・・・。
入り口が何故だか微妙に狭い・・・。
天井からぶら下がる垂れ幕は、何?
ディスプレイが新旧織り交ぜ、なんだか統一感無し。
レジ付近に掲げられる「浜田省吾」関連のポスターやレコード。
もしかして、浜省の実家?
てな感じで、なんともいえない居心地の悪さ。
まあ、あまり気にせず、注文の品は決まっているが取り敢えずメニューを見てみる。
注文するのは、基本メニューである「せいろ静御前」650円。
「んっ、んんっ」
「せいろ静御前」の”前”の字に切り張りが・・・。
恐らく、”御膳”を”御前”にしたのでしょう。
店の顔であるメニューを切り張りで済ます神経が、あの違和感に繋がっているのか・・・。
取り敢えず、注文。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。
「少なっ・・・」
3口で終わりそうな量です。
まあ、650円ならと納得させ一口目。
「ズズズッーーーーッ」と。
それなりのコシとそれなりの香りとそれなりの味。
ホルンホルンのジュルンジュルン。
高加水蕎麦です。どうも、このタイプダメです。
ツユは、甘めで濃い目。ダシがもう少し取れていれば、イイのだが・・・。
もう少し評価したかったが、あっという間に食べ終わってしまった。
昭和初期から使っているような蕎麦湯入れも店に不釣合い。
でも、出てくる蕎麦湯は、本格的。
ドロドロタイプです。
しかも、熱々。
これだけは、気が利いてました。
なんか、居心地の悪さを感じたまま退店へ。
お会計の前にトイレへ行き、居心地の悪さ判明。
トイレとレジカウンターから見える厨房は、未改修。
まず、お客さんから直接見えるところだけ仕上げ。
この、未完成さが招いた結果だったのでしょう。
どうも聞くところによると先代から二代目が店を引き継いだ時に変えるところを変えたよう。
店の名前なんか、「玄蕎麦 小坂」と店前に掲げながら、お店の2階の壁には旧名「辰巳庵」暖簾には、「芳春庵」
どれが、本名?
暖簾は、恐らく師匠か同士からの贈り物。
それにしても、2階といえども店の壁のど真ん中に旧名とは・・・。
会計の段になると、厨房からしわがれた大女将が出てくる。
お金は、いまだ親の管理なのか。
稼いだお金を壁際から恨めしく浜田省吾に監視させているのは、子供なのか。
子離れできない親がいて、親離れできない子がいる。
要所、要所に今風の煌きと未来への扉も垣間見える。
ここは、いっちょ、子供から親離れを敢行し、全てを変えて頑張ってほしいもの。
親も、分かってあげなきゃ。
現代の感性に賭けてみましょ。