ごめん

「今度、うなぎ釣りに行くんだ」

と言うMくん。

わぁー、いいねぇ

うなぎ好き、美味しいよねぇ

と私が言うと、

「違うよ

食べるんじゃなくて飼うんだよ」

とMくん。

え…。

…ご、ごめん、

残酷な私で、ホントごめん

「それにうなぎは、

捌くのに免許がいるんだよ

毒があるから」

と教えてくれた。

し、知らなかった。。。

Mくんスゴい！

詳しい！

カッコいいなぁ

ところでMくん、

うなぎって何を食べて生きるの？

と聞くと

「生きた小さな魚だよ」

何でもよく知ってるなぁ。

ホント、感心しちゃう。

生きた魚を毎日…

大変だね

エサの用意…

と私が言うと

「大丈夫だよ

ウチでメダカとか色々

6匹、小さい魚を飼ってるから」

え？

それ、食べさせちゃうの？

しかも6匹って

何日分…？

Mくん

私より残酷かも〜(^◇^;)

後からお母さまに聞いたら

「メダカたちはエサにはしませーん」

って。

よ、よかった(^o^)



爆笑

すっかりリモートレッスンにも馴染み、

お家の方々もリラックスして

レッスン時間を過ごしていただけるように

なって来たかな？というところ。

…ですが。

この日Sくんのリモートレッスン中。

普段のSくんは、

割と集中してレッスンを受けるため

お家の人がリビングを

移動していても

あまり気にする様子はない。

でもこの日、Sくん。

レッスンの途中、

何の話題だったか

お話している時、

お家の人が歩いているであろう

左の向こうを一瞬固まって見ていた。

再び画面に向き直り

話そうとして

また、今度は

Sくんの右後方へ移動したらしい

お家の人の行動を見つめている。

…と、次の瞬間、

ゴー！！という掃除機の音。

「いやいやいやいや…」と

笑いながらお掃除を静止する。

Sくんも苦笑い。

私、大爆笑。

Sくんには、

最初から掃除機を抱えて移動する

お家の人が見えていた。

だから、その行動を追っていたんだと

それで分かった。

ちょっと…面白かったなぁ(≧∀≦)



大人？

机でドリル学習中

不意にNちゃんが

「トイレに行くことある？」

ん？どんな質問なんだ？

もしかして、Nちゃん

トイレに行きたい？

と聞くと、

「ううん、行きたくなーい」

と言う。

少しして。

今度はピアノを弾いている時

「もうピアノは弾かない

これで終わりにする」

とまたまた不意に。

投げ出し感満載（笑）

「トイレに行くとき…」

と言いかけて言い淀むNちゃん。

またまたトイレの話題。

だから

行きたいなら、

トイレ貸してください

でいいんじゃない？

と言うと

「でもトイレがどこにあるか

知らないから」と。

いやいや、教えてあげるし

困ったらお家の中だし

呼べば聞こえるよ

と話すと

「トイレ貸してください」

とNちゃん、やっと(^_^;)

どうぞ

…とトイレの場所を教えてあげると

「こんなに近くにあったんだ」

とNちゃん。

よそのお家の奥の方へ

一人で入ることに抵抗があったよう。

レッスン室の目の前がトイレだと知り

びっくりで、安心した様子(^ ^)

「すいませ〜ん」

と言いながらトイレへ。

ん？

すいませ〜ん？

何だか妙に大人っぽい言い回し。

トイレから帰って来たNちゃん

「申し訳ありません」

って…。

こちらの口調もNちゃん…ではなく

大人っぽい言い回し。

明らかに

よそのお宅にお母さまとお邪魔した時

お母さまが発していたセリフだな（笑）

Nちゃん、可愛い(≧∀≦)

大人のやり取り、

結構聞いているんだな…。

あらら

「これもこれも難しくて

片手ずつじゃなきゃ弾けなーい」

とレッスンが始まって

早々に言ったのはTちゃん。


え？

これとこれ？

どちらも片手練習の必要はない曲だよ。

無意味に片手で練習することは勧めない。

片手練習…が、

全面片手奏になるのは避けたいし。

なんで？なんで？

「だって出来なかったんだもん！

両手ではまだ弾けない」

涙目になって訴えるTちゃん。

おやおや。

ならばまずは一曲弾いて見せて

と無理矢理両手で弾いてもらう。

理由は数小節で判明。

対策をしてもう一回両手奏→弾ける。

出来たね？

弾けたよね？

もう一回一人で弾いてごらん。

一人（助け舟なし）でも

やっぱり弾けました。

驚くTちゃん。

じゃ、もう一曲、こちらはなんでだ？

やはり無理矢理両手で弾いてもらう。

こちらも数小節で理由が判明。

こちらで楽譜を見るポイントを

指差しながら弾いてもらう。

たったこれだけ。

弾けました。

さらに驚くTちゃん。

「でもここは絶対無理だよ」

と言うので、

同じように視点のポイントを絞って

弾いてもらう。

弾けました。

Tちゃん。

曲の流れに乗って

ビュンビュン弾きたい人。

しかも、最初から。

先の先の先まで見てしまって

どうしていいか分からなくなっていた。

だから、先の楽譜を隠して

今今の音符を見ることに

集中してもらった…これだけ。

すると、安堵の涙を見せたTちゃんが

立て続けに質問してくる。

「こういう時は？

こういう時は？」

色んな場面の練習の仕方、

どうすれば…？

の質問が溢れ出したみたい。

真剣なTちゃん。

一生懸命なTちゃん。

頑張り屋さんのTちゃん。

一人で懸命に考えて

できる練習をしてみていた。

えらいなぁ。



いつもちょっと心配になっちゃうくらい

勢いで弾いているTちゃんが、

この日はしっかりゆっくり、

すごく丁寧に弾き進めている姿も

たのもしかった。

格好よかった。

ちゃんと考えて

一人で練習していたTちゃん。

逞しくなったなぁ。。。

気遣い

レッスン当日LINEが入る。

「鼻水出てるので

リモートにしてください」って。

今はこんな状況だから

ちょっとのあやしい体調、

こうしたお互いの罹さない思いやり

ありがたいです。

私も体調が悪ければ

リモートにさせていただきます。

レッスンが出来ないほどの体調なら

しっかり休んで回復しましょう。

そしてコロナに負けず

普通の大切な日常を。。。



落胆

ここ数回リモートレッスンだったNちゃん。

久しぶりに教室に。

「ちょうど図書館に行きたかったし…」

（Nちゃんが教室に来る途中に

図書館があります）

と言うNちゃんに、

今日は図書館がお休みなことを伝えた。

するとNちゃん。

超落胆（笑）

肩を落としてすごーく残念そう。


ピアノのおまけか

おまけのピアノか…。

嫉妬しちゃう（笑）

元気出してNちゃん(⌒▽⌒)

アンという名の少女

『アンという名の少女』

今、Gテレで放送されている

いわゆる『赤毛のアン』。

原作にはない部分も

挟まれているけれど、

それは余計なのではなく

より状況を理解するのに役立つ。

心情描写が巧みで

原作を読んだだけでは

気付かなかったことにも

気付かされる。

特に、ずっと疑問だったこと。

ギルバートが最初アンに

「ニンジン、ニンジン」

と言ってからかう件。

後半のギルバートとは別人？

と違和感をずっと感じていた部分。

あぁ、そうか、なるほど！

と初めて思った。

マリラとマシューが

癇癪を起こした彼女に

寄り添った大きな理由も

よーく理解できた。

もう一回読んでみようかと

そう思わされる

ドラマとしても素晴らしい作品だ。

読みが浅かったな…

とも言える…か…(^◇^;)

植え替え

夏咲きのインパチェンス。

これが咲き終わったら、

フリージアを植えようと待っているのに

咲き終わりそうにない。

…し、とても刈れない(^◇^;)

隙間に植えたりすると、

インパチェンスが無くなったところに

フリージアだけ咲くから

何だかな花壇になるな…(u_u)

立派に育ちすぎて

さて、どうしよう。。。



もう

月1レッスンのTさん。

今日のレッスンの帰り際、

「また来月〜…

って、11月ですね(^^;)」

って。

ホントだぁー！

コロナコロナと言っていたら

もう11月。

1年が終わってしまうの⁉︎

コロナはともかく、

違うことで充実した日々にしたい。

…でないと、

この1年が何だか…で

終わってしまうじゃないかー！！

まだ遅くない。

うん。

何か…頑張ろう…ぷるぷる٩( ᐛ )و



笑顔

先週の体験レッスンを経て

今週からピアノを始めたAちゃん。

年齢から想像するより

数や文字、左右に関しての

情報がしっかりしているAちゃん。

ドリルやおはじきやカードでのお勉強、

その後やっとピアノにたどり着いて

楽譜を見ながら弾く…を始めて数小節。

「お！」という表情と共に

楽譜からコースアウト。

両手を使って色んな音を鳴らし始め、

満面の笑顔でこちらを

「どう？」とばかりに振り向く。

Aちゃん。

お家にはまだピアノの用意がなく、

購入までは小さなトイピアノ。

教室で鳴らすピアノは

それは響きも音の伸びもあって

ちょっと、いや

かなりの驚きだったみたい。

純粋に「音」を楽しんでいるAちゃんに

難しいことや

決まったルールをお話するのは

次回にしよう…と、

今週は思い切り

音を楽しんで来てもらおうと思った。

何より、

このAちゃんの笑顔。

大切に大事にしなくては

と強く思った。