私は早口です。
普段から普通に、喋るのは早いです。
ピアノの音符を、弾くのと同じ速さで言えるんですから、
ピアノを弾く人って大部分の人が早口なんじゃないかしら?
でも、レッスン中は超高速で喋らないように心がけています。
と言っても、そもそも根っからの伴奏者なので、
相手の話すペースに自然に合わせてしまいがちです。
が、よく「早口だよね」って言われます。
私のレッスン中の話すテンポ。
これは、私としてはかなり考えています。
きちんと分かってもらえるためにゆっくり話す。
というのもあるとは思いますが、
私はこれには反対です。
特に相手が子供の場合。
私の理想は、
相手が聞きとれる限界よりやや遅めで話す、です。
何故なら。
生徒と同じテンポで話していては、
レッスンがまったりゆったりしすぎるから。
生徒が適度の緊張感を持った状態。
「あ、先生の言うこと、一生懸命がんばって聞かなきゃ」って
そんな緊張感を持てるテンポで話します。
闇雲やたらめったら早口でまくし立てているつもりはありません。
だってレッスンですから。
中味を理解してもらわなければ、意味ないですからね。
なので生徒たちの表情をよく観察しつつ、
あ、今の聞き逃したな…と感じたら
すかさずやり直し。言い直し。
なので、生徒によって私の話すテンポはみんな違います。
自分のペース以上では理解しきれない生徒が相手の場合は、
抑揚をつけたり、「これ大事!」「ここ聞いておいて!」とか、
リズムを変えて話します。
分かってる、分かっていない…は、
表情を見ていれば分かりますし、
また翌週同じミスをしてきていれば、
説明不足、理解が浅いというのも分かりますしね。
「分かってないなぁ」と感じていても、
先に進むこともあります。
同じような場面に出会ったときに、再び説明。
これを繰り返すことによって、理解してもらえることもありますから。
ちょっと早めを目指していることは、
レッスンの流れにも繋がります。
1曲弾き終えて「フ~」って一息。
そんな「間」も大事な場合もありますが、
それで集中力が途絶えてしまいそうな子の場合には、
間髪入れずに次々にやることを提示します。
だからこそ、レッスンは30分です。
それ以上は無理です。
またゆったりした曲に取り組んでいる子には、
あえてゆったり話して、ゆったり曲に向かってもらうこともあります。
レッスンのテンポ。
実は結構考えています。
生徒自身のペース、やる気、体調。
私の今日レッスンしたいこと…などなど。
色々考えた上、「今日はこれ」と決めてレッスンに臨んでいます。
だから、ただの「早口人間」ではありません
普段から普通に、喋るのは早いです。
ピアノの音符を、弾くのと同じ速さで言えるんですから、
ピアノを弾く人って大部分の人が早口なんじゃないかしら?
でも、レッスン中は超高速で喋らないように心がけています。
と言っても、そもそも根っからの伴奏者なので、
相手の話すペースに自然に合わせてしまいがちです。
が、よく「早口だよね」って言われます。
私のレッスン中の話すテンポ。
これは、私としてはかなり考えています。
きちんと分かってもらえるためにゆっくり話す。
というのもあるとは思いますが、
私はこれには反対です。
特に相手が子供の場合。
私の理想は、
相手が聞きとれる限界よりやや遅めで話す、です。
何故なら。
生徒と同じテンポで話していては、
レッスンがまったりゆったりしすぎるから。
生徒が適度の緊張感を持った状態。
「あ、先生の言うこと、一生懸命がんばって聞かなきゃ」って
そんな緊張感を持てるテンポで話します。
闇雲やたらめったら早口でまくし立てているつもりはありません。
だってレッスンですから。
中味を理解してもらわなければ、意味ないですからね。
なので生徒たちの表情をよく観察しつつ、
あ、今の聞き逃したな…と感じたら
すかさずやり直し。言い直し。
なので、生徒によって私の話すテンポはみんな違います。
自分のペース以上では理解しきれない生徒が相手の場合は、
抑揚をつけたり、「これ大事!」「ここ聞いておいて!」とか、
リズムを変えて話します。
分かってる、分かっていない…は、
表情を見ていれば分かりますし、
また翌週同じミスをしてきていれば、
説明不足、理解が浅いというのも分かりますしね。
「分かってないなぁ」と感じていても、
先に進むこともあります。
同じような場面に出会ったときに、再び説明。
これを繰り返すことによって、理解してもらえることもありますから。
ちょっと早めを目指していることは、
レッスンの流れにも繋がります。
1曲弾き終えて「フ~」って一息。
そんな「間」も大事な場合もありますが、
それで集中力が途絶えてしまいそうな子の場合には、
間髪入れずに次々にやることを提示します。
だからこそ、レッスンは30分です。
それ以上は無理です。
またゆったりした曲に取り組んでいる子には、
あえてゆったり話して、ゆったり曲に向かってもらうこともあります。
レッスンのテンポ。
実は結構考えています。
生徒自身のペース、やる気、体調。
私の今日レッスンしたいこと…などなど。
色々考えた上、「今日はこれ」と決めてレッスンに臨んでいます。
だから、ただの「早口人間」ではありません