レッスンの途中、突然、
とある曲を弾き始めたTちゃん。
曲は途中だけれど
脱線を放置するタイミングではなかったので
やんわりと教本の方へ
意識を戻してもらう。
ちょっと不服そうなTちゃん。
それでも
宿題だった曲のレッスンを終えるまでは
我慢してくれた。
宿題の本を閉じると
Tちゃん、再び
「コレ、弾けるようになったんだよ」
と先ほどと同じ曲を弾き始める。
曲の冒頭を弾き
弾き続けていいか
私に懇願の眼差し(笑)
「さっき弾きたいのを
我慢してくれたんだよね。
いいよ、弾いて。
私も聞きたい」
私がそういうと、
嬉しそうに弾いて聴かせてくれた。
「今、それが弾けちゃうってことは
発表会では違う曲だね」
と私が言うと
Tちゃん、
大きな目をますます大きく見開いて
私を一生懸命見つめる。
はい。
分かっていましたよ。
Tちゃんは
コレが発表会で弾きたい!
のアピールをしていたんだよね(笑)
「じゃあ…」
と、Tちゃん、
ああすれば、こうすれば…
と発表会で弾くためのアレンジを
提案し始める。
分かっています。
何とかならないか
考えてみます。
Tちゃん熱望の曲。
どうにか出来るかなぁ?
とある曲を弾き始めたTちゃん。
曲は途中だけれど
脱線を放置するタイミングではなかったので
やんわりと教本の方へ
意識を戻してもらう。
ちょっと不服そうなTちゃん。
それでも
宿題だった曲のレッスンを終えるまでは
我慢してくれた。
宿題の本を閉じると
Tちゃん、再び
「コレ、弾けるようになったんだよ」
と先ほどと同じ曲を弾き始める。
曲の冒頭を弾き
弾き続けていいか
私に懇願の眼差し(笑)
「さっき弾きたいのを
我慢してくれたんだよね。
いいよ、弾いて。
私も聞きたい」
私がそういうと、
嬉しそうに弾いて聴かせてくれた。
「今、それが弾けちゃうってことは
発表会では違う曲だね」
と私が言うと
Tちゃん、
大きな目をますます大きく見開いて
私を一生懸命見つめる。
はい。
分かっていましたよ。
Tちゃんは
コレが発表会で弾きたい!
のアピールをしていたんだよね(笑)
「じゃあ…」
と、Tちゃん、
ああすれば、こうすれば…
と発表会で弾くためのアレンジを
提案し始める。
分かっています。
何とかならないか
考えてみます。
Tちゃん熱望の曲。
どうにか出来るかなぁ?