3才のMちゃんのレッスン。
数と量の関係が、まだ少し曖昧なので、
おはじきを使って「アメ屋さん」をしている。
ピアノを弾く時、楽譜の♪を目で追わなければいけない。
その時に一つも飛ばすことなく順番に読む。
だから、おはじきが並んでいるものを、
一つずつ端から順番に指さして数えられることが絶対条件なのだ。
それが小さい子だと、数え上げているペースとは全然別に、
スイスイと指が通り過ぎてしまうため、
順に、飛ばさずに、数え上げることが難しいのだ。
で、アメ屋さん。
「すみません。赤いアメ3個ください」
などと言い、3個数えて受け取る…とか。。。
この日、Mちゃんは、すご~く丁寧に、
一人でたくさんのおはじきを数え上げることができた。
思わずMちゃんの頭をグルグルなでてしまった
やったね、Mちゃん!!
すごいぞ~!!
そんなMちゃん。
馬のカードを使ってピアノを弾いていた時、
私が「お馬さんは何て鳴くかな?」と聞いた。
「お馬さんは、泣かないよ」とMちゃん。
「そっか~、お馬さん、あんまり鳴いているところ見ないよね」と私。
「あ!でもね、お馬さん、お家が火事になったら泣くね。
お家から出られなくなっちゃうから」
あ~、どこかでそんな事件のニュース、やってたかな~?
「そうだ!ねずみさんと一緒にしてあげよう」とMちゃん。
「どうして、ねずみさんなの?」と聞くと、
「ねずみさんに、カリカリってお家に穴を開けてもらって、そしたら逃げられるもん」
すごい。。。
このお話がどんどん膨らんでいく想像力。
中々、なかなか、ですよね。
数と量の関係が、まだ少し曖昧なので、
おはじきを使って「アメ屋さん」をしている。
ピアノを弾く時、楽譜の♪を目で追わなければいけない。
その時に一つも飛ばすことなく順番に読む。
だから、おはじきが並んでいるものを、
一つずつ端から順番に指さして数えられることが絶対条件なのだ。
それが小さい子だと、数え上げているペースとは全然別に、
スイスイと指が通り過ぎてしまうため、
順に、飛ばさずに、数え上げることが難しいのだ。
で、アメ屋さん。
「すみません。赤いアメ3個ください」
などと言い、3個数えて受け取る…とか。。。
この日、Mちゃんは、すご~く丁寧に、
一人でたくさんのおはじきを数え上げることができた。
思わずMちゃんの頭をグルグルなでてしまった
やったね、Mちゃん!!
すごいぞ~!!
そんなMちゃん。
馬のカードを使ってピアノを弾いていた時、
私が「お馬さんは何て鳴くかな?」と聞いた。
「お馬さんは、泣かないよ」とMちゃん。
「そっか~、お馬さん、あんまり鳴いているところ見ないよね」と私。
「あ!でもね、お馬さん、お家が火事になったら泣くね。
お家から出られなくなっちゃうから」
あ~、どこかでそんな事件のニュース、やってたかな~?
「そうだ!ねずみさんと一緒にしてあげよう」とMちゃん。
「どうして、ねずみさんなの?」と聞くと、
「ねずみさんに、カリカリってお家に穴を開けてもらって、そしたら逃げられるもん」
すごい。。。
このお話がどんどん膨らんでいく想像力。
中々、なかなか、ですよね。