まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

ウインターカップ秋田県予選最終日

2008年10月27日 | バスケットボール
写真は増田のりんご

増田体育館でのウインターカップ秋田県予選女子決勝「湯沢北―明桜」
両チームともにマンツーマンで始まったこの試合。
前半の湯沢北は激しいディフェンスからの速攻や6番&7番コンビの得点力で試合を優位に進める。
湯沢北が30-18とリードすると、残り3分13秒で明桜はタイムアウトをとる。
その後にしかけたゾーンプレスとゾーンディフェンスによって10点差で前半を終える。
後半も同じディフェンスで流れを取り戻した明桜が徐々に点差を詰め始める。
第3ピリオドは一進一退となり、湯沢北が42-34の8点リードで終える。
第4ピリオド開始直後に湯沢北が再び10点差にするものの、明桜の攻撃的ディフェンスが再機能する。
残り9分で5点差、6分で3点差となる。
4分31秒で49-45とされた湯沢北は悪い流れを切ろうと、タイムアウトを取る。
しかし、明桜の勢いは止まらない。
2点差に詰め寄った明桜は3Pで逆転、センターの連続ポイントで逆に5点差をつけた。
前半で20点しかとられなかった湯沢北が第4ピリオドだけで24点をとられた。
   58-52
●(17-15)○
湯(13-05)明
沢(12-14)
北(10-24)桜

昨年のこの大会で歓喜にわいた湯沢北の連続Vはならなかった。
湯沢北の主力はまだまだ若い。来月末から始まる県南新人からの再起に期待。
久々の全国大会となる明桜には、頑張ってもらいたい。

男子は能代工の39連覇で終わった。
他チームにしてみれば、力がいくらあっても能代工ブロックに入るときついものがある。
この大会に関しては、田臥選手らがいた時代に一度だけあったスーパーシード枠があってもいいかもしれない。