まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

伝統という輝き

2007年11月06日 | 日々の出来事
今週の日曜、大曲市民会館において大川西根小学校の「第37回楽器まつり演奏会」が行われたので見に行った。歌や吹奏楽の発表とミュージカルの二部構成で、吹奏楽と歌は色々と趣向が凝らされていて面白かった。パンフレットにも色々と工夫がされていて、児童が作成した感想用紙など手作り感があってよかった。サンサンステージと題して行われた1年生の発表は、流行の「おしりかじり虫」のダンスと「アルゴリズム行進」。触覚やベストなど手のこんだ衣装を身につけ、オリジナルダンスで会場を温かくしていた。6年生の発表は「ライオンキング」、小道具がけっこうリアルで、セリフをはっきりと言えていればもっとよかったのが残念。一部終了と同時に、全校児童が一丸となって音楽を作っていた姿に拍手喝采が起こった。
 第二部、2007ウエストドリームミュージカル「西山の生命(いのち)の木」は児童らの手で脚本や作詞、作曲などが行われた手作りミュージカル。学区の中学生や地域、保護者なども参加して奥深いステージとなっていた。4場面に分かれて、全校児童が一人一役でがんばっていた。全て自作とは思えないほどの歌にダンス、セリフなど、よく作り上げたなと感心した。エンディングの児童や職員からの感謝のメッセージ、ラストを飾る「さようなら」の歌で締めくくりを惜しむかのような大きな拍手がここでも起こった。聞くところによると、幕の向こうでは児童や先生方がやりとげた満足感で泣いていたらしい。この感動があるゆえにみんなで頑張り、あるからゆえに伝統は続いていくのだろう・・・。
ミュージカルを見終えた観客が会場をあとにしながら、「感動したなや~」と言っていたのが耳に残った。いっしょに見に行った人も「予想以上の規模で、小学生があれだけやるってば、小学生も先生方もかなりガンバったべな」と賞賛していた。教育再生とか言われている昨今だが、「再生」どころか「活性」している小学校のすばらしい発表だった。

排球北京切符

2007年11月06日 | その他のスポーツ
北京五輪バレーボール出場権獲得までの道
<女子>
1、07年11月ワールドカップ2007で上位3チームに入る。
2、世界最終予選で①~③のどれかに該当する。
①最上位チームになる。
②アジア圏チーム(最上位チーム除く)のうち最上位チームになる。
③上記の2チームを除く他の上位2チームになる。
<男子>
1、07年11月の2007ワールドカップで上位3チームに入る。
2、08年5月の世界最終予選で、各トーナメントでの最上位チーム3カ国
3、日本開催の世界最終予選は最上位チームおよびそれを除くチーム中、
  アジア圏の最上位チームが出場権を獲得する。
(代表選手は試合や合宿等により男子・女子、各強化委員会が選出)