今週の日曜、大曲市民会館において大川西根小学校の「第37回楽器まつり演奏会」が行われたので見に行った。歌や吹奏楽の発表とミュージカルの二部構成で、吹奏楽と歌は色々と趣向が凝らされていて面白かった。パンフレットにも色々と工夫がされていて、児童が作成した感想用紙など手作り感があってよかった。サンサンステージと題して行われた1年生の発表は、流行の「おしりかじり虫」のダンスと「アルゴリズム行進」。触覚やベストなど手のこんだ衣装を身につけ、オリジナルダンスで会場を温かくしていた。6年生の発表は「ライオンキング」、小道具がけっこうリアルで、セリフをはっきりと言えていればもっとよかったのが残念。一部終了と同時に、全校児童が一丸となって音楽を作っていた姿に拍手喝采が起こった。
第二部、2007ウエストドリームミュージカル「西山の生命(いのち)の木」は児童らの手で脚本や作詞、作曲などが行われた手作りミュージカル。学区の中学生や地域、保護者なども参加して奥深いステージとなっていた。4場面に分かれて、全校児童が一人一役でがんばっていた。全て自作とは思えないほどの歌にダンス、セリフなど、よく作り上げたなと感心した。エンディングの児童や職員からの感謝のメッセージ、ラストを飾る「さようなら」の歌で締めくくりを惜しむかのような大きな拍手がここでも起こった。聞くところによると、幕の向こうでは児童や先生方がやりとげた満足感で泣いていたらしい。この感動があるゆえにみんなで頑張り、あるからゆえに伝統は続いていくのだろう・・・。
ミュージカルを見終えた観客が会場をあとにしながら、「感動したなや~」と言っていたのが耳に残った。いっしょに見に行った人も「予想以上の規模で、小学生があれだけやるってば、小学生も先生方もかなりガンバったべな」と賞賛していた。教育再生とか言われている昨今だが、「再生」どころか「活性」している小学校のすばらしい発表だった。
第二部、2007ウエストドリームミュージカル「西山の生命(いのち)の木」は児童らの手で脚本や作詞、作曲などが行われた手作りミュージカル。学区の中学生や地域、保護者なども参加して奥深いステージとなっていた。4場面に分かれて、全校児童が一人一役でがんばっていた。全て自作とは思えないほどの歌にダンス、セリフなど、よく作り上げたなと感心した。エンディングの児童や職員からの感謝のメッセージ、ラストを飾る「さようなら」の歌で締めくくりを惜しむかのような大きな拍手がここでも起こった。聞くところによると、幕の向こうでは児童や先生方がやりとげた満足感で泣いていたらしい。この感動があるゆえにみんなで頑張り、あるからゆえに伝統は続いていくのだろう・・・。
ミュージカルを見終えた観客が会場をあとにしながら、「感動したなや~」と言っていたのが耳に残った。いっしょに見に行った人も「予想以上の規模で、小学生があれだけやるってば、小学生も先生方もかなりガンバったべな」と賞賛していた。教育再生とか言われている昨今だが、「再生」どころか「活性」している小学校のすばらしい発表だった。