梅 その２

ツマです。

梅シロップを月曜日に仕込み、火曜日にお茶のお稽古に行ったら
社中の先輩に梅をいただきました。
すっごくうれしかったけど、シロップ作ったばっかりなんだなぁ。
で、煮梅と梅ジャムを作りました。
煮梅の方は、竹串で梅を刺すのを忘れたため、皮が破裂してしまいました。
皮が破れないようにそっとそっと煮ていったのに…。苦心が水の泡。
自分で味を決めるため、砂糖控えめのさっぱり味に仕上げました。
オットにはやっぱり酸っぱいらしい。食べてもらえません。

梅シロップを作ってみる

ツマです。

子どもの頃から、主婦になったらやってみたかったのが
梅保存食（梅干しとか梅酒とか梅シロップとかそういうもののことです）作り。
ちょっと傷つけたり、汚い手で触ったりすると
保存食にならずカビちゃったりするので、子どもの私には
母があまり手伝わせてくれなかったのです。
だから大人になったら自分の思い通りに作ってやる～っと思って。
昨年は、知人のお家の庭のスモモをいっぱいお裾分けしていただき
サワードリンク（ミツカン酢がよく宣伝している）、ジャムなどを作りました。
お酢を入れてしまったせいで、酸っぱいのが苦手なオットがまったく消費してくれず、
ついこの間までちびちび一人で飲んでました。
で、19日の日曜日に青梅を買い、何を作るか悩んだ末、
オットも消費してくれるかも知れない梅シロップを作ることにしました。
梅干しを作るには自信がなかったし。
スモモ、杏、サクランボなどいろいろ漬けたり煮たりしてきたけど、
梅って何だか特別な気がするんですよね。別格というか。

毎年作ってる人には当たり前の光景だと思うんですが、
氷砂糖と梅だけしかなかったのに、
梅はしわしわになるし、
こんなに水（梅のエキス？）はあがってくるし、
色もつくものなんですね。
あと一日二日したら、しわしわ梅を取り出して、
シロップが長持ちするよう火にかけてから保存瓶に移す予定です。