鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

「虐殺器官」観てきました

2017年02月21日 21時33分38秒 | ゲーム・コミック・SF
アニメ映画を映画館まで観に行くって、何年ぶりだろう・・・ヽ( ´ー`)ノ
映画化が発表された時は大して気にしてなかった、伊藤計劃作品のアニメ化プロジェクト。BSで放映していた「ハーモニー」がまあまあな出来だったので、伊藤計劃作品の中では最も映像向きと思われる「虐殺器官」を観に行ってまいりました。平日の午後に時間休をいただいて行ってきましたが、意外とお客さんいました。大半が原作も読んでいると思しき「こなれてる」感じの一人客でしたね。

で、映画を見ての感想。
伊藤計劃の作品は、そもそも映像化には向いていないです。少しでも読んだことのある方なら実感していただける通り、文章から喚起される意味とイメージが重層的に深化していくのが、伊藤計劃作品の醍醐味です。「ぱっと見」が勝負の映像表現に再構築するには、どうしてもレイヤーを省略せざるを得ないわけで、原作を読んだ身としては説明不足感は否めませんでした。
が、ひとつの映像作品として面白くないかと言うと全くそんなことはなく、十分見応えがありました。まぁ、かなり観る人を選ぶ作品ではありますがヽ( ´ー`)ノ観たいものを観たい、というタイプの人には、合わないと思います。たぶんTV放映は深夜枠でも厳しいと思います。そんな極端な作品ではありますが、ちょっとでも琴線に触れたなら、観ておいて損は無かろうと思います。

あとは、全くもって個人的な感想として、
思ったよりもイントルード・ポッドが気持ち悪くない
とか
思ったよりもシーウィードが海苔っぽくない
とか、ビジュアル面でも言いたいことは多々ありますヽ( ´ー`)ノ登場人物をイケメン揃いにする意味は全くないだろうヽ( ´ー`)ノ
作品の質に鑑みて、もうちょっとリアルな造形でも良かったんじゃないかなー、とは思いますが、リアル過ぎるとマジで上映できなくなる内容の作品ですので、このぐらい小綺麗な方が商業的には正解なのかもしれませんね。

受付でいただいた、ジョン・ポールしおり。
クラヴィスじゃないんだ!(笑)
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クリロー咲いてます 2017

2017年02月20日 21時47分33秒 | 園芸
ベランダのクリスマスローズ軍団、シーズン突入!ヽ(^o^)ノ
毎年切り込み隊長を務めてくれる自称セミダブルのピンク、だいぶ展開してきました。セミダブルは、展開が進むとネクタリーの色ののり具合がよくわかりますね。

いっぱい咲いてきた

そんな自称セミダブルの親株も、続々咲き始めております。

父親株の純白ダブル。今年はソリッドな咲き方。

母親株のクリムゾン・シングル。今年も色が濃いです。

この二株を交配させて生まれた株が、ちょうど中間の性質を持つピンクのセミダブルなんだから、世の中面白いヽ( ´ー`)ノ
他のクリスマスローズも、もうすぐ咲きそうですよー。
風びょーーーーー。
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鳥の会2017

2017年02月18日 15時43分49秒 | インコの志ん鳥(二代目)
本日から東中野で開催されている「鳥の会」、さっそくお邪魔してきましたー。

昨年の「鳥の会」戦利品

鳥をモチーフにした個人作家の作品を展示即売するこの会、東急ハンズの「トリトブ部屋」と並んで、鴨が個人作家作品にハマるきっかけになったイベントです。こちらの方が手作り感満載で、アットホームな雰囲気。アットホーム過ぎて作家さん同士が盛り上がり、レジが近づき難い雰囲気になったりするのはまぁご愛嬌ヽ( ´ー`)ノ会場内を一回りして、こんなお品物をゲットしてまいりました!


「だが屋」さんのクリアファイル、「たまご」さんのメモスタンド、「すず工房」さんの木彫りのセキセイインコ2羽ヽ(^o^)ノ
今回は鳥の種類が幅広かった印象です。インコ・オウム類はもちろんのこと、野鳥、猛禽、ひよこ(←今回の目玉らしいです)など、実に様々。

「たまご」さんのメモスタンド。
「たまご」さんの作品は、昨年の「鳥の会」でも購入させていただきました。先代・当代志ん鳥の色合いそのままの小さな羊毛フェルト製のインコ、昨年に引き続き今年もこの組み合わせで作品を作ってくださってありがとうございます、「たまご」さん!昨年購入したミニ鳥籠と並べて、玄関に飾っております。

たぶん会期中に追加納品がいろいろあると思うので、タイミングが合えば後半にもう一度ぐらい行ってみようかなと思っております。
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最近読んだSF 2017/2/16

2017年02月16日 21時02分29秒 | ゲーム・コミック・SF
今日は午後休暇をいただいて「虐殺器官」観に行ってきましたヽ(^o^)ノ感想はまた後日。
久しぶりにディックを読んだので、そのレビューなど。

フロリクス8から来た友人/P・K・ディック、大森望訳(創元SF文庫)

優れた情報処理能力を持つ「新人」と超能力を有する「異人」が世界を支配し、従来の人類である「旧人」はろくな仕事にも就けずに圧政に苦しめられている未来の地球。「旧人」の心の支えとなっているのは、現状を打破するために外宇宙に救いを求めて旅立ったトース・プロヴォーニと彼の代弁者たるエリック・コードン、彼らを支持する地下活動だった。
息子の公務試験失敗に打ち拉がれている「旧人」ニックは、職場の上司が地下活動に加盟していることを知り、我知らぬままに活動の渦中へと踏み込んで行く。その過程で出会った鉄火肌の美少女・チャーリーに惹かれてゆくニックは、支配者層たる新人・異人にとって、旧人のステロタイプとして目をつけられている存在でもあった。取り締まりに遭遇し、チャーリーと共に後戻りできない逃避行へと追い込まれて行くニックの前に、「プロヴォーニ帰還」のニュースが飛び込んでくる。フロリクス8出身の異星人を仲間として帯同してきたらしいプロヴォーニに対して、新人・異人が取った対抗策とは?そして、プロヴォーニの帰還が地球にもたらした変革とは?

ディックが生活費を稼ぐために長編作品を書きまくっていた頃の、典型的な量産品ですヽ( ´ー`)ノ
小説としての完成度は、中の下程度。起承転結の「転」で終わってしまっている感じで、「結」がどうなるのか、また「転」にいたる明確な経緯と背景は何だったのか、よくわからないまま何となくストーリーがこぢんまりと収束しています。読後感は、はっきり言って「何じゃこりゃ??」な感じ。

が、そんなレベルの作品でも、それなりに面白いのがディックのすごいところ。
SFとしてのアイディアはありきたりだし、登場人物が直情的で幼稚なキャラクターばかりで感情移入できないし、全体的な完成度はイマイチなんですが、要所要所のディテールがとにかく面白い。特に、プロヴォーニが地球に帰還するまでのサスペンスフルな展開は、頁をめくるのがもどかしくなるほど。前半のストーリー展開を牽引する激烈な美少女・チャーリーの存在感も素晴らしいですね(まぁ、キャラ造形的にはありきたりなファム・ファタールではあるんですが)。
ラストシーンには、如何にもディックらしい「ネガティブな前向きさ」が感じ取れます(何だよそれ、と思われるかもしれませんが、ディック読み慣れると感じ取れちゃうんですよそんな前向きさがヽ( ´ー`)ノ)。傑作とは言い兼ねますが、佳作とぐらいは言っても良いかな。愛すべき作品です。
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クリロー咲きました2017

2017年02月14日 22時21分25秒 | 園芸
連日の「園芸」カテゴリ連投でスミマセン!
ヒヨドリの食害と日々戦ってハイテンションです!防鳥テグス張ったら来なくなりましたヽ(^o^)ノ
そんなネタ満載の冬を過ごす我が家のベランダ、今年も定番のクリスマスローズが咲きましたー。毎年真っ先に咲いてくれるのは、自称セミダブルのピンク。

今年は色が濃い

まだ咲いたばかりで花形はこれからどう展開するか乞うご期待ですが、ネクタリーにはしっかり色が乗っています。
今年も「自称セミダブル」にふさわしい咲きっぷりになってくれることを祈っております。
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変わり咲き

2017年02月12日 16時37分28秒 | 園芸
ベランダの梅が、だいぶ咲いてきましたヽ(^o^)ノ

この梅、「おもいのまま」という品種で、一本の木に白い花と紅い花が咲くという「変わり咲き」の品種です。
購入してから2年、これまで白い花しか咲いたことが無いんですが、今年はご覧の通り、一部紅い花が初めて咲きました!株が充実してきたら紅い花がもっと咲くのかな。育て上げるのが楽しみな品種です
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ヒヤシンス水栽培 2017/2/10

2017年02月10日 21時37分24秒 | 園芸
だいぶヒヤシンスっぽくなってきた!ヽ(^o^)ノ
花芽にうっすら色がついて、ピンクの花が咲くんだなーと実感。今月中に咲きそうです。楽しみー
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炭火焼

2017年02月08日 22時25分29秒 | 飲んだり食べたり
明石ダコの丸ごと一夜干し・炭火焼き。

越後屋八十吉(食べログ)

上京して来た鴨姉と、師匠と一緒に夕飯を食べてきました。東銀座の歌舞伎座ビルほど近く、あの立地の割にはかなりコスパの高い良店です。
前面喫煙可なのが珠に傷ですが、2階以上は全席半個室で障子を閉めれば副流煙はほぼ気になりません。お酒の品揃えもグッド。

次回はホンシシャモの炭火焼行きたいなー
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最近読んだSF 2017/2/6

2017年02月06日 22時19分12秒 | ゲーム・コミック・SF
どうも昨年末から、ハヤカワ文庫を読んでいない気がするヽ( ´ー`)ノ
それだけSFを出版してくれる出版社の幅が広がってきたということで、今回は河出文庫です。

TAP/グレッグ・イーガン、山岸真編訳(河出文庫)

現代最高のハードSF作家と呼ばれているグレッグ・イーガンの初期短編集。元々は河出書房の「奇想コレクション」の一冊として日本オリジナル編集されたといういきさつもあり、SF風味の薄い「奇妙な話」系の作品も多く含まれています。一読しての印象は、
「イーガン、分かりやすい話も書けるんだ・・・」
ということヽ( ´ー`)ノ冒頭の「新・口笛テスト」は本当にシンプルなワン・アイディア・ストーリーのSFで、キャラクターの造形もわかりやすく、何だかイーガン読んでる気がしないなーと思いましたヽ( ´ー`)ノ

でも、読み進めると確かに「イーガン節」とでも言うべき独特の世界観が広がってきて、結局はあの手応え十分なイーガン作品なんだなー、という当たり前の感想に至りました。
鴨は、まだ数えるほどしかイーガン作品を読んだことがありません。正直なところ、まだまだ鴨には手が届かないです(^_^;ハードSFとしてのハードルの高さはもちろんのこと、感情移入しづらい人物造形や読者を放り出すようなストーリー展開といった「取っ付きづらさ」が、どうも苦手です。そんな鴨でも、それなりに楽しく読むことが出来ましたし、イーガンらしさもそれなりに堪能できます。コアなイーガン・ファンには、きっと物足りないと思うんですけどね。
鴨的に気に入ったのは「悪魔の移住」。イーガン、こんな作風もできるんだ!とちょっと驚きな、オフビートな文体が堪りませんですわ。まぁでも、ラストの救いの無さがイーガンそのものなんだよなー。

イーガンにしては読みやすい方だとは思いますが、SF初心者向けではないですね。熟れたSF者にオススメ。
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梅が咲いた

2017年02月05日 13時08分27秒 | 園芸
湯島天神の梅は初天神の日時点で三分咲きでしたが、我が家のベランダの梅もようやく咲きましたヽ(^o^)ノ
一株に紅白の花が咲く「おもいのまま」という品種。でも、今年も白花ばっかり(^_^;もっと大きくなったら、紅い花も咲くのかなー。じっくりゆっくり育てよう。

クリスマスローズ、咲きそうで咲かない。
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