ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

本日の災難

2005-04-23 20:54:32 | 雑談
今日は,パソコンぶっ壊れたかと思いました。
朝の10時台だったと思います。突然,ハードディスクが「ウィ~~ン」と元気よく回り出し,タスクマネージャを見ると負荷が100%。

私は職業柄,パソコンのそんな症状は見慣れていましたので,‥

‥すぐに再起動しましたが,ハードディスクの勢いは収まらず,ログオンしても何もできません。電源を切ろうかと思いましたが,いつまで経っても「終了オプション」が表示されず。ネットワークを切り,ウィルスバスターと立ち上げようとしましたが,固まりまくり。

いや~,こんな症状見た事ない,ついに,ウィルスが入ってしまったんでしょうか。。

家にもう1台あるパソコンを使って,ウィルスデータベースを探して,似たような症状のヤツの対応を試そうとしたのですが,指定されたレジストリの内容が違うので,手をつけず。それにしても,レジストリを開くのが精一杯でしたね。パラメータを指定して開こうとしても,全然開かないんですよ。

ハードディスクが動いてなさそうな時を見計らって電源スイッチを切って立ち上げたら,,ログオンは出来たようなのですが,デスクトップが出なくなってしまいました。

こりゃもうしょうがない,と,意を決して,「リカバリー」を。ドライブCが消えちゃいます,と言われましたが,


何もできませんので,


思い切ってやっちゃいました。




私は,プログラムをCドライブ,データをDドライブ,と,分けているんですよ。ホントにCドライブに大切なデータが入ってないかどうか,確信はありませんでしたが,‥特にメールは潰れるのを覚悟してましたが,ふたを開けたら,メールのプログラムはCドライブでしたが,データはDドライブにありました。という事で,奇跡的に,全てのデータは無事。

その後,ウィルスバスターから入れ直し,ファイアウォールを張ってWindowsの更新(何せ1年8ヶ月前に買ったパソコンですから,更新しないと何もできません),えっ,XPのSP2,どっから入れんのよって,もうわかんないから,「ITプロ用」exeを直接ダウンロード‥いやまあ(汗)とにかく,無事更新も終了。プログラムのインストールも7割方終了。
おかげで今日の予定はパー。修復に6時間かかりましたがこの程度の被害で済んでよかった,めでたし,めでたし。


ところが夕方になってテレビや新聞を見ると‥,ウィルス対策ソフトが原因でコンピュータに障害? ええ~~!まさか?? ウィルスバスターって言ってますよ。ウィルスバスター。

そう言われてみると,実はおかしくなる直前に,ウィルスバスターの更新が走るのを見たような気がします。(今日は立ち上げてから2回走ったので覚えてます。)

それにしても,そのせいだったとしたら‥‥,並みのウィルスなんかより,よっぽど,桁外れに強力な症状だったのですが‥‥。(汗)

しかし,今こうして投稿できるのは,何より幸せなのでした。

OOP CD : Chapter 25: The Beetle at the Bay (2)

2005-04-23 10:16:02 | ハリポタ5巻
大広間の出口で待ち合わせたハリーとチョウ,並んでいる間
occasionally catching each other's eye and grinning shiftily, but not talking to each other.
な風景を聴いてて,私はふと,某映画の某戴冠式での某カップルの風景を思い出してしまいました。いや別に,他意はないのですが(笑) たくさんの人がしら~~っと突っ立っている中で,2人で視線を交してにこにこしているという風景が,まさにそっくりかな~と。。。(でも彼らの運命は果たしてその某カップルと同じだったのかと言うと‥)

2人はしばし共通の趣味クィデッチの話題で場をつなぎますが‥。

スリザリンの女の子達にはやし立てられました。
ホグスミードで2人を歓迎したのは,アズカバンの10人の脱獄囚の写真でした。

ふぅ~~。おもわずため息ですね。思えば,クィデッチさえ,実はこの時のハリーにとっては,もう既に過去の話となりつつあったのですよね。

でも,前はシリウス1人の為にディメンターがたくさんいたのに,今回は10人も逃げているのに全然いないというのは,何かおかしいわ,というチョウの意見,君は正しい。 (あ,すみません,ついウチの上司の口癖がっ‥;)

さて,2人はホグスミードの小さなコーヒーショップにやってきましたが,ハリーはこの店の趣味に,自らこの恋をぶちこわすような妄想を抱いてしまいます。。。
Harry was reminded unpleasantly of Umbridge's office.
しかもその店は,
he saw that it was full of nothing but couples, all of them holding hands.
ここで,今週英会話で「exaggerating」というものを習ったのを思い出しました。要は,ネイティブの会話では,ここの○○は世界一おいしい!とか,今日は暑くて死んじゃうわ~というような「大袈裟な」言い方をするのが普通だとの事。

ここでハリーは,先だってのハーマイオニーとの約束,お昼に三本の箒で会うという話を切り出すのですが,‥そりゃあ,ハリー,確かに,君の責任じゃあないよ。ハーマイオニーが何の用事かちゃんと説明しなかったのは,運が悪かったかもしれない。でも,彼らのデートにとってハーマイオニーは何の障害にもならないって事を,もっとちゃんと説明できんのか?

その後の彼の態度を聴いてて,ある英単語が私の脳みそに一杯になってしまったのでした。




tactless





いや実はこれは,この巻の夏休み明けに,ハリーに声をかけたチョウにの胸にTutshill Tornadosのバッジがあるのを見て,ロンが不用意な発言をした時,ハーマイオニーが彼に言った言葉と同じですけどね(笑)

ハリー,何故彼女が,ロジャー・デイビスに誘われた事や,セドリックの事を「話さなくてはならない」のか,わからんのかい! (‥という私は,彼の言う所の,"women!"の1人か(笑))


ネタバレ専門ブログ立ち上げました

2005-04-23 00:16:16 | ハリポタ6巻
いよいよもうすぐハリポタ6巻の発売です。って,まだ3ヶ月も先(笑)
本が届いたら,もちろんさっそく読もうと思ってます。しかし,どういう形で感想日記を書こうかな,と,ずっと考えてましたが,

いろいろ考えた末,Amon Gwarethという,もう1つのブログを立ち上げることにしました。で,Amon Gwareth??? よほどのトールキン○カでなければ(笑)ご存知ないかもしれませんが,あの名犬,じゃなくて,名剣グラムドリング,オルクリスト,つらぬき丸の産地で,かつてエルロンドのひいおじいさんが王様をしていた秘密の国,ゴンドリン,が建設された高台の名前です。

ただ,特にハリポタ6巻専門というわけではなく,ネタバレと名の付く物は何でも入れる事にしましたので,ご訪問頂く際には,十分お気をつけ下さい。ハリポタ6巻カテゴリーの入り口はこちらです。今年一杯は,ハリポタ6巻の,発売前のキケンな噂や,本の内容に直接触れる話は,そちらでしようと思います。


OOP CD : Chapter 25: The Beetle at the Bay (1)

2005-04-23 00:12:52 | ハリポタ5巻
最初にこの章を読んだ時,beetleと聞いて思い出したのは当然,リータ・スキーターですが,ほんの出来心(笑)から,試しに「beetle」を辞書で引いてみると,「カブト虫」以外にも,「近視の人」という意味がある事がわかりました。さらに,英語で通常「近視」を意味する「short-sighted」には,「視野が狭い」という意味もある事を発見。

そして,at the bayの方ですが,bayという言葉には,「追い詰められた状態、窮地」という意味があります。

一般的に,この章の意味する所は,「追い詰められたリータ・スキーター」なんですが,「近視の人」つまりハリーもデート失敗?で窮地,beetle black eyesを持つハグリッドも窮地,「視野が狭い」ファッジやアンブリッジも,今までの自分達の政策を覆すような事件(アズカバンから10人脱走)が起きて窮地‥‥

さらにもう一ひねりして,「The Beetle at the Bay」というのは,リータが書く事になった記事そのもの,つまりハリー(=beetle)がヴォルデモートに追い詰められ間一髪,という話も指しているのではないでしょうか。

‥と,いろんな人の窮地の話,みたいです。


ハリーが気分悪くなった(幸せに浸るVol様を知った)翌朝,日刊予言者新聞には,アズカバンから10人の囚人が脱獄したというニュースが載ってました。ハリー達は中でもベラトリックス・レストレンジが気になります。ファッジは,シリウス・ブラックが糸を引いてると決め付けます。シリウスが史上初めてアズカバンの脱獄に成功し,今回彼らを手引きした,としてます。(あの~細かい話かもしれないですが,シリウスより前にバーティ Jr.が脱獄してるんですけど~)

そして,もう1つニュースが。魔法省,神秘部の魔法使いブロデリック・ボードさんが,悪魔の罠によって絞め殺されたそうです。悪魔の罠(Devil's Snare)。。ハリー達が1年の時フラッフィーの下で引っ掛かった植物ですね。あの時の仕掛けは,ホグワーツの先生方が賢者の石を守る為に作った物ですが,そんな危険な物を先生が学校に‥,(しかもDevil's Snareはスプラウト先生担当です) う~むさすが魔法使いの世界は違いますね。まあ,生徒が入るとは思ってなかったんでしょうが。。

ハーマイオニーは,誰かに手紙を書きます。が,ロンはこれをとても嫌がります。彼は,彼女が相変わらずビクトール・クラムに書いていると思っているんでしょうかね?(笑)

「アズカバン脱獄」に恐れをなしたか蛙お婆,Educational Decree Number 26を施行。「ホグワーツの教師は本人の専門である教科に厳密に関係する事項以外の情報を一切生徒に与えてはならない」

ハグリッドは,ハリー達に,アンブリッジの査察結果が,トレローニー先生と同様「probation」(保護観察)と告げます。

DAレッスンの方は,皆進展著しいようですが,中でもネビルが目覚しい進歩を遂げています。今や彼以上に優秀なのは,ハーマイオニーだけ,とか。

そうこうしているうちに,2月になりました。さすがの長~い5巻も,急にテンポが早まり,確実にクライマックスへ近づいてきますね。そして,ハリーは待望の?(本当に待望なのか?(笑))チョウとのデートの日=バレンタインデー=ホグスミード訪問日,を迎えます。

その日の朝,ハーマイオニーは,誰かからの手紙を受け取ります。それを読んで,彼女はハリーに,お昼に三本の箒に来るよう言います。このシーンを見て,おや?と思ったのですが,この頃は,もう3人で一緒にホグスミードに出かけるのは当たり前,ではなくなっているんですかね? ハーマイオニーはハリーの都合を聞いているし,ハリーはロンに都合を聞いているし。‥で,ロンはクィデッチの練習。


Run!Run!Run!