ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Sorcerer's Stone (5)

2006-07-21 00:39:22 | ハリポタ1巻
Chapter 3: The Letters from No One (2)
ハリーに手紙を受け取らせない為に家族全員を連れて車で逃げ回るバーノン叔父さん,もしホグワーツからの手紙をハリーに届く前に先生方が諦めてしまったら,この後彼はどういう風に育ったのでしょうね? 象さんの皮のような制服を着てずっとStonewall Highに通っていたのでしょうか?(汗)
世の中にはハリーのこの年の誕生日が何曜日だからこれはいつの出来事なのかと計算しようと試みた人がいたようですが,私は以前読んだ時はそこまで味わう余裕はありませんでしたよ。(汗)

Chapter 4: The Keeper of the Keys (1)
いよいよハグリッドとのご対面。初めてこの本を読んだのは5年位前ですが,当時私はこの辺りもまだちゃんと読めてなかったので,細かい事をよく覚えていませんでした。映画ではハグリッドは最初一瞬ダドリーをハリーと見間違えていましたが,原作ではお父さんにそっくりで目がお母さんにそっくりなハリーを見間違える事はありませんでした。(そりゃそーだね)

ここでまたまた1つ,(私にとっては)お宝情報をゲット。「ハリーに何も教えなかったのか?!」とダーズリー一家を怒鳴るハグリッドに,ハリー密かに,学校の成績は悪くなかったよ,と思ってます。あ~,なるほど,どうりで。彼は5年後,W.O.M.B.A.T.じゃなかった,O.W.L.で,DADAは別としても,他の科目もかなりいい成績を取れたってわけですね。

ハグリッドの,リリーやジェームズに対する思い入れの深さはかなり印象的ですね。相当仲がよかった感じ。まるで後のハリー,ロン,ハーマイオニーと彼との仲のよう。一方それに対して,彼はジェームズの親友だったはずのシリウスとは,1章では「Young Sirius Black」ほれ,あの若いシリウス・ブラックがって感じの言い方をしたり,それほど仲がよくなさそう。ハグリッドにとって,リリーとジェームズがそんなに特別だったのって,何か理由があるのでしょうか? 7巻で語られるのでしょうか?


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