ようやく20章,長い5巻の折り返し地点です。毎年起承転結がはっきりしているハリポタでは,ここから転。
この年はハロウィンにイベントがない,と,前の章の時に書きましたが,敢えて言えば,ハグリッドの帰還はハロウィンイベントと言えるかも。
ニックが"Weasley is our king"を歌っていた?のには笑えました。
2ヶ月遅れて帰ってきたハグリッドは傷だらけで,ドラゴンの肉で傷を癒していました。肉で傷を癒すというのは,日本人にはちょっとびっくりですが,ギャング・オブ・ニューヨークでも同様な(ドラゴンじゃないけど(笑))シーンがあって,へへぇ~と思いました。西洋では一般的な治療法なんでしょうね。
でも,ドラゴンだと熱くないんでしょか?
ハグリッドはハリーの夏休みの「裁判沙汰」を聞く代わりに自分の話をする事を承諾しますが,ハリー達がこうでも言わなかったら,何も話さないつもりだったのでしょうか?
ハグリッドとマダム・マキシームの旅行の話は,‥‥,まるでダンブルドア先生が彼らに新婚旅行休暇を与えたかのようにも聞こえますが(笑),とても異質で,不思議に満ちていますね。
彼らとコンタクトを取るには,リーダーに何度か「贈り物」をあげてきっかけを作る事,なのですが,最初に接触したリーダーは殺されてしまいます。ハグリッドは2番目のリーダーと何とかコンタクトは取れましたが,本当にうまく行ったのでしょうか? (実は後でわかりますが,彼は父親違いの弟を連れて帰っているので,とりあえずのコミュニケーションはできたんだと思いたいですが。。。)
巨人達のインテリジェンスはどうなっているのか?というのも不思議です。確かに彼らは学校などで習うような「知識」などは持ってないかもしれませんが,英語を喋ったり,勢力争い等での駆け引きに必要な「知恵」を持っている者はいるようです。この種族の血を引くマダム・マキシームはボーバトン魔法アカデミーの校長にまで登りつめているし,ハグリッドにしても決して普通の人間と見劣りする事はないので,彼らは既に結構な能力を持っているのかもしれません。
それにしても,5巻は多分カメオ出演で,彼らが本当に活躍するのは6巻以降と思われますが,一体どんな活躍をするのか全く読めません。
1つ大変気になるのは,処刑人マクネアがコンタクトを取っているという事です。(お婆にバレていたのはこのせい?)
さて,ハグリッドは,いよいよアンブリッジお婆とご対面する事になりますが‥‥,ふむ,どうもこのご対面,ハグリッドの方に結構分があった,と,見えてしまいます。
理由の1つとして,彼は4巻での,リータ・スキーターの,マダム・マキシームをめぐるあの記事の騒ぎ以降,大きく成長している,という事が挙げられます。彼は,アンブリッジ氏は魔法省でファッジ氏の下で働いているとちゃんと知っていて,かなり冷静に対応しています。お婆に対する対応は,マクゴナゴル先生達など以上に大人です。
そしてもう1つの理由。。。私はこの野郎!と思いつつも,ちょっとニンマリしてしまいました。蛙お婆,差別意識が強過ぎて,なんと,ビビッているんですよ。ハグリッドに。
この年はハロウィンにイベントがない,と,前の章の時に書きましたが,敢えて言えば,ハグリッドの帰還はハロウィンイベントと言えるかも。
ニックが"Weasley is our king"を歌っていた?のには笑えました。
2ヶ月遅れて帰ってきたハグリッドは傷だらけで,ドラゴンの肉で傷を癒していました。肉で傷を癒すというのは,日本人にはちょっとびっくりですが,ギャング・オブ・ニューヨークでも同様な(ドラゴンじゃないけど(笑))シーンがあって,へへぇ~と思いました。西洋では一般的な治療法なんでしょうね。
でも,ドラゴンだと熱くないんでしょか?
ハグリッドはハリーの夏休みの「裁判沙汰」を聞く代わりに自分の話をする事を承諾しますが,ハリー達がこうでも言わなかったら,何も話さないつもりだったのでしょうか?
ハグリッドとマダム・マキシームの旅行の話は,‥‥,まるでダンブルドア先生が彼らに新婚旅行休暇を与えたかのようにも聞こえますが(笑),とても異質で,不思議に満ちていますね。
彼らとコンタクトを取るには,リーダーに何度か「贈り物」をあげてきっかけを作る事,なのですが,最初に接触したリーダーは殺されてしまいます。ハグリッドは2番目のリーダーと何とかコンタクトは取れましたが,本当にうまく行ったのでしょうか? (実は後でわかりますが,彼は父親違いの弟を連れて帰っているので,とりあえずのコミュニケーションはできたんだと思いたいですが。。。)
巨人達のインテリジェンスはどうなっているのか?というのも不思議です。確かに彼らは学校などで習うような「知識」などは持ってないかもしれませんが,英語を喋ったり,勢力争い等での駆け引きに必要な「知恵」を持っている者はいるようです。この種族の血を引くマダム・マキシームはボーバトン魔法アカデミーの校長にまで登りつめているし,ハグリッドにしても決して普通の人間と見劣りする事はないので,彼らは既に結構な能力を持っているのかもしれません。
それにしても,5巻は多分カメオ出演で,彼らが本当に活躍するのは6巻以降と思われますが,一体どんな活躍をするのか全く読めません。
1つ大変気になるのは,処刑人マクネアがコンタクトを取っているという事です。(お婆にバレていたのはこのせい?)
さて,ハグリッドは,いよいよアンブリッジお婆とご対面する事になりますが‥‥,ふむ,どうもこのご対面,ハグリッドの方に結構分があった,と,見えてしまいます。
理由の1つとして,彼は4巻での,リータ・スキーターの,マダム・マキシームをめぐるあの記事の騒ぎ以降,大きく成長している,という事が挙げられます。彼は,アンブリッジ氏は魔法省でファッジ氏の下で働いているとちゃんと知っていて,かなり冷静に対応しています。お婆に対する対応は,マクゴナゴル先生達など以上に大人です。
そしてもう1つの理由。。。私はこの野郎!と思いつつも,ちょっとニンマリしてしまいました。蛙お婆,差別意識が強過ぎて,なんと,ビビッているんですよ。ハグリッドに。
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