その夜,宿泊所に戻った2人。ガンダルフはこう言ってます。
<下書き>
「ファラミアの知らせは思っていたほど悪くない。フロドは昨日の朝はまだ遠くにおる。敵は指輪なしで急いで戦いを始めたのじゃ。わしらが持っていると思っておるな。わしが止める事ができれば,やつの目はやつの国を離れ,希望が生まれる。ローハンでアラゴルンにそう話した。しかしすぐにはそうならないじゃろう。何か他の事が起きているようじゃ。」
</下書き>
この後,また例によって(笑)ますます原稿が読みにくくなるそうです。
<下書き>
「殿は息子殿をひどくこき使っています。今や彼は死に直面する仕事をしなくてはなりません。」(インクで追加:しかしファラミアは自分の意思で行きます,そして会議で大将達を最も動かしたのも彼でした)会議では,南からの脅威にあまりに弱いので,人を配置する事に決まります。しかしファラミアは外側の守りも捨ててはならないと言います。敵は川から攻めてくると見ているのです。北からの部隊は,沼地のせいで来れません,レベンニンは船なしでは広過ぎます。そこで彼はまた出掛けて行きました。デネソールが与えた,オスギリアスを守る僅かな手勢を連れて。(インクで追加:デネソールは「しかしあまり長く守るのでないぞ。そなたが10倍の敵を殺しても奴らはもっと大勢いる。そして撤退する時は危険だ。そして忘れてはならぬ,北は危険だ。黒門からはまだ軍勢が送られてない。」)
彼が出てほどなく,斥候が大軍が近づいている事を知らせにきました。ある軍勢がオスギリアスの東に迫っているとの事。(インクで追加:そして恐怖の黒の総大将,ミナス・モルグルから)
次の日には,ファラミアはペレンノールの壁まで撤退,しかし長くは持ち堪えられず,多勢に無勢。
(人々は)「ミスランディアの助けもうまく行ってないのだろう。彼はオスギリアスに応援に行っているのだが。」「いやいや,彼は何もできない。彼は大将ではない。」
ガンダルフは負傷者達を連れて帰ってきます。「土手道では敵を随分倒したぞ。やつらは船を用意してイシリアンからオスギリアスに渡ったようじゃがな。しかし,恐れていた男がやってきた。」「冥王ではないでしょうね!」ピピン叫びます。「いや,やつは勝った時にしか出てこないのじゃよ。やつは軍勢を武器のように使っているだけじゃ。わしはあんたが遭遇した事のある人物の事を言っておる。アングマールの魔王じゃ。黒の乗り手の大将と呼ばれておる。(やつにとってわしは強敵ではないが,力は同等じゃ。何故なら,彼はかつて仲間だったのじゃ。)今や彼の怒りは頂点に達し,人々は彼から逃げておる。‥‥(続く)
</下書き>
何? 魔王はガンダルフの仲間だった? それは初耳じゃ!(笑)
ここでは,ファラミアの超~有名なあのセリフ,"But if I should return, think better of me!",は出てきません。そんな必要のある状況でもなさそうですよね。下書きのファラミアはとてもクールです。いやそれ以前に,パパのパーソナリティが全然違います。それと昨日もそうでしたが,またまた父子のセリフ入れ替わり。本番ではパパが言うセリフをファラミアが言ってます。(外側の守りも捨ててはならない,とか)
しかし,一体どこから正式版のあのベタな状況が(それでも原作は映画ほどはベタではありませんが(笑))出てくるのでしょうね? ひょっとして,某○ルニアおじさん(爆)の影響もアリなのでしょうか?(あの人自己犠牲話が大好きだそうだからね)
<下書き>
「ファラミアの知らせは思っていたほど悪くない。フロドは昨日の朝はまだ遠くにおる。敵は指輪なしで急いで戦いを始めたのじゃ。わしらが持っていると思っておるな。わしが止める事ができれば,やつの目はやつの国を離れ,希望が生まれる。ローハンでアラゴルンにそう話した。しかしすぐにはそうならないじゃろう。何か他の事が起きているようじゃ。」
</下書き>
この後,また例によって(笑)ますます原稿が読みにくくなるそうです。
<下書き>
「殿は息子殿をひどくこき使っています。今や彼は死に直面する仕事をしなくてはなりません。」(インクで追加:しかしファラミアは自分の意思で行きます,そして会議で大将達を最も動かしたのも彼でした)会議では,南からの脅威にあまりに弱いので,人を配置する事に決まります。しかしファラミアは外側の守りも捨ててはならないと言います。敵は川から攻めてくると見ているのです。北からの部隊は,沼地のせいで来れません,レベンニンは船なしでは広過ぎます。そこで彼はまた出掛けて行きました。デネソールが与えた,オスギリアスを守る僅かな手勢を連れて。(インクで追加:デネソールは「しかしあまり長く守るのでないぞ。そなたが10倍の敵を殺しても奴らはもっと大勢いる。そして撤退する時は危険だ。そして忘れてはならぬ,北は危険だ。黒門からはまだ軍勢が送られてない。」)
彼が出てほどなく,斥候が大軍が近づいている事を知らせにきました。ある軍勢がオスギリアスの東に迫っているとの事。(インクで追加:そして恐怖の黒の総大将,ミナス・モルグルから)
次の日には,ファラミアはペレンノールの壁まで撤退,しかし長くは持ち堪えられず,多勢に無勢。
(人々は)「ミスランディアの助けもうまく行ってないのだろう。彼はオスギリアスに応援に行っているのだが。」「いやいや,彼は何もできない。彼は大将ではない。」
ガンダルフは負傷者達を連れて帰ってきます。「土手道では敵を随分倒したぞ。やつらは船を用意してイシリアンからオスギリアスに渡ったようじゃがな。しかし,恐れていた男がやってきた。」「冥王ではないでしょうね!」ピピン叫びます。「いや,やつは勝った時にしか出てこないのじゃよ。やつは軍勢を武器のように使っているだけじゃ。わしはあんたが遭遇した事のある人物の事を言っておる。アングマールの魔王じゃ。黒の乗り手の大将と呼ばれておる。(やつにとってわしは強敵ではないが,力は同等じゃ。何故なら,彼はかつて仲間だったのじゃ。)今や彼の怒りは頂点に達し,人々は彼から逃げておる。‥‥(続く)
</下書き>
何? 魔王はガンダルフの仲間だった? それは初耳じゃ!(笑)
ここでは,ファラミアの超~有名なあのセリフ,"But if I should return, think better of me!",は出てきません。そんな必要のある状況でもなさそうですよね。下書きのファラミアはとてもクールです。いやそれ以前に,パパのパーソナリティが全然違います。それと昨日もそうでしたが,またまた父子のセリフ入れ替わり。本番ではパパが言うセリフをファラミアが言ってます。(外側の守りも捨ててはならない,とか)
しかし,一体どこから正式版のあのベタな状況が(それでも原作は映画ほどはベタではありませんが(笑))出てくるのでしょうね? ひょっとして,某○ルニアおじさん(爆)の影響もアリなのでしょうか?(あの人自己犠牲話が大好きだそうだからね)
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