ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

HoME9 IX : The Scouring of the Shire (6)

2007-06-19 23:47:02 | Tolkien・HoME
<下書き>
(続き)外にいたごろつき達が,さらにドアを叩き,窓を壊すので,フロドは(今捕まえたごろつきに)「お前がリーダーだな,皆を止めろ。でないと,償いを払って頂く事になるぞ!」ごろつきは外の仲間に「帰れ,さっさと行け,シャーキィに言え!」
すると外から「何の為にだ?」という声が。「我々はシャーキィ様が何が欲しいか知っている。来い,坊主! 燃やしてやろうか! シャーキィ様はミスは許さねえ。」
捕えられたごろつきは怖がって悲鳴を上げます。「燃やすな! お前の方が間違いを犯している!」
「わかった。2人戻れ。2人は油を取って来い。後はここを囲め。」

(ひぇ~,ホビットの皆さん,ピンチです。。)

コトンのオヤジ「次はどうする? 奴らが戻ってくるまで火は付けまい。半時間はある。話はできるな。人殺しめ! まさか火を付けるとは。妻と娘のロージーもおるのに!」
フロド「できる事は2つしかない。誰か抜け出して皆を蜂起させるんだ。近くに200人の大人のホビットがいるはずだ。もしくは,奥さんと娘さんを隠して一斉に飛び出すかだ。」
「1人で抜け出すのはあまりに危険だ。皆で飛び出し道に駆け出そう。」
</下書き>

‥‥という選択をしたのですか。。でもこの話は,結局ここまで。トールキンさんは,飛び出して。。。,その後の解決策を見いだせなかったらしい,とのこと,です。

コトン家の末息子トムが,こんな事を語っている場面があります。

<下書き>
「やつらが旦那のおっかさん連れてっただ。やつらがおっかさんの許可なく倉庫を作り,おっかさんが怒ったんだ。そしたらやつら,連れ去った。Lock-holesにな。外にも仲間連れていかれたが,おっかさんが1番勇敢に抵抗しただ。」
すると,コトンのお父さんは,Lock-holesには多くが捕われているが,まだシャイアには200人以上残っているので,自分達が一緒になれば,招集できると言います。
</下書き>


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