Rodabehは大変な難産で命も危ない状態。そこで夫Zalは、育ての親巨鳥Simurghを呼び出します。
Simurghの助言によって無事生まれた子はRostamと名付けられました。
いよいよヒーロー登場ですね~~~♪
Rostamは、8才の時、祖父Samにお目通り。彼は宴も安眠も安らぎもいらず、ただ戦う事のみ興味があると言います。(ホント? 後の話を読むと安眠を妨げられて怒ってるぞ(^o^))10才の時、庭で暴れていた白い象を素手で1発で仕留めて、襲われていた人々を助けます。
その頃、120才を迎えていたShah Minuchihrは、跡取りの息子Nauderに賢く生きるよう言い残して他界。しかしNauderは父のアドバイスを忘れてトラブル三昧。人々はSamに助けを求めます。Samは仕方なく、Nauderの宮殿に出かけて人々が困っていると進言。王国はどうにか静まります。
一方敵国Turanでは、かつてMinuchihrに成敗された、Feridounの放蕩息子Turの子孫PoshangがMinuchihr崩御の知らせを聞きつけ、これは復讐のチャンス、と、息子Afrasiyabを送り、Nauderを滅ぼしてしまいます。
ほほう、後にRostamとSohrabの悲劇の原因にもなったAfrasiyab登場ですね。
‥で、Agrasiyabは勝手にShah宣言しますが、人々はもちろん認めず、ZalはFeridoun一族出身のZewという人物を一時的に立て、平和条約を結びますが、その息子Garshaspの時代になるとまた争乱の時代に。人々はまたZalに助けを求めます。
Zalは息子Rostamを呼び出します。Rostamは、楽しみより戦いを望みます、と、快諾。馬を所望します。彼はカブールから優秀な馬が集まる市場へ出かけ、1頭1頭、手をあてて馬の勇気を試します。(レッドクリフで孫尚香がやってた「馬ガッツン(笑)」を思い出す‥)彼はひときわ強そうな雌馬とそのバラ色の子馬を発見。しかし持ち主が「その子馬は『Rostam様のRakhsh』(最初から決まってんじゃん(爆))と呼ばれてますだ。あなた様は決して乗れませんだ。」と言います。しかしRostam、もちろん楽に乗りこなします。それを見ていた持ち主、「あなた様がRostam様ならどうぞお乗り下せえ。」Rostam「値段は?」持ち主「イランの国でごぜえます。」
さてRakhshを手に入れたRostamは、父Zal、母方の祖父Mihrab、Garshaspと共に先頭に立って、Agrasiyab討伐の進軍に加わります。しかしAgrasiyabは、Zalは年寄りだし、Rostamはほんの少年と思って甘く見ており、Zalの軍勢はたちまち取り囲まれてしまいます。
Zalは、Rostamを呼び、Alborzの山に行って、Kai KobadにShahの座が空いている事を伝えよと命じます。
Kai Kobadの居城にお遣いにやってきたRostam、そこで若き城主に、父の言葉を伝え、援軍を出す事および、新しいShahになる事をお願いします。Kai Kobadは熟慮の上、快諾。皆でAgrasiyabの軍を追い払い、Kai Kobadはその後100年に渡って平和にイランを治めたのでした~。
Simurghの助言によって無事生まれた子はRostamと名付けられました。
いよいよヒーロー登場ですね~~~♪
Rostamは、8才の時、祖父Samにお目通り。彼は宴も安眠も安らぎもいらず、ただ戦う事のみ興味があると言います。(ホント? 後の話を読むと安眠を妨げられて怒ってるぞ(^o^))10才の時、庭で暴れていた白い象を素手で1発で仕留めて、襲われていた人々を助けます。
その頃、120才を迎えていたShah Minuchihrは、跡取りの息子Nauderに賢く生きるよう言い残して他界。しかしNauderは父のアドバイスを忘れてトラブル三昧。人々はSamに助けを求めます。Samは仕方なく、Nauderの宮殿に出かけて人々が困っていると進言。王国はどうにか静まります。
一方敵国Turanでは、かつてMinuchihrに成敗された、Feridounの放蕩息子Turの子孫PoshangがMinuchihr崩御の知らせを聞きつけ、これは復讐のチャンス、と、息子Afrasiyabを送り、Nauderを滅ぼしてしまいます。
ほほう、後にRostamとSohrabの悲劇の原因にもなったAfrasiyab登場ですね。
‥で、Agrasiyabは勝手にShah宣言しますが、人々はもちろん認めず、ZalはFeridoun一族出身のZewという人物を一時的に立て、平和条約を結びますが、その息子Garshaspの時代になるとまた争乱の時代に。人々はまたZalに助けを求めます。
Zalは息子Rostamを呼び出します。Rostamは、楽しみより戦いを望みます、と、快諾。馬を所望します。彼はカブールから優秀な馬が集まる市場へ出かけ、1頭1頭、手をあてて馬の勇気を試します。(レッドクリフで孫尚香がやってた「馬ガッツン(笑)」を思い出す‥)彼はひときわ強そうな雌馬とそのバラ色の子馬を発見。しかし持ち主が「その子馬は『Rostam様のRakhsh』(最初から決まってんじゃん(爆))と呼ばれてますだ。あなた様は決して乗れませんだ。」と言います。しかしRostam、もちろん楽に乗りこなします。それを見ていた持ち主、「あなた様がRostam様ならどうぞお乗り下せえ。」Rostam「値段は?」持ち主「イランの国でごぜえます。」
さてRakhshを手に入れたRostamは、父Zal、母方の祖父Mihrab、Garshaspと共に先頭に立って、Agrasiyab討伐の進軍に加わります。しかしAgrasiyabは、Zalは年寄りだし、Rostamはほんの少年と思って甘く見ており、Zalの軍勢はたちまち取り囲まれてしまいます。
Zalは、Rostamを呼び、Alborzの山に行って、Kai KobadにShahの座が空いている事を伝えよと命じます。
Kai Kobadの居城にお遣いにやってきたRostam、そこで若き城主に、父の言葉を伝え、援軍を出す事および、新しいShahになる事をお願いします。Kai Kobadは熟慮の上、快諾。皆でAgrasiyabの軍を追い払い、Kai Kobadはその後100年に渡って平和にイランを治めたのでした~。
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