ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

OOP CD : Chapter 34: The Department of Mysteries (1)

2005-05-23 23:52:46 | ハリポタ5巻
早く続きが見たい!と,どんどん進めた前の2章に比べて,ここは何故かゆっくりまとめたいなあという気分になります。

‥セストラルを前にして,様々な反応をする6人。ネビルとルナが急に頼もしく見えてくる場面ですね。ロンの反応が1番楽しいです(爆) ハリーが行き先を告げると,セストラルは,一瞬聞いてなかったようなフリをして,羽を広げると,突然,舞い上がるというよりは,ロケットのように飛び立ちます。

‥というような飛び方をしますので,映画まで覚えておきましょう。(バックビークは,原作では羽を広げていきなり舞い上がる,でしたが,映画では「助走」しました。比較してみるのも面白いかも(笑))

そりゃー,ただでさえ恐そうなのに,セストラル見えない子にとっては,恐いなんてもんじゃないでしょ~ね。ロン,気が触れる寸前(爆)ですが,2年前にバックビークで飛ぶのを恐がっていたハーマイオニーなんかはどうだったんでしょう?

彼らは飛び立ったのは,ちょうど日没の頃でした。が,日本の感覚で考えちゃいけません。6月のスコットランドですから,結構,遅い時間ですね。ハーマイオニーがハリーと蛙を連れて禁じられた森に向かったのが夕食の時間でしたから,感覚的にも,これは8時頃でしょうか。で,だいたい小一時間ほどで魔法省に着いた,という感じですので,まあ,その時間,魔法省に誰もいないのは,当然の事だった,と納得しました。

(いや,最初,日本人としては,日没後小一時間で,働いている人がもう全然いないというのはちょっと変に感じたものですから,理屈を考えてみたんですよ。まあ,それ以前に,アチラでは,5時を1分でも過ぎれば,容赦なく(笑)帰るというのも常識ですから)

それにしても,警備の人も全然いなくて子供が簡単に入れるというのは,ちょっと変過ぎですけどね。これはまあおそらく,ルシウス・マルフォイが,わざと警備を手薄にして,ハリー達が入りやすいようにしたんだと思います。(そうそう,そこで何か変だと勘付くべきだったんですよ)

ところで,魔法省に入る為の暗証番号は62442でしたね。私は,7章でしたっけ? ちゃんと覚えていましたよ。(笑)


Odyssey読書 : 15 Telemachus Returns (1)

2005-05-23 23:47:30 | BookClub
さて,舞台は一転,Menelausの所に滞在するTelemachusです。
Atheneは,‥お父さんの情報を探しに行けと言ったのはそもそも彼女なのに,おいおい,何言ってんねん?な態度に‥‥。

「そんなに長い間家を空けちゃダメ。お母さんがまだ城にいるうちに帰りなさい。もう彼女の両親は,Eurymachusと結婚するようにプレッシャーかけているわよ。それに放っておくと,あなたの物も勝手に持ち出すかもよ。女の性質は知ってるでしょ?」

(Telemachusってまだ成人したばっかり位の若者。いくら父譲りの外見だからって,そんなに女の性質を知っているとは思えん(笑))

そして,さらに彼女は,Suitorsが待ち伏せしているので,待ち伏せ箇所は避けて夜のうちに通り,Ithacaに到着したら,豚小屋の番人の所へ行って,母に無事帰ったと伝言を頼むように,と言って,去ります。

Telemachusは,Nestorの息子を蹴って(汗;)起こすと,すぐ行こうと言いますが,彼は暗いうちに出るのは無理と言って,Menelausが起きるのを待ちます。

Menelausは,Telemachus達が帰ると聞いて,プレゼントを手渡します。Menelausからは金のカップに銀のボール,Helenからは,将来のお嫁さんの為に,と,お手製のドレスを頂きました。(いいないいな~,Helenお手製のドレス♪)

そして往きに来た道を辿って,Pylosに着いた時,TelemachusはPeisistratusにこんな事をお願いします。「君と私とは父親同士の縁でとても仲良くなってけれど,今は私はできるだけ急いでIthacaに帰らなくてはならない。申し訳ないが,君のお父さんの歓待を受けずに帰る事はできないだろうか?」

さて困ったPeisistratus。考えた末,「私が父上の城に行っている間に船に乗って発つのだ。どっちみち父上は君を歓待しないと気が済まない。」(全然解決できてないじゃん(汗))


Run!Run!Run!