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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都教委宛請願

2009年11月09日 | 板橋高校卒業式
 <板橋高校卒業式> 杜撰きわまりない高裁判決!
 ☆☆ 偽証を見抜けない高裁判事は辞職せよ! ☆☆
 ★ 最高裁は国民が素直に理解できる公正な判決を! ★
   9月8日第3回最高裁要請行動行われる

 ■ 「最高裁に公正な判決を求める署名用紙」ダウンロード ↓ (PDFファイル)
http://www.sirobara.jp/090303fujita-syomei.pdf

 ◎ 板橋高校卒業式事件 都教委宛請願書

「対都教委請願」 《撮影:平田 泉》

 1 請願の趣旨


 一、2004年3月26日、警視庁板橋署に提出された、都立板橋高校卒業式に関する東京都教育委員会の「被害届」を取り下げるよう請願する。
 2 請願の理由

一、東京都教育委員会議事録、2004年3月30日によると、都教委指導部長は、「卒業式が5分遅れた」ことを唯一の理由として「被害届」を出したと教育委員に報告している。
二、東京地裁、東京高裁の判決文によると、卒業式は約2分遅れと認定されている。
三、上記、公判において証拠として東京地検より提出され公開されたICレコーダーの「杉並高校卒業式」の記録では、開式が5分遅れている
四、東京都人事委員会における2004年3月の卒業式に関する審議の中で、指導主事の遅刻により約5分開式が遅れた都立高校があったとの指摘がある。
五、約2分の遅れなどということは、多くの学校の卒業式で見られることである。
六、卒業式はその実態において、「卒業生入場」をもって開式というのが一般の認識であり、都立板橋高校においても開式予定10時前の9時55分過ぎに「卒業生入場」が行われている。
七、2004年3月16日、都議会特別予算委員会における教育長発言で、校長が、来賓一名の「コピー配布行為を制止した」趣旨が述べられているが、このことは東京地裁、東京高裁の判決文によって否定されている。
八、教頭が、来賓一名の「コピー配布行為を制止した」、続いて、ずっとそばにいて、「発言を制止し続けた」と東京地裁で証言したのは、まったくの偽証であり、そのことは、その時刻に式場にいた、金子、佐々木、後藤、鯨岡各指導主事に確認すれば容易に判明することである。
九、上記の誤りは、教育長が都議・土屋敬之の説明のみを信じ込んだこと、あるいはそのように両者でねつ造したことによる。
十、来賓、都議・土屋敬之は、被告が、「保護者席前で発言したあと、ビラを撒き、校長がそれを制止していた」との荒唐無稽の供述書を2004年4月に警察に提出している。
十一、上記の件は、TBS報道の映像などによって、法廷の場で、判決文で完全に否定されている
 3 請願者の住所、氏名及び収受年月日
 (略)

 2009年11月5日

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