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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

◆ 処分撤回を求めて(552)「君が代」五次訴訟第13回弁論・報告

2024年03月05日 | 「日の丸・君が代」強制反対

 東京・被処分者の会 近藤 徹 です。一部BCCで配信しますので、重複はご容赦ください。

 ◆ 「日の丸・君が代」強制反対! 違憲・違法な処分を取り消せ! 頑張るぞ!
   ~東京「君が代」裁判五次訴訟第13回口頭弁論・報告

 「日の丸・君が代」を強制する都教委の10・23通達から21年目の都立高校の卒業式シーズン最中の3月4日、東京「君が代」裁判五次訴訟第13回口頭弁論(原告15名・現元都立学校教員)が東京地裁で行なわれた。
 東京で唯一の「君が代」処分取消訴訟を闘う原告15名(都立学校現・元教員)への支援が広がり、傍聴席(42席)は満席となり、入廷できなかった人が17名、バー内原告・弁護団を含めると68名が参加しました(せっかくお出で頂いたのに入廷できなかった人にはお詫びいたします)。
 多くの傍聴者に原告団も「元気をもらった」と感謝しています。

 この日の弁論期日では、これまで鑑定意見書を提出した2名の学者に加え、岡田正則早稲田大学大学院教授(行政法学)の鑑定意見書を提出し、証人尋問を求めました。
 さらに原告本人9名、相手方都教委職員課長などの証人尋問を求めました。

 そして、今後の立証計画について、4月17日に当方・裁判所・都教委の進行協議を行い、次回口頭弁論期日は進行協議で決めることになります。

 10・23通達(2003年)発出から20年5ヵ月。粘り強く闘われている東京「君が代」裁判五次訴訟への引き続くご支援をお願いします。憲法で保障された思想・良心の自由、教育の自由を守り抜き、東京の学校に憲法を取り戻し、子どもたちの成長と発達を保障する教育の再生を実現するために。

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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
     携帯:09053278318
被処分者の会HP↓(2月18日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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