パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

新装杉並公会堂疑惑

2006年11月07日 | 平和憲法
    新しくなった 杉並公会堂
  じ つ は 疑 惑 だ ら け


①当初の区の債務負担行為(借入金と同じこと)290億円。物価上昇率4%(区の算定基準)を加算して200億円が上積み。

 今の予想で約490億円。
 1日当たり約450万円!区民一人当たり(赤ちゃんからお年寄りまで)約94,000円!
 今後の金利上昇分も消費税も区が負担。
 物価がもっと上がればその分も負担最終的にはいったいいくらになるの??
 この借金を区はこれから30年間血税を使って返し続けます。
 公会堂に今までかかっていたお金は、
  2002年度で、人件費が   6,100万円、
           運営経費が1億3,000万円、
           計    1億9,000万円
 今年度の予算は9億2000万円。
 4.8倍も多くなってる。
 一体どこが経費削減なの?
 しかも、9億2000万といえば、入所型介護施設の整備・建設助成とほぼ同額の多額の支出なのに、区報の決算報告にいっさい載せていません。

②金利などのリスクは全部区が負担するという、企業にとってこれ以上ない「おいしい話」。
 それなのに入札したのは大林グループ1社
 前日までに他数社がぬけた!!
 落札率は99.1%。
 疑惑以外のなにものでもない。

③公会堂の所有権は区ではなくなり、大林グループの所有になった。

④区は30年間、大林グループに貢ぎ続ける。

 (取引銀行も大榊励溝札したあと、A銀行からB銀行に変更されました)
 そのあげく、30年ローンが終ると、老朽化した公会堂を14億4000万円で区が買い取る契約になっています。

 えーっ、! ひどい!

 こういう契約につきまとうリベートは通常3%と言われているそうです。
 約14億7000万円です。
 まさか山田区長に??

   こんなメチャクチャな契約、
   誰がしたの?
   なぜしたの?


「杉並公会堂問題を考える会」(3334-3824)

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